RENESAS TOOL NEWS 2007年12月16日 : 071216/tn1
| 統合開発環境 High-performance Embedded Workshop
ご使用上のお願い
--プロジェクトおよびビルドに関する注意-- |
High-performance Embedded Workshop* の使用上の注意事項を連絡します。
- リンク順序のカスタマイズに関する注意事項
- カスタムプロジェクトタイプに関する注意事項
- ネットワークを利用したプロジェクト共有機能に関する注意事項
* High-performance Embedded Workshop と連携するコンパイラなどの
ソフトウェア製品にバンドルされています。
1. リンク順序のカスタマイズに関する注意事項
1.1 内容
最適化リンケージエディタのリンク対象にオブジェクトファイルとライブラリ
ファイルを追加して、High-performance Embedded Workshopのリンク順序の
カスタマイズ機能でリンク順序を変更すると、ビルドが設定された順序で
リンクを行わない場合があります。
1.2 発生条件
SuperHファミリ用C/C++コンパイラパッケージまたは
H8SX, H8S, H8ファミリ用C/C++コンパイラパッケージを使用している場合に
発生します。
1.3 回避策
以下の操作を実行してください。
1度回避策を実行すれば、その後はリンク順序を変更しても問題は
発生しません。
(1) メニュー「ビルド」->「リンク順の指定」を選択して、リンク順序の
カスタマイズダイアログボックスを表示する。
(2) OKボタンをクリックする。
(この時、リンク順序を変更してもしなくても構いません)
(4) メニュー「ビルド]->「すべてをビルド]を選択する。
1.4 恒久対策
本問題は、12月16日にリリースされたHigh-performance Embedded
Workshop V.4.04.00で改修されています。
High-performance Embedded Workshop V.4.04.00の詳細は、
RENESAS TOOL NEWS 資料番号071216/tn5を参照してください。
2. カスタムプロジェクトタイプに関する注意事項
2.1 内容
カスタムプロジェクトタイプ(プロジェクトのテンプレート)を使用して
プロジェクトを生成したとき、生成後のプロジェクトに登録されるソース
ファイルのパスが正しくない場合があります。
2.2 発生条件
ソースファイルがプロジェクトディレクトリの直下にないプロジェクトを
元に、カスタムプロジェクトタイプが作成されている場合に発生します。
2.3 回避策
カスタムプロジェクトタイプの元になるプロジェクトのソースファイルは、
プロジェクトディレクトリの直下に置いてください。
2.4 恒久対策
本問題は、12月16日にリリースされたHigh-performance Embedded
Workshop V.4.04.00で改修されています。
High-performance Embedded Workshop V.4.04.00の詳細は、
RENESAS TOOL NEWS 資料番号071216/tn5を参照してください。
3. ネットワークを利用したプロジェクト共有機能に関する注意事項
3.1 内容
High-performance Embedded Workshop V.4.02.00またはV.4.03.00で
ネットワークを利用したプロジェクト共有機能を使用すると、
High-performance Embedded Workshop が異常終了する場合があります。
High-performance Embedded Workshop のバージョンは、メニュー
「ヘルプ」から「High-performance Embedded Workshopのバージョン情報」
コマンドを選択すると、確認できます。
3.2 解決策
本問題は、12月16日にリリースされたHigh-performance Embedded
Workshop V.4.04.00で改修されています。
High-performance Embedded Workshop V.4.04.00の詳細は、
RENESAS TOOL NEWS 資料番号071216/tn5を参照してください。