MAEC TOOL NEWS:
MAECT-TM-010516D
統合化開発環境TMの使用上の注意事項を連絡します。
- 依存関係の更新についての注意事項
- プロジェクトバーをAutoHideに設定した場合の注意事項
- 依存関係の更新についての注意事項
- 1.1 該当製品
- TM V.3.11
- 1.2 内容
- 依存関係の更新を行うことによって更新されたヘッダファイルのパス情報が不正になる場合があります。この場合、ビルド時にファイルの更新判断が正常に行われずビルドに失敗します。
- 1.3 発生条件
- 以下3点の条件をすべて満たす場合に、条件(2)のヘッダファイル(b)のパス情報が不正になります。
- (1) Cソースファイル内に、ヘッダファイル(a)のパスが相対パスで記述されている#include文が存在する。
- (2) (1)で指定されているヘッダファイル(a)内に、別のヘッダファイル(b)をインクルードする記述がある。
- (3) TMにおいて、依存関係の更新を行った。
- 1.4 回避策
- オプションダイアログでコンパイラオプション-Iを有効にします。
この時、パラメータにはヘッダファイルのパスを指定してください。その後、再度、依存関係の更新を行ってください。
- 1.5 恒久対策
- 本内容は、次期バージョンアップの際に改修する予定です。
- プロジェクトバーをAutoHideに設定した場合の注意事項
- 2.1 該当製品
- TM V.3.10~V.3.11
- 2.2 内容
- プロジェクトバーをAutoHideに設定し、画面端にドッキングさせた状態で発生条件に該当する操作を行うとプロジェクトバーが正常に表示されない場合があります。
- 2.3 発生条件
- プロジェクトバーがAutoHideに設定されておりかつ、画面端にドッキングされている場合に、下記のいずれかの操作を行ったとき発生します。
- ToolsInformationダイアログを閉じたとき。
- CustomizeダイアログでCancelボタンを押したとき。
- 2.4 回避策
- 次のいずれかの方法を用いてください。
(1) AutoHideを解除する。
(2) プロジェクトバーのメニュー[ボタン位置の変更...]でCustomizeダイアログをオープンし、OKボタンを押す。
- 2.5 恒久対策
- 本内容は、次期バージョンアップの際に改修する予定です。