RENESAS TOOL NEWS 2007年11月16日 : 071116/tn3
| E8aおよびE8 エミュレータソフトウェア
ご使用上のお願い |
オンチップデバッギングエミュレータE8aおよびE8用エミュレータソフトウェアの
使用上の注意事項を連絡します。
- エミュレータのBUSY端子に接続するマイコン端子の処理に関わる注意事項
1. 該当製品
(1) E8aエミュレータソフトウェア
V.1.00 Release 00 および V.1.00 Release 00A
(2) E8エミュレータソフトウェア
V.2.09 Release 01 ~ V.2.10 Release 00
2. 内容
E8aおよびE8の接続コネクタのBUSY(9番)ピンと接続するマイコンの端子を
ユーザシステム上でプルダウン処理しているか、または端子処理していない場合、
エミュレータソフトウェアが起動できないことがあります。
3. 発生条件
(1) 740ファミリのデバッグ時、以下の条件をすべて満たす場合、デバッガが起動
できません。
・740 E8a エミュレータデバッガを使用している。
・38D5、3803L、または3804L グループのマイコンを使用している。
・ユーザシステム上で、BUSYピンと接続するマイコン端子を
プルダウン処理しているか、または端子処理していない。
BUSYピンと接続するマイコンのプログラマブル入出力ポートは以下のとおり
です。
- 38D5グループ : P43
- 3803Lおよび3804Lグループ: P47
(2) M16Cファミリのデバッグ時、以下の条件をすべて満たす場合、
エミュレータデバッガが起動できません。
・次のいずれかのエミュレータデバッガを使用している。
- M16C E8a エミュレータデバッガ
- M32C E8a エミュレータデバッガ
- M16C E8 エミュレータデバッガ
- M32C E8 エミュレータデバッガ
・M16C/60シリーズ、M16C/30シリーズ、M16C/Tinyシリーズ、またはM32C/80
シリーズを使用している。
・ユーザシステム上で、BUSYピンと接続するマイコン端子(プログラマブル
入出力ポート: P64)をプルダウン処理している。
4. 回避策
(1) 740ファミリのデバッグ時
ユーザシステム上で、BUSYピンと接続するマイコン端子をプルアップ処理
してください。
(2) M16Cファミリのデバッグ時
ユーザシステム上で、BUSYピンと接続するマイコン端子をプルアップ処理
するか、端子処理をしないでください。
5. 恒久対策
本内容は、次期バージョンで改修する予定です。