MAEC TOOL NEWS:
MAECT-M3T-PD32RSIM_2-021216D
M3T-PD32RSIM, M3T-PD308SIM, M3T-PD30SIM,
M3T-PD79SIM, M3T-PD77SIM, M3T-PD38SIM
ご使用上のお願い
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シミュレータデバッガの使用上の注意事項を連絡します。
- 該当製品
- M32Rファミリ用シミュレータデバッガ
- M3T-PD32RSIM V.1.00 Release 1 ~ V.1.10 Release 1
- M32C/80, M16C/80, M16C/70シリーズ用シミュレータデバッガ
- M3T-PD308SIM V.1.00 Release 1 ~ V.3.00 Release 2
- M16C/60, M16C/30, M16C/20, M16C/10シリーズ用シミュレータデバッガ
- M3T-PD30SIM V.3.00 Release 1 ~ V.5.00 Release 1
- 79xxシリーズ用シミュレータデバッガ
- M3T-PD79SIM V.1.00 Release 1 ~ V.3.10 Release 1
- 77xxシリーズ用シミュレータデバッガ
- M3T-PD77SIM V.1.00 Release 1 ~ V.3.00 Release 1
- 740ファミリ用シミュレータデバッガ
- M3T-PD38SIM V.1.00 Release 1 ~ V.2.00 Release 1
- 内容
以下の方法でカバレッジデータを設定したとき、シミュレータデバッガがハングアップする場合があります。
(1) カスタムビルダ(CBxxSIM)の_cv_set_data関数を使用してカバレッジデータを設定したとき。
(2) カバレッジウィンドウのSave機能で保存したカバレッジデータをLoad機能で読み込んだとき。
- 発生条件
設定するカバレッジデータの最終1バイト(※)が "00" でかつ、その直前の1バイトが "00" 以外である。
※ 設定するカバレッジデータの1バイト分には、8バイトアライメントからのアドレス8バイト分のカバレッジデータが格納されています。
設定するカバレッジデータが条件に該当するかは以下の方法で確認できます。
- CoVerageコマンド(スクリプトコマンド) で、設定するカバレッジデータのアドレス範囲を指定して、カバレッジ計測結果をアドレス4バイト単位で表示する。
CoVerage global, 開始アドレス, 終了アドレス
※開始アドレス、終了アドレスには8バイト単位の値を指定してください。
- 開始アドレス = 開始アドレス / 8 * 8
- 終了アドレス = 終了アドレス / 8 * 8 + 7
[例]0C0002h番地から0C00FBh番地までのカバレッジデータを設定する場合。
--------------------------------------------------------------------------
> CoVerage global, C0000, C00FF
ADDRESS.> 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
0C0000 FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFC00
--------------------------------------------------------------------------
※ この例では、カバレッジデータの最終1バイトが "00" でかつ、その直前の1バイトが "FC" であるため、条件に該当しています。
- 回避策
カバレッジデータを設定するときは、発生条件に該当しないように以下の値を指定してください。
(1) _cv_set_data関数でカバレッジデータを設定するときの終了アドレス。
(2) カバレッジウィンドウでカバレッジデータをSaveするときのカバレッジ保存領域の終了アドレス。
- 恒久対策
M3T-PD308SIM, M3T-PD30SIM, M3T-PD79SIM, M3T-PD77SIM, M3T-PD38SIMは、次期バージョンアップ時に改修する予定です。
M3T-PD32RSIM V.2.00 Release1では、本現象は改修されています。
日本語版はこちら からダウンロードできます。
英語版はこちら からダウンロードできます。