-check_language_extension 【Professional版のみ】


言語拡張により部分抑止されるMISRA-C:2004ルールまたはMISRA-C:2012ルールのソース・チェックを有効にします。

[指定形式]

-check_language_extension

 

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省略時解釈

言語拡張により部分抑止されるMISRA-C:2004ルールまたはMISRA-C:2012ルールのソース・チェックを無効にします。

[詳細説明]

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C言語規格から独自に拡張した言語仕様のためにMISRA-C:2004ルールまたはMISRA-C:2012ルールのソース・チェックが抑止される以下の場合について,ソース・チェックを有効にします。

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プロトタイプ宣言がなく(ルール8.1),該当関数に#pragma interrupt指定がある場合

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本オプションは,-misra2004または-misra2012オプション指定時のみ有効です。

-misra2004または-misra2012オプションを指定しない場合は,警告を出力し本オプションを無視します。

[使用例]

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言語拡張により部分抑止されるMISRA-C:2004ルールのソース・チェックを有効にします。

>ccrl -misra2004=all -check_language_extension -cpu=S2 -dev=dr5f100pj.dvf main.c

[注意]

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本オプションをStandard版コンパイラで指定するとエラーとなります。