-P


入力ファイルに対してプリプロセス処理のみ実行します。

[指定形式]

-P

 

-

省略時解釈

プリプロセス処理以降も処理を継続します。

プリプロセス処理後Cソース・ファイルは出力しません。

[詳細説明]

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入力ファイルに対してプリプロセス処理のみ実行して,結果をファイルに出力します。

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出力ファイル名は,入力ファイル名の拡張子を“.i”に置き換えたものになります。

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-oオプションと同時に指定することにより,出力ファイル名を指定することができます。

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-preprocessオプションを指定することにより,出力ファイルの内容を制御することができます。

[使用例]

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入力ファイルに対してプリプロセス処理のみ実行して,結果をファイルmain.iに出力します。

>ccrl -P -cpu=S2 -dev=dr5f100pj.dvf main.c