RENESAS TOOL NEWS 2004年12月16日 : RSO-E8-041216D
E8エミュレータソフトウェア V.1.02 Release 00
ご使用上のお願い
--フラッシュ開発ツールキット Ver.3.3での
フラッシュメモリ書き込みについて--
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E8エミュレータソフトウェアV.1.02 Release 00の使用上の注意事項を連絡します。
- フラッシュ開発ツールキットVer.3.3を使用したフラッシュメモリ書き込みについて
- 該当製品
E8エミュレータソフトウェア V.1.02 Release 00 とフラッシュ開発ツールキット(HS6400FDIW3SR)Ver.3.3の組み合わせ。
- 内容
E8エミュレータをフラッシュメモリ書き込みのアダプタボードとして使用する場合、フラッシュ開発ツールキット起動時に書き込み対象MCUとして以下のR8C/10~R8C/13グループMCUを選択すると、約30 msの間 MCUがシングルチップモードで動作します。
その結果、MCUが暴走し、SFRなどの内蔵資源を書き換え、ターゲットボードの部品を破壊する可能性があります。
シングルチップモードで動作した後は、正常にブートモードになります。
R8C/10グループ: R5F21102, R5F21103, および R5F21104
R8C/11グループ: R5F21112, R5F21113, および R5F21114
R8C/12グループ: R5F21122, R5F21123, および R5F21124
R8C/13グループ: R5F21132, R5F21133, および R5F21134
| 注意: |
E8エミュレータソフトウェアV.1.02 Release 00に含まれるファームウェアに問題があります。
フラッシュ開発ツールキット Ver.3.3には問題ありません。 |
- 暫定対策
R8C/10~R8C/13グループMCUに書き込む場合は、E8エミュレータソフトウェア
V.1.02 Release 00とフラッシュ開発ツールキットの組み合わせを使用しないでください。書き込む場合は、E8をWriting Flash Memoryモードで使用してください。
Writing Flash Memory モードについては、
E8エミュレータ ユーザーズマニュアル の デバッガ編 4.3.3「Writing Flash Memory モードの設定」を参照してください。
- 恒久対策
E8エミュレータソフトウェア V.1.02 Release 01でファームウェアを修正します。R8C/10~R8C/13グループMCUにフラッシュ開発ツールキットを使用して書き込む場合は、E8エミュレータソフトウェア V.1.02 Release 01を使用してください。
V.1.02 Release 01へのアップデートプログラムはオンラインバージョンアップサイトから入手してください。
アップデートプログラムの公開日が決定しましたら、ツールニュースで再度連絡します。
E8エミュレータソフトウェア V.1.02 Release 01をインストール後、E8エミュレータソフトウェアのシステムチェックを実行し、ファームウェアをダウンロードしてください。
システムチェックは、E8エミュレータ ユーザーズマニュアル の デバッガ編 3.8「システムチェック」を参照してください。
- 注意
E8エミュレータソフトウェア V.1.01以下は、R8C/10~R8C/13グループMCUをサポートしていません。
R8C/10~R8C/13グループMCUのプログラム開発は、E8エミュレータソフトウェア V.1.02 Release 01 を使用してください。