RENESAS TOOL NEWS 2007年02月01日 : 070201/tn6
| ルネサステクノロジ開発環境ソフトウェア製品
Windows Vista(R) 対応の
お知らせ (1) |
Windows Vista上でのルネサステクノロジ製の開発環境ソフトウェア製品の
動作の確認状況と、Windows Vistaへの対応計画についてご連絡します。
1. 動作の確認状況
Windows Vistaの新機能および機能変更による影響は広範囲に及ぶと予想され、
現在、いくつかの影響が判明しています。
以下に、影響問題および回避方法を示しますが、別途、評価結果をご連絡する
までの間は、お客様の責任の下でご使用になるようお願いします。
1.1 64ビット版 Windows Vista
・影響問題:
64ビット版 Windows Vistaでは、エミュレータ等のドライバを
インストールできません。
・回避方法:
64ビット版のサポートは検討中であり、当面32ビット版での使用を
お願いします。
1.2 開発環境ソフトウェア製品のインストール
・影響問題:
管理者権限でログインしても、インストール中に管理者権限を要求される
ことがあります。
・回避方法:
管理者権限でログインして、インストーラ/アップデータのプロパティを
開き、「互換性」タブで次の設定を行なってください。
(1) "管理者としてこのプログラムを実行する"をチェックしてください。
(2) "互換モードでこのプログラムを実行する"をチェックし、ドロップ
ダウンリストで"Windows XP (Service Pack 2)"を選択してください。
1.3 開発環境ソフトウェア製品の使用
・影響問題:
統合開発環境High-performance Embedded Workshopやフラッシュ開発
ツールキットFlash Development Toolkit等の製品は、インストールした
フォルダ以下に製品の構成情報を出力していますが、Windows Vistaでは
エラーが表示されます。
また、Windows Aeroを使用した状態でHigh-performance Embedded
Workshopでブレークポイントを設定する場合、クリックした行ではなく、
他の行にブレークポイントが設定される場合があります。
なお、Windows Aeroを無効にしている場合、この問題は発生しません。
・回避方法:
管理者権限でログインして、アプリケーション(*.exeファイル)の
プロパティを開き、「互換性」タブで次の設定を行なってから、使用して
ください。
(1) "管理者としてこのプログラムを実行する"をチェックしてください。
(2) "設定"の"デスクトップコンポジションを無効にする"をチェックして
ください。
2. Windows Vistaへの対応計画
2.1 既存の開発環境ソフトウェア製品の評価
4月末までに評価を実施し、5月上旬にツールニュースで結果をご連絡します。
2.2 Windows Vistaへの対応
8月以降にリリースする新製品(リビジョンアップを含む)から順次対応を
行なう予定です。