RENESAS TOOL NEWS 2006年08月01日 : 060801/tn4
リアルタイムOS
M3T-MR308/4および M3T-MR30/4
ご使用上のお願い |
M32C/80, M16C/80およびM16C/70シリーズ用M3T-MR308/4およびM16C/60, /30, /20, /10, /Tinyシリーズ用M3T-MR30/4に付属のGUIコンフィギュレータの使用上の注意事項を連絡します。
- 割り込みハンドラの定義に関する注意事項
- 固定長メモリプールの定義に関する注意事項
- 割り込みハンドラの定義に関する注意事項
| 1.1 |
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該当製品
- M3T-MR308/4 V.4.00 Release 00 および Release 01
- M3T-MR30/4 V.4.00 Release 00
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| 1.2 |
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内容
該当製品に付属のGUIコンフィギュレータによってコンフィギュレーション ファイルを生成した際、固定ベクタテーブルを使用する割り込みハンドラ定義情報がコンフィギュレーションファイルに出力されません。
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| 1.3 |
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発生条件
固定ベクタテーブルを使用する割り込みハンドラを定義した場合に必ず発生します。
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| 1.4 |
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回避策
直接コンフィギュレーションファイルを編集して、固定ベクタテーブルを使用する割り込みハンドラの定義を追加してください。
追加例:
------------------------------------
interrupt_vector[252] {
os_int = NO;
entry_address = Watchdog_hdr();
};
------------------------------------
割り込みハンドラ定義方法を各製品のユーザーズマニュアルにも記載してい ますので参照ください。
- M3T-MR30/4
| 8.1.2 |
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コンフィギュレーションファイルの定義項目
割り込みハンドラ定義 |
- M3T-MR308/4
| 6.1.2 |
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コンフィギュレーションファイルの定義項目
割り込みハンドラ定義 |
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| 1.5 |
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恒久対策
次期バージョンで改修する予定です。 |
- 固定長メモリプールの定義に関する注意事項
| 2.1 |
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該当製品
1.1項と同じ。
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| 2.2 |
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内容
該当製品に付属のGUIコンフィギュレータの固定長メモリプール生成ダイアログボックスにおいて、メモリブロックの「獲得可能数」および 「サイズ」定義情報の値を変更して固定長メモリプールを生成した場合、 エラーが発生すると、エラーを表示しているメッセージボックスを閉じることができなくなる場合があります。
メッセージボックスを閉じることができない場合は、GUIコンフィギュレータ を強制終了する必要があります。
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| 2.3 |
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発生条件
以下の手順で変更した場合、問題が発生します。
なお、以下の「獲得可能数」と「サイズ」を入れ替えても成立します。
| (1) |
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「獲得可能数」を変更前より小さい値に変更する(仮に、変更前の値をA、変更後の値をBとする)。 |
| (2) |
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「サイズ」の値を、Bとの積は制限値*を超えないが、Aとの積は制限値を超える値に変更する。 |
| (3) |
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「獲得可能数」の値を、「サイズ」との積が制限値を超える値に再度変更する。 |
| * |
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制限値は、「獲得可能数」×「サイズ」です。
各製品の制限値は、以下のとおりです。
- M3T-MR308/4: 0xFFFFFF
- M3T-MR30/4: 0xFFFF
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M3T-MR30/4(制限値0xFFFF)での発生例:
「獲得可能数」=1024、「サイズ」=0x10で固定長メモリプールを生成し、 その後、GUIコンフィギュレータの固定長メモリプール生成ダイアログボックスにおいて以下の手順で値を変更。
| (1) |
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「獲得可能数」=1を入力する(発生条件(1))。 |
| (2) |
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「サイズ」=0xFFFFを入力する(発生条件(2))。 |
| (3) |
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「獲得可能数」= 10を入力する(発生条件(3))。 |
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| 2.4 |
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回避策
以下のいずれかの方法で回避してください。
| (1) |
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「獲得可能数」の値 ×「サイズ」の値が制限値を越えないようにする。 |
| (2) |
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「獲得可能数」もしくは「サイズ」の値を変更前より小さい値に変更した場合は、生成ボタンを押して固定長メモリプールを生成してから、もう一方の定義情報を変更する。 |
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| 2.5 |
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恒久対策
次期バージョンで改修する予定です。 |