PM+のプロジェクトは,CS+の[プロジェクト]メニュー→[プロジェクトを開く...]でワークスペース・ファイル(*.prw),またはプロジェクト・ファイル(*.prj)を選択することにより,CS+のプロジェクトに変換することができます。
CA78K0RまたはCA78K0のプロジェクトをCC-RLのプロジェクトに変換する場合,変換先に同名ファイルがある場合は変換を中止します。変換する際には,同名のファイルが存在しないようにしてください。 |
PM+のワークスペース・ファイルを選択すると,プロジェクト変換設定 ダイアログがオープンします。
[プロジェクト]エリアに変換先プロジェクトの構成がツリー表示されますので,変換設定を行うプロジェクトを選択します。
プロジェクト名を選択すると,右側のエリアに変換先プロジェクトの設定項目が表示されます。
変換先プロジェクトで使用するマイクロコントローラ,およびプロジェクトの種類,名前,作成場所を設定した後,[OK]ボタンをクリックします。
[変換直後のプロジェクト構成ファイルをまとめてバックアップする]をチェックすると,変換直後のプロジェクトのソース・ファイル,およびプロジェクト一式をパックして保存することができます。 |
各設定項目についての詳細は,「プロジェクト変換設定 ダイアログ」を参照してください。 |
CA78K0RまたはCA78K0のプロジェクトをCC-RLのプロジェクトに変換する場合,続けてソース・コンバートを行います。
[OK]ボタンをクリックすると,ソース・コンバート設定 ダイアログ【CC-RL】がオープンします。
ソース・ファイルのコンバートを実行するには,[はい]を選択します。
また,ソース・コンバート前のソース・ファイル一式をパックして保存する場合は,[コンバート前のプロジェクト構成ファイルをまとめてバックアップする]をチェックし,保存先を指定します。
[OK]ボタンをクリックすると,ソース・ファイルのコンバートを実行します。
なお,PM+のプロジェクトは,以下の規則でCS+のプロジェクトに変換されます。
変換後,CS+はPM+のアクティブ・プロジェクトを含むプロジェクト・グループを変換したプロジェクトを開きます。それ以外のプロジェクトは,最近使ったプロジェクトに登録されます。ただし,登録数が4つを越えた分は登録されません。 |
変換後のプロジェクトの設定は,PM+のプロジェクト・グループの中で,ワークスペース・ファイルの一番はじめに記載されているプロジェクトの設定と同じになります。なお,ファイルは登録されていない状態となります。 |
同一フォルダに,同じファイル名(拡張子を除いたファイル名)のプロジェクト・ファイルとサブプロジェクト・ファイルが存在している場合,プロジェクト・ファイルが正しく保存されません。 |
PM+のプロジェクト・ファイルを選択すると,プロジェクト変換設定 ダイアログがオープンします。
[プロジェクト]エリアに変換先プロジェクトの構成がツリー表示されますので,変換設定を行うプロジェクトを選択します。
プロジェクト名を選択すると,右側のエリアに変換先プロジェクトの設定項目が表示されます。
変換先プロジェクトで使用するマイクロコントローラ,およびプロジェクトの種類,名前,作成場所を設定した後,[OK]ボタンをクリックします。
各設定項目についての詳細は,「プロジェクト変換設定 ダイアログ」を参照してください。 |
CA78K0RまたはCA78K0のプロジェクトをCC-RLのプロジェクトに変換する場合,続けてソース・コンバートを行います。
[OK]ボタンをクリックすると,ソース・コンバート設定 ダイアログ【CC-RL】がオープンします。
ソース・ファイルのコンバートを実行するには,[はい]を選択します。
また,ソース・コンバート前のソース・ファイル一式をパックして保存する場合は,[コンバート前のプロジェクト構成ファイルをまとめてバックアップする]をチェックし,保存先を指定します。
[OK]ボタンをクリックすると,ソース・ファイルのコンバートを実行します。
なお,PM+のプロジェクトは,以下の規則でCS+のプロジェクトに変換されます。
変換対象は,PM+のプロジェクト・ファイルのファイル構成情報,ビルド・モード,ビルド・オプションの情報です。 |
PM+のプロジェクトの対象ビルド・ツールのバージョン以降から,変換後のビルド・ツールのバージョンまでの間にビルド・オプションが追加されていた場合,追加されたオプションは変換後のビルド・ツールのデフォルト値となります。 |
変換後のプロジェクト・ファイルは,PM+のプロジェクト・ファイルが置かれていたフォルダに作成されます。すでに同名のプロジェクト・ファイルが存在する場合は,ファイル名に“_数字_”(数字:1,2,…)が付加されます。 |
変換後のビルド・モードは,PM+のプロジェクトのビルド・モードと同名となります。 |
出力されたプロジェクト変換情報ファイルは,プロジェクト・ツリー パネルにおいて,各プロジェクト(サブプロジェクト)のファイル・ノードにも表示されます。 |