開発時には様々な課題に直面しますが,弊社ではユーザの課題に特化したソリューションをご用意しています。
CS+では,ソリューション一覧 パネルから各ソリューションに簡単にアクセスすることができます。
ソリューション一覧 パネルは,ツールバーの[ソリューション一覧]ボタンをクリックすることでオープンします。
パネルには,各ソリューションを表すボタンが表示され,マウス・カーソルをボタン上に重ねることにより右側のエリアにソリューションの説明を表示します。
ボタンを押下することで,各ソリューションのパネルをオープンします。
CS+では現在,次のようなソリューションをご用意しています。
排他制御チェック・ツールは,排他制御期間外に変数にアクセスしている関数がないかどうかをチェックするツールです。
疑似エラー・デバッグは,実機上では発生させることが困難なエラーを疑似的に発生させることで,エラー発生時に呼び出されるリセット・ルーチンやハンドラ,またはそこから呼び出される関数のプログラム動作の確認やデバッグを行うための機能です。
CAN受信デバッグは,RS-CANのチャネル間通信機能を使い任意のチャネルに対し連続でCANのフレームを送信することで,任意のチャネルの受信処理のデバッグを簡易に行う機能です。
スマート・レポートは,アクティブ・プロジェクトの使用デバイスに関するドキュメント(ユーザーズ・マニュアル,テクニカル・アップデート,アプリケーション・ノート,ツール・ニュース)の表示,およびアプリケーション・ノートに付属するサンプル・コードのダウンロードを行う機能です。
スマート・レポートは,プログラムのソース一覧,ビルド・オプション設定,関数と変数の各種情報,カバレッジ率など,品質に関わる情報を一括で出力する機能です。
最適化性能比較ツールは,ビルド・ツールが推奨するビルド・オプションを適用した場合のROMサイズや実行速度を計測,比較するツールです。