関数変数アクセス表 パネル


変数にアクセスしている関数を直交表で表示するパネルです。

図 A.43

関数変数アクセス表 パネル

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

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[表示]メニュー→[関数変数アクセス表]を選択

[各エリアの説明]

(1)

表エリア

(a)

[関数変数アクセス表(直交表)]タブ

アクティブ・プロジェクトにおいて,変数にアクセスしている関数を直交表で表示します。

この情報はクロス・リファレンス情報とマップ情報を用いて作成しています。情報が表示されない場合は,ツールバーの右端の (直交表を生成するためのビルド・オプションを有効にしてビルドするボタン)をクリックして情報を生成してください。

 

また,Cソースを静的解析して得られた関数の変数へのアクセス状態を表示します。

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“R”と記載されているセルは変数値を読み込んだことを表します。かっこ内の数字は関数内での変数の読み込み箇所の数を示します。

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“W”と記載されているセルは変数値を書き込んだことを表します。かっこ内の数字は関数内での変数の書き込み箇所の数を示します。

 

変数名,または変数へのアクセス状態を表しているセルをダブルクリックすることで,その定義箇所をエディタで表示します。

(2)

タブ選択エリア

変数にアクセスしている関数を直交表で表示する[関数変数アクセス表(直交表)]タブがあります。

[ツールバー]

ツールバーは,コンパイラがクロスリファレンスの生成に対応している場合のみ表示します。

 

 

クロス・リファレンスの生成に関するビルド・オプションが無効の場合,有効にしてビルドします。その際,テキスト・エディタで編集中のファイルがある場合は,該当ファイルを保存します。