CubeSuite アップデート情報
V850ES/Jx3 コード生成
V1.21からV2.00への変更点
GUIに関する変更
UARTAについて、“受信データ・レベル設定”の文言を修正しました。
誤)○通常出力 ○反転出力
正)○通常入力 ○反転入力
タイマの“フリー・ランニング機能”にチェックした時の設定項目“割り込み設定”の文言を修正。
誤)TMP0とCCR01の一致/TIP00端子の有効エッジ検出で割り込み発生(INTTP0CC1)
正)TMP0とCCR01の一致/TIP01端子の有効エッジ検出で割り込み発生(INTTP0CC1)
出力コードに関する変更
UARTAの転送モードの設定で“受信モード”を選択し、かつ“コールバック機能設定”のエラーを未チェックにした時のコードを修正しました。[CG_serial.c]
CSIBの転送モードの設定で“受信モード”を選択した時のコードを修正しました。[CG_serial.c] 下記はCSIB3を使用した場合の例です。
DMAのコード生成のオプション設定(コード生成プレビュー画面で”DMAn_CheckStatus”、 ”DMAn_SetData”の関数を出力する)を行った時の関数コードを修正しました。[CG_dma.c]
V1.21からV2.00への変更点
GUIに関する変更
GUIを見直し改善しました。
16ビット・タイマTMP,TMQに関する変更
TMPとTMQのインターバル・タイマ機能で、入力値が範囲内であるのに出力ソースコードの設定値が不正だった問題を修正しました。
リンクディレクティブ・ファイルに関する変更
外部バスを使用する設定では、外部バスにDATAセクションを配置するディレクティブを出力していたが、外部バスの使用/未使用にかかわらず、内蔵メモリにDATAセクションを配置するディレクティブを出力するようにしました。
「アプリケーション(RX850 Pro,CA850)」プロジェクトに関する変更
「アプリケーション(RX850V4,CA850)」プロジェクト時に出力するスタートアップ(CG_start.s)内に、tp,gp,epシンボルのextern宣言を追加しました
V1.11からV1.21への変更点
GUIに関する変更
・GUIを改善しました。
・IIC0nを使用する場合,ポート設定の”N-ch”チェック・ボックスを自動でチェックするようにしました。
・外部バスの設定タブにて,「バス制御端子設定」の設定が正しく反映されなかった不具合を修正しました。
生成コードに関する変更
・IIC0nを使用する場合,N-chオープン・ドレーン設定を行うコードの出力場所をIIC0n_Init関数からPORT_Init関数へ変更しました 。
・シリアル・インタフェースUARTAnのコードを変更しました。
・オンチップ・デバッグ設定でMINICUBE2をUARTA0/CSIB3インタフェースで接続し,使用端子と同じポート番号の別の端子をポートで使用する設定をしたときに生成されるPORT_Init内のコードを変更しました。
V1.10 からV1.11 の変更点
仕様の変更
デバイスのユーザーズ・マニュアル改版に伴い、GUIおよび生成コードの仕様を変更しました。
V1.00 からV1.10 の変更点
RX850V4 V4.22プロジェクトへの対応
RX850V4 V4.22プロジェクトの作成に対応しました。