RENESAS TOOL NEWS 2005年07月01日 : RSO-E8_2-050701D
E8 および E7 用エミュレータソフトウェア
ご使用上のお願い |
オンチップデバッギングエミュレータE8 および E7用エミュレータソフトウェアの使用上の注意事項を連絡します。
- ウォッチウィンドウおよびローカルウィンドウに128バイト以上のサイズの構造体および共用体のメンバ を表示する際の注意事項
- 該当製品
| (1) |
E8 エミュレータソフトウェア V.1.00 Release 00 ~ V.2.02 Release 00 |
| (2) |
E7 エミュレータソフトウェア V.2.0.01 ~ V.2.06 Release 00 |
- 内容
サイズが128バイト以上の構造体または共用体の情報を含むIEEE695 オブジェクトファイルをエミュレータにロードし、High-performance Embedded Workshopのウォッチウィンドウ(*1)またはローカルウィンドウ(*2)にその構造体または共用体を表示 した場合、先頭から128バイト目以降のメンバの値が正しく表示されません。
*1. メニュー「表示」を開き、「シンボル」→「ウォッチ」を選択するとオープンします。
*2. メニュー「表示」を開き、「シンボル」→「ローカル」を選択するとオープンします。
- 発生条件
R8C/Tiny、M16C/Tiny、およびM16C/62PシリーズMCU用プログラム開発に該当製品を使用する場合に発生します。
注意: M16C R8C シミュレータデバッガは該当しません。
- 回避策
次の手順によりウォッチウィンドウにシンボルを登録して、その結果 ウォッチウィンドウに表示される値を参照してください。
| (1) |
ウォッチウィンドウのツールバーの「シンボル登録」ボタン、またはウォッチウィンドウのポップアップメニューの「シンボル登録」を 選択すると、「シンボル登録」ダイアログボックスが表示されます。 |
| (2) |
上記ダイアログボックスの「変数または式」テキストボックスに、 参照したい構造体または共用体のメンバが割り付けられている アドレス値を任意の型でキャストして入力します。
入力例: (int)0x522 |
| (3) |
同ダイアログボックスのOKボタンをクリックするとウォッチウィンドウにシンボルが登録されてメンバの値がウォッチウィンドウに表示されます。 |
- 恒久対策