CX
ルネサス統合開発環境「CubeSuite+」は、2014年10⽉1⽇リリースのV3.00.00より、製品名を「CS+」に変更いたしました。
V1.30 → V1.31 への変更点 (2013/09/30)
1. 出力コードの改善
・ -Osize以外の最適化オプション指定時に、多数のcaseを含むswitch文でコードが増加する場合がありましたが、これを改善しました。
2. 制限事項の解除
以下2件の制限事項を解除しました。
・ 連続するビット操作処理についての注意事項 (No. 13)
・ 型変換とtypedefを伴う比較演算についての注意事項 (No. 14)
V1.21 → V1.30 への変更点 (2012/11/01)
1. 最適化強化/出力コードの変更
主にコードサイズ優先・実行速度優先の最適化を強化しました。
2. CRC演算機能の対応
CRC演算機能に対応するため,以下の2つのオプションを追加しました。
・ -Xcrc
・ -Xcrc_method
3. オプション・バイトの対応
オプション・バイト機能を持つマイコンに対応しました。
4. -Xopt_option=-Ogc オプションの追加
-Xopt_option=-Ogcオプションを追加しました。
最適化レベルがデフォルトの場合に、スタック・サイズの増加を抑止できます。
注意:プログラムによっては抑止できない場合もあります。
5. 制限事項の解除
以下の制限事項を解除しました。
・ 分岐命令による誤ったアドレスへの分岐についての注意事項 (No. 12)