RENESAS TOOL NEWS 2007年04月24日 : 070424/tn1
| E10A-USBエミュレータソフトウェア
V.2.08 Release 00
へのリビジョンアップのお知らせ
|
SuperH RISC engine、H8S および H8SXファミリ用エミュレータ
E10A-USB(HS0005KCU01HおよびHS0005KCU02H)のエミュレータソフトウェアを
V.2.08 Release 00にリビジョンアップしました。
1. アップデート対象製品
エミュレータE10A-USB(HS0005KCU01HおよびHS0005KCU02H)用
エミュレータソフトウェア V1.0.00 ~ V.2.07 Release 00
2. リビジョンアップ内容
2.1 以下デバイスグループのMCUをサポートデバイスに追加しました。
デバイスグループ デバイス
----------------------------------------------------
H8S H8S/2125F
SH-2A SH7263、SH7203
2.2 セットアップツールを使用せずエミュレータファームウェアをアップデートする
機能を追加
下記に該当するハードウェアを使用している場合に、セットアップツールを
用いずエミュレータファームウェアを書き換えることがでるようになりました。
型名 SERIAL No.
----------------------------------------------------
HS0005KCU01H 03311C以降
HS0005KCU02H 04146E以降
上記以外のハードウェアをご使用の場合は、エミュレータファームウェアを
書き換える際には、従来通りセットアップツールを使用する必要があります。
2.3 デバッグ中にTimeOUTエラーが発生した後に自動で再接続を行う機能を追加
下記対象デバイスグループのMCUを使用している場合に、TimeOUTエラーが発生
すると、TimeOUTエラーが表示されたダイアログボックスに再接続を確認する
メッセージが表示され、エミュレータソフトウェアを終了せずに、再接続を
行うことができるようになりました。
対象デバイスグループ:SH-4A および New_SH-Mobile
上記以外のデバイスグループのMCUを使用していて、デバッグ中にTimeOUTエラー
が発生した場合は従来通り、エミュレータソフトウェアを一旦終了後、再起動
する必要があります。
2.4 TCKクロックに最大値を設定する機能を追加
下記対象デバイスグループのMCUを使用している場合、ユーザシステムと
エミュレータとの通信が可能な範囲で、かつE10A-USBエミュレータ接続時に使用
可能な最大値をTCKクロックに設定してエミュレータソフトウェアを起動する
機能を追加しました。
対象デバイスグループ:SH-4A および New_SH-Mobile
上記以外のデバイスグループのMCU使用時は、E10A-USBエミュレータ接続時に使用
可能な最小値をTCKクロックに設定します。
例えば、ターゲットMCUとしてSH7780を使用している場合、E10A-USBエミュレータ
接続時に使用可能なTCKクロック値、20MHz、10MHz、5MHz、2.5MHz、および1.25MHz
のうち、エミュレータソフトウェア起動時に次の値がTCKクロックに設定され
ます。
エミュレータソフトウェアバージョン TCKクロック値
--------------------------------------------------------------
V.2.07以前 1.25MHz
V.2.08以降 20MHz(通信可能な場合)
3. アップデート方法
無償でオンラインアップデートできます。
(1) 以下のダウンロードページからアップデートプログラム(ZIPファイル)を
ダウンロードしてください(4月25日から公開予定)。
日本語版
英語版
(2) ダウンロードしたZIPファイルを解凍して入手したインストールプログラム
(setup.exeファイル)を実行してください。
4. 注意事項
本インストールプログラムを実行すると、統合開発環境 High-performance
Embedded Workshop V.4.01.01 以前のバージョンがインストールされている
場合は、V.4.02.00 にリビジョンアップされます。