W0511105 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションで指定された"パス名"はファイルです。フォルダを指定してください。 |
W0511106 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションで指定されたフォルダ"フォルダ名"が見つかりません。 |
W0511123 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションが指定されたので"文字列2"オプションは無視しました。 |
W0511143 |
[メッセージ] |
FPUを持っていないデバイスが指定されたので、"-Xfloat"オプションを無視しました。 |
W0511146 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションで指定された"シンボル名"はマクロでは使用できません。 |
W0511147 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションが複数指定されています。後の指定が有効になります。 |
W0511149 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションと"文字列2"オプションが矛盾しています。"文字列2"オプションを無視します。 |
W0511151 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションが指定されていないので、"文字列2"オプションを無視します。 |
W0511153 |
[メッセージ] |
"-O文字列"が指定されたので最適化詳細オプションはクリアされました。最適化詳細オプションは"-O文字列"の後に指定してください。 |
W0511164 |
[メッセージ] |
同じファイル名"ファイル名"が複数指定されています。 |
[説明] |
コマンドラインに同じファイル名が複数指定されています。
CC-RHは,同じファイル名を複数扱うことができません。
最後に指定されたもののみが有効になります。 |
W0511179 |
[メッセージ] |
スタンダードライセンスでは"文字列"オプションは無効です。 |
W0520001 |
[メッセージ] |
ファイルの最終行が改行で終了していません。 |
[対処方法] |
改行を追加してください。 |
W0520009 |
[メッセージ] |
コメントのネスティングは許されていません。 |
[対処方法] |
ネストしないようにしてください。 |
W0520011 |
[メッセージ] |
不明な前処理指令があります。 |
W0520012 |
[メッセージ] |
前に構文エラーがあるため、ここより文法の解析を再開します。 |
W0520014 |
[メッセージ] |
前処理指令の後に不正な文字があります。 |
W0520021 |
[メッセージ] |
型修飾子はこの宣言では無効です。 |
[説明] |
型修飾子はこの宣言では無効です。無視しました。 |
W0520026 |
[メッセージ] |
文字定数中の文字が多すぎます。 |
[説明] |
文字定数中の文字が多すぎます。文字定数は複数の文字を含むことはできません。 |
W0520027 |
[メッセージ] |
char型の値が範囲を超えています。 |
W0520038 |
[メッセージ] |
この前処理指令は許可されていません -- #else はすでにあります。 |
[説明] |
#else がすでにあるため,このディレクティブは不正です。 |
W0520039 |
[メッセージ] |
0で除算を行いました。 |
W0520042 |
[メッセージ] |
オペランドの型が適合しません("型1"と"型2")。 |
W0520061 |
[メッセージ] |
整数演算の結果が範囲を超えました。 |
W0520062 |
[メッセージ] |
シフト数が負数です。 |
[説明] |
シフト数が負数です。ANSI-Cでは未定義の動作となります。 |
W0520063 |
[メッセージ] |
シフト数が多すぎます。 |
W0520064 |
[メッセージ] |
この宣言は何も宣言できません。 |
W0520068 |
[メッセージ] |
整数変換で結果の符号が反転しました。 |
W0520069 |
[メッセージ] |
整数変換で結果の値が丸められました。 |
W0520076 |
[メッセージ] |
マクロに対する引数がありません。 |
W0520077 |
[メッセージ] |
宣言に記憶域クラスまたは型指定子がありません。 |
W0520082 |
[メッセージ] |
記憶域クラスが最初にありません。 |
[説明] |
記憶域クラスが最初にありません。記憶域クラスは宣言の最初に指定してください。 |
W0520099 |
[メッセージ] |
ここでの宣言は引数宣言でなければなりません。 |
W0520108 |
[メッセージ] |
1ビットの符号付きビット・フィールドです。 |
W0520111 |
[メッセージ] |
文は実行されません。 |
W0520117 |
[メッセージ] |
voidでない関数"関数名"は値を返す必要があります。 |
W0520127 |
[メッセージ] |
文がありません。 |
W0520128 |
[メッセージ] |
ループはその前のコードから到達しません。 |
W0520138 |
[メッセージ] |
レジスタ変数に対するアドレス演算子は許されていません。 |
W0520144 |
[メッセージ] |
型 "型名1" の値は型 "型名2" の実体の初期化には使用できません。 |
W0520147 |
[メッセージ] |
宣言は"宣言"(宣言位置 行行番号)と整合しません。 |
W0520152 |
[メッセージ] |
0でない値がポインタに変換されました。 |
W0520161 |
[メッセージ] |
認識されない #pragma です。 |
W0520165 |
[メッセージ] |
関数呼び出しに引数が足りません。 |
W0520167 |
[メッセージ] |
"型名1"型の引数は型"型名2"の引数と整合しません。 |
W0520170 |
[メッセージ] |
ポインタがオブジェクトから外れた位置を指しました。 |
W0520171 |
[メッセージ] |
不正な型変換です。 |
W0520172 |
[メッセージ] |
外部または内部リンケージが以前の宣言と整合しません。 |
W0520173 |
[メッセージ] |
浮動小数点数は要求された整数型に入りません。 |
W0520174 |
[メッセージ] |
式は作用しません。 |
[説明] |
式は作用しません。無効です。 |
W0520175 |
[メッセージ] |
添字が範囲を越えました。 |
W0520177 |
[メッセージ] |
種別"シンボル名"は宣言されましたが参照されていません。 |
W0520179 |
[メッセージ] |
"%"の右オペランドが0です。 |
W0520180 |
[メッセージ] |
実引数が仮引数と整合しません。 |
W0520181 |
[メッセージ] |
引数は対応するフォーマット文字列に整合しません。 |
W0520185 |
[メッセージ] |
実行されないコードの中に動的初期化があります。 |
W0520186 |
[メッセージ] |
符号なし整数と 0 の比較は無意味です。 |
W0520187 |
[メッセージ] |
"=="と思われる"="の使用があります。 |
W0520188 |
[メッセージ] |
列挙型に別の型が混在しています。 |
W0520191 |
[メッセージ] |
型修飾子はキャスト型に意味を持ちません。 |
W0520192 |
[メッセージ] |
認識されないエスケープ・シーケンスがあります。 |
W0520224 |
[メッセージ] |
フォーマット文字列にはさらなる引数が必要です。 |
W0520225 |
[メッセージ] |
フォーマット文字列に対して引数が多すぎます。 |
W0520226 |
[メッセージ] |
不正なフォーマット文字列です。 |
W0520229 |
[メッセージ] |
ビット・フィールドは列挙型のすべての値を保持できません。 |
W0520231 |
[メッセージ] |
宣言は関数の外で見えません。 |
W0520236 |
[メッセージ] |
制御式が定数です。 |
W0520260 |
[メッセージ] |
明示的な型がありません。"int"として扱います。 |
W0520301 |
[メッセージ] |
typedef名はすでに同じ型で宣言されています。 |
W0520375 |
[メッセージ] |
宣言はtypedef名を必要とします。 |
W0520494 |
[メッセージ] |
typedefを伴うvoidの引数リストの宣言は標準でありません。 |
W0520514 |
[メッセージ] |
負の定数とunsigned型の比較は意味がありません。 |
W0520520 |
[メッセージ] |
集成体は"{...}"により初期化してください。 |
W0520546 |
[メッセージ] |
初期化されないパスがあります。:種別"シンボル名"(宣言位置 行行番号) |
W0520549 |
[メッセージ] |
種別"シンボル名"は値が設定される前に使用されました。 |
W0520550 |
[メッセージ] |
種別"シンボル名"は設定されていますが利用されていません。 |
W0520618 |
[メッセージ] |
構造体か共用体に名前のないメンバがあります。 |
W0520676 |
[メッセージ] |
種別"シンボル名"(宣言位置 行行番号)の宣言のスコープ外で使用されました。 |
W0520815 |
[メッセージ] |
返却型に対する型修飾子は意味がありません。 |
W0520870 |
[メッセージ] |
不正な多バイト文字列です。 |
W0520902 |
[メッセージ] |
型修飾子を無視しました。 |
W0520993 |
[メッセージ] |
"型名1"と"型名2"のポインタ型の減算は標準ではありません。 |
W0521000 |
[メッセージ] |
記憶域クラスはここでは指定できません。 |
W0521053 |
[メッセージ] |
整数がそれより幅の小さなポインタに変換されました。 |
W0521056 |
[メッセージ] |
ローカル変数へのポインタが返却されました。 |
W0521105 |
[メッセージ] |
#warning 指令: 文字列。 |
[説明] |
ソース・ファイル中に#warning指令がありました。 |
W0521396 |
[メッセージ] |
連結行のバック・スラッシュと改行の間に空白類がありました。無視します。 |
W0521422 |
[メッセージ] |
多バイト文字リテラルです。潜在的な移植性の問題があります。 |
W0521644 |
[メッセージ] |
宣言がファイル末尾で完了していません。 |
[説明] |
宣言終了のセミコロンがないままファイル末尾に達しました。 |
W0521649 |
[メッセージ] |
"マクロ名" とその置換テキストの間には空白が必要です。 |
[対処方法] |
マクロ名とその置換テキストの間に空白を入れて区切ってください。 |
W0523042 |
[メッセージ] |
SuperHコンパイラとの互換性に影響ある"機能項目"(オプションや#pragmaなど)が使用されています。 |
[対処方法] |
SuperHコンパイラとの互換性に影響する可能性があります。仕様相違の詳細をご確認ください。 |
W0523060 |
[メッセージ] |
セクション指定が矛盾しています。 |
[説明] |
同一識別子が複数回宣言されており,宣言ごとに異なるセクションが指定されています。最初のセクションを有効にします。 |
W0523061 |
[メッセージ] |
実引数は組み込み関数の仮引数と適合しません。 |
W0523062 |
[メッセージ] |
返却値の型が組み込み関数の型と合っていません。 |
W0530809 |
[メッセージ] |
"変数名"で示す変数のconst修飾がファイル間で異なっています。 |
W0530811 |
[メッセージ] |
"シンボル名" で示すシンボルの型がファイル間で異なっています。 |
W0550001 |
[メッセージ] |
マクロ呼び出し時に指定された実引数が多すぎます。 |
[対処方法] |
実引数を確認してください。 |
W0550005 |
[メッセージ] |
optionオプションに指定されたシンボルsymbolが不正です。 |
[説明] |
optionオプションに指定されたシンボルsymbolが不正です。オプション指定は無視されます。 |
[対処方法] |
オプション指定のシンボルを確認してください。 |
W0550011 |
[メッセージ] |
イミーディエトの値が指定可能な値の範囲を越えています。 |
[説明] |
イミーディエトの値が指定可能な値の範囲を越えています。
下位の有効な桁数分だけが指定されたものとみなし,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
イミーディエトの値を確認してください。 |
W0550012 |
[メッセージ] |
オペランドに指定した値が指定可能な値の範囲を越えています。 |
[説明] |
オペランドに指定した値が指定可能な値の範囲を越えています。
下位の有効な桁数分だけが指定されたものとみなし,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
オペランドの値を確認してください。 |
W0550013 |
[メッセージ] |
registerが、kindレジスタとしてオペランドに指定されています。 |
[対処方法] |
レジスタの指定を確認してください。 |
W0550014 |
[メッセージ] |
prepare/dispose命令のレジスタ・リストに指定した値が不正です。 |
[説明] |
prepare/dispose命令のレジスタ・リストに指定した値が不正です。
下位の有効な桁数分だけが指定されたものとみなし,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
レジスタ・リストの値を確認してください。 |
W0550015 |
[メッセージ] |
prepare/dispose命令のレジスタ・リストに指定したレジスタが不正です。 |
[説明] |
prepare/dispose命令のレジスタ・リストに指定したレジスタが不正です。
不正なレジスタを無視して,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
レジスタ・リストのレジスタを確認してください。 |
W0550017 |
[メッセージ] |
sld/sst命令のベース・レジスタにep以外を指定しています。 |
[対処方法] |
ベース・レジスタの指定を確認してください。 |
W0550018 |
[メッセージ] |
inst命令に指定した番号のシステム・レジスタはアクセス禁止です。 |
[対処方法] |
システム・レジスタの番号を確認してください。 |
W0550019 |
[メッセージ] |
オペランドに指定した値は4の倍数である必要があります。 |
[説明] |
オペランドに指定した値は4の倍数である必要があります。
端数を切捨てて,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
オペランドの値を確認してください。 |
W0550021 |
[メッセージ] |
stringが、以前に指定したレジスタ数と異なる数で指定されています。 |
[説明] |
stringが,以前に指定したレジスタ数と異なる数で指定されています。すでに指定されている数を使用します。この指定は無視されます。 |
[対処方法] |
レジスタ数を確認してください。 |
W0550026 |
[メッセージ] |
奇数番号の付いたレジスタ(rXX)が指定されています。
偶数番号の付いたレジスタ(rYY)を指定したとして、アセンブルを続行します。 |
[説明] |
奇数番号の付いたレジスタ(r1,r3,…,r31)が指定されています。
指定できる汎用レジスタは,偶数番号の付いたレジスタ(r0,r2,r4,…,r30)だけです。
偶数番号の付いたレジスタ(r0,r2,r4,…,r30)を指定したとして,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
レジスタの指定を確認してください。 |
W0550028 |
[メッセージ] |
-Xreg_modeオプションによる指定と$REG_MODE制御命令による指定が異なっています。 |
[説明] |
-Xreg_modeオプションによる指定と$REG_MODE制御命令による指定が異なっています。-Xreg_modeオプションを優先し,$REG_MODE制御命令によるレジスタ・モード指定は無視されます。 |
[対処方法] |
オプションの指定を確認してください。 |
W0550031 |
[メッセージ] |
定義されていない識別子identifierが参照されています。 |
[対処方法] |
識別子を確認してください。 |
W0550605 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションで指定された"パス名" はファイルです。フォルダを指定してください。 |
W0550606 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションで指定されたフォルダ"フォルダ名" が見つかりません。 |
W0550645 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションで指定された"文字列2"は使用できません。 |
W0550647 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションが複数指定されています。後の指定が有効になります。 |
W0550649 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションと"文字列2"オプションが矛盾しています。"文字列2"オプションを無視します。 |
W0561000 |
[メッセージ] |
Option "オプション" ignored |
[説明] |
"オプション"は無効です。"オプション"を無視します。 |
W0561001 |
[メッセージ] |
Option "オプション1" is ineffective without option "オプション2" |
[説明] |
"オプション1"は"オプション2"が必要です。"オプション1"を無視します。 |
W0561002 |
[メッセージ] |
Option "オプション1" cannot be combined with option "オプション2" |
[説明] |
"オプション1"と"オプション2"は同時に指定できません。"オプション1"を無視します。 |
W0561003 |
[メッセージ] |
Divided output file cannot be combined with option "オプション" |
[説明] |
"オプション"指定時,出力ファイルの分割指定はできません。オプションの指定を無視します。先頭入力ファイル名を出力ファイル名として使用します。 |
W0561004 |
[メッセージ] |
Fatal level message cannot be changed to other level : "番号" |
[説明] |
アボート・エラー・メッセージはレベル変更できません。"番号"の指定を無視します。change_messageオプションで変更できるエラーは,Information/Warning/Errorレベルです。 |
W0561005 |
[メッセージ] |
Subcommand file terminated with end option instead of exit option |
[説明] |
endオプションの後に処理指定がありません。exitオプションを仮定して処理します。 |
W0561006 |
[メッセージ] |
Options following exit option ignored |
[説明] |
exitオプションの後のオプションを無視しました。 |
W0561007 |
[メッセージ] |
Duplicate option : "オプション" |
[説明] |
"オプション"が重複しています。最後に指定したオプションを有効にします。 |
W0561008 |
[メッセージ] |
Option "オプション" is effective only in cpu type "マイコン種別" |
[説明] |
"オプション"は"マイコン種別"以外では無効です。"オプション"を無視します。 |
W0561010 |
[メッセージ] |
Duplicate file specified in option "オプション" : "ファイル名" |
[説明] |
"オプション"で同じファイルを二度指定しました。二度目の指定を無視します。 |
W0561011 |
[メッセージ] |
Duplicate module specified in option "オプション" : "モジュール" |
[説明] |
"オプション"で同じモジュールを二度指定しました。二度目の指定を無視します。 |
W0561012 |
[メッセージ] |
Duplicate symbol/section specified in option "オプション" : "名前" |
[説明] |
"オプション"で同じシンボル名またはセクション名を二度指定しました。二度目の指定を無視します。 |
W0561013 |
[メッセージ] |
Duplicate number specified in option "オプション" : "番号" |
[説明] |
"オプション"で同じエラー番号を指定しました。最後に指定した方を有効にします。 |
W0561100 |
[メッセージ] |
Cannot find "名前" specified in option "オプション" |
[説明] |
"オプション"で指定したシンボル名,またはセクション名が見つかりません。"名前"の指定を無視します。 |
W0561101 |
[メッセージ] |
"名前" in rename option conflicts between symbol and section |
[説明] |
rename オプションで指定した"名前"がセクション名とシンボル名の両方に存在します。シンボル名を変更の対象にします。 |
W0561102 |
[メッセージ] |
Symbol "シンボル" redefined in option "オプション" |
[説明] |
"オプション"で指定したシンボルはすでに定義されています。そのまま処理を続けます。 |
W0561103 |
[メッセージ] |
Invalid address value specified in option "オプション" : "アドレス" |
[説明] |
"オプション"で指定した"アドレス"は無効な値です。"アドレス"の指定を無視します。 |
W0561104 |
[メッセージ] |
Invalid section specified in option "オプション" : "セクション" |
[説明] |
"オプション"で無効なセクションを指定しています。 |
[対処方法] |
以下を確認してください。
-outputオプションは,初期値のないセクションを指定できません。 |
W0561110 |
[メッセージ] |
Entry symbol "シンボル" in entry option conflicts |
[説明] |
entryオプションで指定した"シンボル"以外のシンボルがコンパイル,アセンブル時にエントリ・シンボルとして指定されています。オプション指定を優先します。 |
W0561120 |
[メッセージ] |
Section address is not assigned to "セクション" |
[説明] |
"セクション"のアドレス指定がありません。"セクション"を最後尾に配置します。 |
[対処方法] |
rlinkオプション-startを使用して,セクションのアドレスを設定してください。 |
W0561121 |
[メッセージ] |
Address cannot be assigned to absolute section "セクション" in start option |
[説明] |
"セクション"は絶対アドレス・セクションです。絶対アドレス・セクションに対するアドレス指定を無視します。 |
W0561122 |
[メッセージ] |
Section address in start option is incompatible with alignment : "セクション" |
[説明] |
startオプションで指定した"セクション"のアドレスは整列条件数と矛盾しています。整列条件数に合わせてセクションアドレスを補正します。 |
W0561130 |
[メッセージ] |
Section attribute mismatch in rom option : "セクション1,セクション2" |
[説明] |
romオプションで指定した"セクション1"と"セクション2"の属性,整列条件数が異なります。"セクション2"の整列条件数はどちらか大きい方を有効とします。 |
W0561140 |
[メッセージ] |
Load address overflowed out of record-type in option "オプション" |
[説明] |
アドレス値よりも小さいrecord形式を指定しました。指定したrecord形式を越える範囲は,別のrecord形式で出力します。 |
W0561141 |
[メッセージ] |
Cannot fill unused area from "アドレス" with the specified value |
[説明] |
空きエリアのサイズがspaceオプションで指定された値の倍数となっていないため,"アドレス"以降に指定データを出力できませんでした。 |
W0561150 |
[メッセージ] |
Sections in "オプション" option have no symbol |
[説明] |
"オプション" で指定したセクションは外部定義シンボルがありません。 |
W0561160 |
[メッセージ] |
Undefined external symbol "シンボル" |
[説明] |
未定義の"シンボル"を参照しています。 |
W0561180 |
[メッセージ] |
Directive command "制御命令" is duplicated in "ファイル" |
[説明] |
複数のソース・ファイルに,"制御命令"を記述しています。
"制御命令"は,複数記述することはできません。 |
W0561181 |
[メッセージ] |
Fail to write "出力コード種別" |
[説明] |
出力ファイルへの,"出力コード種別"の書き込みを失敗しました。
出力ファイルに,"出力コード種別"の書き込み先アドレスが含まれていない可能性があります。
出力コード種別:
CRCコード書き込み失敗時: "CRC Code" |
W0561182 |
[メッセージ] |
Cannot generate vector table section "セクション" |
[説明] |
入力ファイル内に,ベクタテーブル"セクション"があります。最適化リンカは,"セクション"を自動生成しません。 |
W0561183 |
[メッセージ] |
Interrupt number "ベクタ番号" of "セクション" is defined in input file |
[説明] |
VECTNオプションで記述したベクタ番号は,入力ファイル内で定義済みです。入力ファイルの内容を優先して,処理を継続します。 |
W0561190 |
[メッセージ] |
Section "セクション" was moved other area specified in option "cpu=<メモリ属性>" |
[説明] |
外部変数アクセス最適化によりオブジェクト・サイズが変更されたため,次のcpu指定範囲の"セクション"を移動しました。 |
W0561191 |
[メッセージ] |
Area of "FIX" is within the range of the area specified by "cpu=<メモリ属性>" :"<start>-<end>" |
[説明] |
cpuオプションで,メモリ属性FIXとFIX以外の<start>-<end>範囲が重複していたため,FIXを有効にしました。 |
W0561192 |
[メッセージ] |
Bss Section "セクション名" is not initialized |
[説明] |
初期値なしのデータ・セクション"セクション名"は,初期設定プログラムで初期化できません。 |
[対処方法] |
-cpu指定範囲,ポインタ変数のサイズ指定を見直してください。 |
W0561193 |
[メッセージ] |
Section "セクション名" specified in option "オプション" is ignored |
[説明] |
-cpu=strideの機能で分割したセクションの,後半部への"オプション"指定は無効となります。 |
[対処方法] |
後半部のセクションは"オプション"で指定しないでください。 |
W0561194 |
[メッセージ] |
Section "セクション" in relocation "ファイル"-"セクション"-"オフセット" is changed |
[説明] |
"セクション""ファイル""オフセット" の位置にある"セクション"を参照していたリロケーションが,分割した後半セクションを参照するよう変更しました。 |
[対処方法] |
分割しないようにするには,"セクション"をcontiguous_section オプションで指定してください。 |
W0561200 |
[メッセージ] |
Backed up file "ファイル1" into "ファイル2" |
[説明] |
入力ファイル"ファイル1"は書き換えられました。書き換える前の"ファイル1"の内容は"ファイル2"にバックアップされています。 |
W0561300 |
[メッセージ] |
Option "オプション" is ineffective without debug information |
[説明] |
入力ファイル内にデバッグ情報がありません。”オプション”指定を無視します。 |
[対処方法] |
コンパイル,アセンブル時に該当するオプションを指定しているか確認してください。 |
W0561301 |
[メッセージ] |
No inter-module optimization information in input files |
[説明] |
入力ファイル内にモジュール間最適化情報がありません。optimizeオプションを無視します。 |
[対処方法] |
コンパイル,アセンブル時にgoptimizeオプションを指定してください。 |
W0561302 |
[メッセージ] |
No stack information in input files |
[説明] |
入力ファイル内にスタック情報がありません。stackオプションを無視します。入力ファイルがアセンブラ出力ファイルの場合は,stackオプションは無効です。 |
W0561305 |
[メッセージ] |
Entry address in "ファイル" conflicts : "アドレス" |
[説明] |
異なるエントリーアドレスのファイルが複数入力されています。 |
W0561310 |
[メッセージ] |
"セクション" in "ファイル" is not supported in this tool |
[説明] |
"ファイル"内に非サポートセクションがありました。"セクション"を無視します。 |
W0561311 |
[メッセージ] |
Invalid debug information format in "ファイル" |
[説明] |
"ファイル"内のデバッグ情報はdwarf2ではありません。debug情報を削除します。 |
W0561320 |
[メッセージ] |
Duplicate symbol "シンボル" in "ファイル" |
[説明] |
"シンボル"は重複しています。先に入力したファイル内シンボルを優先します。 |
W0561321 |
[メッセージ] |
Entry symbol "シンボル" in "ファイル" conflicts |
[説明] |
エントリ・シンボル定義のあるオブジェクト・ファイルを複数入力しました。先に入力したファイル内のエントリ・シンボルを有効にします。 |
W0561322 |
[メッセージ] |
Section alignment mismatch : "セクション" |
[説明] |
整列条件数の異なる同名セクションを入力しました。整列条件数は最大の指定を有効にします。 |
W0561323 |
[メッセージ] |
Section attribute mismatch : "セクション" |
[説明] |
属性の異なる同名セクションを入力しました。絶対セクションと相対セクションの場合は,絶対セクションとして扱います。read/write属性が異なる場合は,どちらも許可します。 |
W0561324 |
[メッセージ] |
Symbol size mismatch : "シンボル" in "ファイル" |
[説明] |
サイズの異なるコモン・シンボルまたは定義シンボルが入力されました。定義シンボルを優先します。コモン・シンボル同士の場合は,先に入力したファイル内シンボルを優先します。 |
W0561325 |
[メッセージ] |
Symbol attribute mismatch : "シンボル":"ファイル" |
[説明] |
"ファイル"内の"シンボル"が,ほかのファイルの同名シンボルと属性が一致していません。 |
[対処方法] |
シンボルを確認してください。 |
W0561326 |
[メッセージ] |
Reserved symbol "シンボル"is defined in "ファイル" |
[説明] |
予約された名称のシンボル"シンボル"が"ファイル"内で定義されています。 |
W0561327 |
[メッセージ] |
Section alignment in option "aligned_section" is small : "セクション" |
[説明] |
aligned_section オプション指定時の整列条件数16の方が,"セクション"の整列条件数より小さいため,指定セクションに対するオプション指定を無視します。 |
W0561402 |
[メッセージ] |
Parentheses specified in option "start" with optimization |
[説明] |
startオプションで括弧"()"を記述した場合,最適化機能は使用できません。
最適化機能を無効にします。 |
W0561410 |
[メッセージ] |
Cannot optimize "ファイル"-"セクション" due to multi label relocation operation |
[説明] |
複数ラベルのリロケーション演算を持つセクションは最適化できません。"ファイル"内の"セクション"を最適化対象外にします。 |
W0561430 |
[メッセージ] |
Cannot generate effective bls file for compiler optimization |
[説明] |
無効なblsファイルが生成されました。コンパイル時に,外部変数アクセス最適化(mapオプション)を指定しても,この最適化は実施できません。 |
[対処方法] |
コンパイラの外部変数アクセス最適化(mapオプション)には,以下の制限があります。該当する内容がないかを確認し,セクション配置を見直してください。
コンパイル時にbaseオプションを使用している場合,プログラムセクションの直後にデータ・セクションを配置すると,外部変数アクセス最適化が実施できない場合があります。
なお,blsファイルは“外部シンボル割り付け情報ファイル”を指します。これは,コンパイラのmapオプションに使用するための情報ファイルです。 |
W0561500 |
[メッセージ] |
Cannot check stack size |
[説明] |
スタックセクションがないため,コンパイル時のstackオプションで指定したスタックサイズの整合性をチェックできません。 |
[対処方法] |
コンパイル時のstackオプションの整合性をチェックするためには,コンパイル時,アセンブル時にgoptimizeオプション指定が必要です。 |
W0561501 |
[メッセージ] |
Stack size overflow : "スタック・サイズ" |
[説明] |
スタック・セクション・サイズが,コンパイル時にstackオプションで指定した"スタックサイズ"を越えました。 |
[対処方法] |
コンパイル時のオプションを変更するか,スタック量を削減できるようにプログラムを変更してください。 |
W0561502 |
[メッセージ] |
Stack size in "ファイル" conflicts with that in another file |
[説明] |
複数のファイルで異なるスタックサイズを指定されています。 |
[対処方法] |
コンパイル時のオプションを確認してください。 |
W0561510 |
[メッセージ] |
Input file was compiled with option "smap" and option "map" is specified at linkage |
[説明] |
smapを指定してコンパイルしたファイルがあります。 |
[対処方法] |
smapを指定したファイルは,2回目のビルドでmapオプションを指定してコンパイルしないでください。 |