BRK

無条件トラップ

BRK

BReak


【構文】

BRK

 

【オペレーション】

tmp0 = PSW;

U = 0;

I = 0;

PM = 0;

tmp1 = PC + 1;

PC = *IntBase;

SP = SP - 4;

*SP = tmp0;

SP = SP - 4;

*SP = tmp1;

 

【機能】

-

番号0の無条件トラップが発生します。

-

スーパバイザモードに移行し、PSWのPMビットが“0”になります。

-

PSWのU、Iビットが“0”になります。

-

実行したBRK命令の次の命令のアドレスがスタックに退避されます。

 

【命令フォーマット】

構文

コードサイズ

(バイト)

BRK

1

 

【フラグ変化】

フラグ変化はありません。

 

【記述例】

BRK