11.3.6 アセンブリ・ソース・ファイルで有効な定義済みマクロ

コンパイルドライバからアセンブラを起動する場合、アセンブリ・ソース・ファイルで定義済みマクロ__RENESAS_VERSION__ が有効になります。

このマクロは"-U __RENESAS_VERSION__" を指定してもアセンブリ・ソース・ファイルで有効になります。

 

このマクロをアセンブリ・ソース・ファイルで無効にしたい場合は以下のいずれかを行ってください。

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"-asmopt=-undefine=__RENESAS_VERSION__"を指定する。

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アセンブラを直接呼び出す。