Skip to main content

ツールニュース

RENESAS TOOL NEWS [ 2003年12月16日 : RSO-M3T-PD32R-031216D ]

M3T-PD32R, M3T-PD308F, M3T-PD308, M3T-PD30F, M3T-PD30,
M3T-PD79, M3T-PD77, M3T-PD38
ご使用上のお願い

2003年10月1日付け RENESAS TOOL NEWS "M3T-PD32R, M3T-PD308F, M3T-PD308, M3T-PD30F, M3T-PD30, M3T-PD79, M3T-PD77, M3T-PD38 ご使用上のお願い" でお知らせしたエミュレータデバッガ M3T-PD32R, M3T-PD308F, M3T-PD308, M3T-PD30F, M3T-PD30, M3T-PD79, M3T-PD77, M3T-PD38の使用上の注意事項に、発生条件および回避策を追加して連絡します。


  1. 該当製品
    M32Rファミリ用M3T-PD32R V.3.00 Release 1 以降
    M32C/80, M16C/70シリーズ用M3T-PD308F V.1.00 Release 1 以降
    M32C/80, M16C/80シリーズ用M3T-PD308 V.3.00 Release 1 以降
    M16C/60, M16C/30, M16C/Tiny, M16C/20, M16C/10シリーズ用

    M3T-PD30F V.1.00 Release 1 以降
    M16C/60, M16C/Tinyシリーズ用M3T-PD30 V.6.00 Release 1 以降
    79xxシリーズ用M3T-PD79 V.4.00 Release 1 以降
    77xxシリーズ用M3T-PD77 V.4.00 Release 1 以降
    740ファミリ用M3T-PD38 V.5.00 Release 1 以降


  2. 問題
    該当製品を使用したデバッグの際、以下の通信異常が発生する場合があります。
    (1)デバッガがフリーズする。
    (2)デバッガの動作が異常に遅くなる。
    (3)通信エラーが発生する。
    (4)(3)以外のエラーが頻繁に出る。


    2.1 発生条件
    以下の条件をすべて満たす場合に発生することがあります。
    (1)ホストPCのOSがWindowsXPである。
    (2)通信インタフェースにLPTパラレルを使用している。
    (3)PC起動後最初のエミュレータ起動時に、エミュレータ起動後約1分以内にデバッガを起動した。
    ※調査の結果、2003年10月01日付けツールニュースで報告した発生条件に(3)を追加しました。

    ホストPCによっては上記条件を満たしても問題が発生しない場合があります。
    本問題は、WindowsXP標準ドライバ Parport.sys がLPTポートに接続されたエミュレータと通信を行っている間に、デバッガを起動するとエミュレータとデバッガとの通信が正常に行えないために発生します。


  3. 回避策
    以下(a)または(b)いずれかの方法を実施してください。
    問題が発生していない場合は、回避策を実施する必要はありません。
    そのまま問題なく使用できます。

    (a) 修正プログラム(LptFix.exe)を実行
    LptFix.exeは、Parport.sysが起動されなくする修正を行います。
    したがって、LptFix.exe実行後に、LPTポートにエミュレータ以外の機器を接続すると正常動作しない場合があります。 エミュレータ以外の機器をLPTポートに接続して使う場合は、回避策(b)を実施されることをお奨めします。
    (1) 修正プログラム LptFix.exe(36.0KB) を任意のフォルダにダウンロードしてください。
    (2) コマンドプロンプトを起動し(Windows XPの「スタートメニュー」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」)、修正プログラムをダウンロードしたフォルダに移動してください。
    (3) コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力してください。
    -----------------------
    >LptFix
    -----------------------
    (>は、コマンドプロンプトを示します。)
    (4) PCを再起動してください。
    [注意事項]
    LptFix.exeを実行した場合は、デバッグ作業が終了し、エミュレータを取り外す際に、LptFix.exeの解除も行うようにしてください。

    [LptFix.exeの解除方法]
    LptFix.exe実行後に、Parport.sysを元に戻すには以下の処理を実行してください。
    (1)コマンドプロンプトを起動し、修正プログラムをダウンロードしたフォルダに移動してください。
    (2)コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力してください。
    -----------------------
    >LptFix /U
    -----------------------
    (3)PCを再起動してください。
    (b) PC起動後最初にエミュレータを起動した後、エミュレータの起動から約1分待ってからデバッガを起動してください。(PC起動後最初のエミュレータ起動時でなければ、エミュレータ起動後すぐにデバッガを起動しても問題なく動作します。)

技術的な内容に関するお問い合わせは、お問い合わせ先一覧




End of content

Back To Top