RENESAS TOOL NEWS 2006年04月01日 : RSO-M3T-NC308WA-060401D
Cコンパイラパッケージ
M3T-NC308WAおよびM3T-NC30WA
ご使用上のお願い |
M16Cファミリ用CコンパイラパッケージM3T-NC308WAおよびM3T-NC30WAの使用上の注意事項を連絡します。
- MISRA CルールチェッカSQMlintを使用する場合の注意事項
- 該当製品
- M32C/90, /80, M16C/80およびM16C/70シリーズ用
M3T-NC308WA V.5.40 Release 00
- M16C/60, /30, /20, /10, /TinyおよびR8C/Tinyシリーズ用
M3T-NC30WA V.5.40 Release 00 およびRelease 00A
- 内容
倍精度浮動小数点型 (double) のサイズを32ビットとして扱うコンパイルオプション-fdouble_32 (-fD32) を使用して、
SQMlintを起動すると、エラー"Invalid argument"が発生し、コンパイルが中断します。
| 注意: |
|
以下のオプションを指定している場合も-fdouble_32が有効になります。
- -OR_MAX (-ORM)
- -OS_MAX (-OSM)
また、統合開発環境High-performance Embedded Workshopで以下の 最適化オプションを選択した場合も-fdouble_32が有効になります。
- ROM size to the minimum
- Speed to the maximum
上記の設定方法:
メニュー「ビルド」→ 「Renesas M16C Standard Toolchain」で Renesas M16C Standard Toolchainダイアログボックスを開く。
CタブにあるCategoryリストボックスでOptimizeを選択する。
Size or speedチェックボックスをチェックし、"ROM size to the minimum"または"Speed to the maximum"を選択する。
OKボタンを押す。 |
- 回避策
SQMlintを使用する際は、-fdouble_32 (-fD32) オプションを無効にしてください。
- 恒久対策
次期バージョンで改修する予定です。