1.5 ライセンス

ライセンスにはStandard版とProfessional版があり、Standard版では使用できるオプションに制限があります。また、Standard版では拡張言語仕様としてサポートしている#pragma指令に制限があります。

Professional版でのみ使用可能なオプションは「2.5.1 コンパイル・オプション」、または各オプションの説明の項を参照してください。

Professional版でのみサポートしている#pragma指令は「4.2.3 #pragma指令」を参照してください。

評価期間内の無償評価版ライセンスではProfessional版の機能が使えます。

 

ライセンス方式は2種類あり、次の優先順位でライセンスを確認します。

(1)

通常ライセンス

(2)

フローティング・ライセンス

評価期間内の無償評価版ライセンスである場合も、フローティング・ライセンスが可能であれば、ライセンス要求を行います。

 

リンク時に以下のどの条件にも該当しない場合は、無償評価版としてリンク・オブジェクト・サイズを制限します。

-

ノード・ロック・ライセンスを確認できる

-

フローティング・ライセンスを確認できる

-

最適化リンカの初回起動から評価期間60日間を超えない

 

サイズ制限は、ROM領域に配置されるセクション・サイズの合計が128K バイトまでとします。128K バイトを超えた場合はエラーとなります。

また、無償評価版として動作している場合は最適化リンカのバージョン表記がW、有償版ならバージョン表記がVとなります。

 

以下に出力例を示します。

-

無償評価版

Renesas Optimizing Linker W1.01.01 [25 Apr 2014]

-

有償版

Renesas Optimizing Linker V1.01.01 [25 Apr 2014]