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-cpu


CPUコアの種別を指定します。

[指定形式]

-cpu={S1|S2|S3}
  S1    :RL78-S1コア
  S2    :RL78-S2コア
  S3    :RL78-S3コア

 

-

省略時解釈

省略できません。指定がない場合はエラーになります。

ただし,-V,または-helpオプションを指定している場合はエラーになりません。

[詳細説明]

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CPUコアの種別を指定します。

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指定可能な文字列以外を指定した場合は,エラーとなります。

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-cpu=S1オプションと-dbl_size=8オプションを同時に指定した場合は,エラーになります。

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-cpu=S2オプションと-dbl_size=8オプションを同時に指定した場合は,エラーになります。

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本オプションはコア種別指定であり,演算器の有無には関係しません。

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本オプションの指定により,-use_mdaオプションの省略時解釈が異なります。
詳細は,「-use_mda」を参照してください。

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本オプションの指定により,-memory_modelオプションの省略時解釈が異なります。
詳細は,「-memory_model」を参照してください。

[使用例]

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CPU種別をRL78-S2コアに対応したコードを生成します。

>ccrl -cpu=S2 -dev=dr5f100pj.dvf main.c