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[接続用設定]タブ


[接続用設定]タブでは,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

 

(1) [クロック]

(2) [エミュレータとの接続]【E1】【E20】

(3) [ターゲット・ボードとの接続]【Full-spec emulator】【E1】【E20】

(4) [トレース]【IE850A】

(5) [E2拡張インタフェース]【E2】

(6) [フラッシュ]【Full-spec emulator】【E1】【E20】

(7) [メモリ]

(8) [仮想化支援機能]

(9) [コンフィギュレーション]【シミュレータ】

(10) [CPU仮想化支援機能]

[各カテゴリの説明]

(1)

[クロック]

クロックに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

メイン・クロックを搭載する

ターゲット・ボードにメイン・クロックを搭載するか否かを選択します。

メイン・クロックを搭載せずに内蔵発振回路を使用する場合は,[いいえ]を選択してください。

[いいえ]を選択した場合,以下のプロパティが固定値となります。

[LPDモード] :[4ピン]

[接続時にOPJTAGをLPD接続に設定する] :[いいえ]

デフォルト

はい

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

メイン・クロックを搭載します。

いいえ

メイン・クロックを搭載しません。

メイン・クロック周波数 [MHz]

メイン・クロック周波数(逓倍前)をMHz単位で指定します。

注意

命令シミュレータ版では,CPUクロック周波数は,常にここで指定するメイン・クロック周波数の値となります。

デフォルト

【Full-spec emulator】【E1】【E20】

10.00

【シミュレータ】

【RH850G3M, RH850G3K, RH850G3MH, RH850G3KH】320.00

【RH850G4MH】400.00

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択,またはキーボードからの直接入力

指定可能値

-

ドロップダウン・リストによる次のいずれか

【Full-spec emulator】【E1】【E20】

10.00,20.00(単位:MHz)

【シミュレータ】

1.00,2.00,3.00,3.57,4.00,4.19,4.91,5.00,6.00,7.20,8.00,8.38,9.60,10.00,12.00,16.00,20.00,25.00,30.00,32.00,33.33,34.00,40.00,48.00,50.00,64.00,80.00,160.00,240.00,320.00,400.00(単位:MHz)

-

テキスト入力による次の範囲

0.001~999.999(単位:MHz)

CPUクロック周波数 [MHz]

【Full-spec emulator】
【E1】【E20】

CPUクロック周波数(逓倍後)をコアごとに指定します。

各コアのCPUクロック周波数は,下段のサブプロパティで指定します。CPUクロック周波数は,トレースのタイム・スタンプ情報を実時間に換算する際に使用されます。

なお,表示するサブプロパティの数は選択しているマイクロコントローラの種類に依存します。

コア名称 

(サブプロパティ)

【Full-spec emulator】
【E1】【E20】

選択しているマイクロコントローラが持つコアの名称を表示します。

デフォルト

選択しているマイクロコントローラに依存

変更方法

変更不可

CPUクロック周波数

(サブプロパティ)

【Full-spec emulator】
【E1】【E20】

コア名称のCPUクロック周波数を指定します。

デフォルト

選択しているマイクロコントローラに依存

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択,またはキーボードからの直接入力

指定可能値

0.001~999.999(単位:MHz)

タイマ/トレース用クロック周波数の選択

【シミュレータ】

タイマ/トレース機能に使用するクロック周波数を表示します。

デフォルト

CPUクロック周波数

変更方法

変更不可

タイマ/トレース用クロック周波数の単位

【シミュレータ】

タイマ/トレース機能に使用するクロック周波数の単位を表示します。

デフォルト

MHz

変更方法

変更不可

タイマ/トレース用クロック周波数

【シミュレータ】

タイマ/トレース機能に使用するクロック周波数の値を表示します。

ただし,デバッグ・ツールと切断時は“---_---”を表示します。

デフォルト

320.00

変更方法

変更不可

(2)

[エミュレータとの接続]【E1】【E20】

エミュレータシリアルNo.

接続するエミュレータのシリアル番号を選択します。

ドロップダウン・リストはドロップダウン時に毎回更新します。

デフォルト

空欄

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

ただし,デバッグ・ツールと切断中の場合のみ変更可

指定可能値

使用するエミュレータに依存

空欄時に接続した場合,検索して最初に見つかったエミュレータのシリアル番号を自動で選択し,接続します。このとき,自動で選択されたエミュレータのシリアル番号はプロジェクト情報には保存されません。

(3)

[ターゲット・ボードとの接続]【Full-spec emulator】【E1】【E20】

ターゲット・ボードとの接続状態に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

注意

デバッグ・ツールがCS+に接続している場合,このカテゴリ内のプロパティを変更することはできません。

エミュレーション・アダプタを使用する

【IE850A】

エミュレーション・アダプタを使用するか否かを選択します。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

エミュレーション・アダプタを使用します。

いいえ

エミュレーション・アダプタを使用しません。

ターゲット・ボードを接続している

【Full-spec emulator】

Full-spec emulatorにターゲット・ボードを接続しているか否かを選択します。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

ターゲット・ボードを接続しています。

いいえ

ターゲット・ボードを接続していません。

LPDモード

【E1】【E20】

LPD通信方式のモードを選択します。

デフォルト

選択しているマイクロコントローラに依存

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

選択しているマイクロコントローラに依存

ボーレート[kbps]

【E1】【E20】

LPD通信方式の通信速度を選択します。

なお,このプロパティは,[LPDモード]プロパティにおいて[1ピン]を選択した場合のみ表示されます。

デフォルト

500

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

500,1000,2000(単位:kbps)

LPDクロック周波数[kHz]

【E1】【E20】

LPD通信方式のクロック周波数を選択します。

Defaultを選択した場合,マイクロコントローラ固有のデフォルト値で接続処理を行います。

なお,このプロパティは,[LPDモード]プロパティにおいて[4ピン]を選択した場合のみ表示されます。

デフォルト

Default

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

【E1】 【E20】

Default,5500,11000(単位:kHz)

【E2】【IE850A】

Default,5500,11000,16500(単位:kHz)

エミュレータから電源供給をする(最大200mA)

【E1】

E1からターゲット・ボードに電源を供給するか否かを選択します。

IE850Aを選択している場合,この項目は表示されません。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

電源を供給します。

いいえ

電源を供給しません。

電源供給インタフェース

【E2】

エミュレータからターゲット・ボードに電源を供給するインタフェースを選択します。

なお,このプロパティは,[エミュレータから電源供給をする(最大200mA)]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。

デフォルト

USER I/F

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

USER I/F

ユーザ・インタフェースを使用します。

E2 expansion I/F

E2拡張インタフェースを使用します。

供給電圧

【E1】

E1からターゲット・ボードに供給する電圧を選択します。

なお,このプロパティは,[エミュレータから電源供給をする(最大200mA)]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。

デフォルト

3.3V

変更方法

【E1】

ドロップダウン・リストによる選択

【E2】

ドロップダウン・リストによる選択,またはキーボードからの直接入力

指定可能値

【E1】

3.3,5.0

【E2】

テキスト入力による次の範囲 1.8~5.0(単位:V)

接続時にOPJTAGをLPD接続に設定する

【E1】【E20】

デバッグ・ツールとの接続時にシリアル・プログラミング・モードで起動し,オプション・バイトの設定をLPD接続に変更するか否かを選択します。

このプロパティは,設定が必要なマイクロコントローラを選択している場合のみ表示されます。

デフォルト

はい

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

シリアル・プログラミング・モードで起動し,OPJTAGをチェックします。この際にLPD設定でない場合はLPD設定に変更し,その後デバッグ・モードに移行します。

いいえ

デバッグ・モードで起動し,OPJTAGをチェックします。この際にLPD設定でない場合はメッセージ・ダイアログを表示します。

切断時にOPJTAGをJTAG接続に設定する

【E1】【E20】

デバッグ・ツールとの接続を切断する際に,オプション・バイトの設定をJTAG接続に変更するか否かを選択します。

このプロパティは,設定が必要なマイクロコントローラを選択している場合のみ表示されます。

[いいえ](デフォルト)を選択している場合,切断時にオプション・バイトを変更しないため,ピン・モードはLPDモード設定となります。

備考

E1との接続時にCS+は,オプション・バイトがLPDモード設定になっていない場合,オプション・バイトの値を書き換えます。このため,マイクロコントローラのオプション・バイトがE1との接続前と接続後で異なる可能性があります。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

ただし,[接続時にOPJTAGをLPD接続に設定する]プロパティで[いいえ]を選択している場合は変更不可

指定可能値

はい

切断時にオプション・バイトの設定をJTAGに変更します。

いいえ

切断時にオプション・バイトの設定を変更しません。

接続時にRAMを初期化する

【Full-spec emulator】【E1】【E20】

デバッグ・ツール接続時にRAMを初期化するか否かを選択します。

[いいえ]を選択した場合,RAMを初期化しないため,ECCエラー発生時のデバッグが可能となります。

注意

[いいえ]を選択した場合,フラッシュ書き換えを伴う以下の機能は使用できません。

-

ダウンロード

-

フラッシュ・オプションの設定 ダイアログを使用したオプション・バイトの書き込み

-

ソフトウェア・ブレークポイントの設定

 

また,メモリ パネルウォッチ パネルローカル変数 パネルなどからのRAMへのアクセスもECCエラーの対象となります。
ECCエラー発生時のデバッグの際は,ユーザ・プログラムによるRAMの初期化前にメモリ パネルウォッチ パネルローカル変数 パネルなどを開かないでください。

デフォルト

はい

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

RAMを初期化します。

いいえ

RAMを初期化しません。

接続時にセキュリティ機能を有効にする

【Full-spec emulator】

デバッグ・ツール接続時にセキュリティ機能(ICU-S)を有効にするか否かを選択します。

セキュリティ機能を一度有効にすると,その後無効にすることはできません。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

デバッグ・ツール接続時にセキュリティ機能(ICU-S)を有効にします。

いいえ

デバッグ・ツール接続時にセキュリティ機能(ICU-S)を有効にしません。

切断時にリセットを解除する

【IE850A】【E2】

切断時にリセットを解除するか否かを選択します。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

切断時にリセットを解除します。

いいえ

切断時にリセットを解除しません。

PiggyBack boardを使用する

【E1】【E20】

PiggyBack boardを使用するか否かを選択します。

PiggyBack boardを使用する場合は[はい]を選択してください。[いいえ]を選択した状態でPiggyBack boardを使用する場合,エミュレータが起動できない可能性があります。

このプロパティは,設定が必要なマイクロコントローラを選択している場合のみ表示されます。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

PiggyBack boardを使用します。

いいえ

PiggyBack boardを使用しません。

初期停止・スタンバイモードをデバッグする

初期停止,及びスタンバイモードをデバッグするかどうかを選択します。このプロパティに関する詳細は,初期停止状態・スタンバイモードのデバッグを参照して下さい。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

初期停止・スタンバイモードをデバッグする場合に選択して下さい。

いいえ

初期停止・スタンバイモードをデバッグしない場合に選択して下さい。

GTMをデバッグする

GTMをデバッグするかどうかを選択します。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

GTMをデバッグする場合に選択して下さい。

いいえ

GTMをデバッグしない場合に選択して下さい。

デバッグ対象MCS

GTMをデバッグする際に着目するMCSを選択します。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

デフォルト

MCS0

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

デバイスに搭載されているMCSの一覧

(4)

[トレース]【IE850A】

トレースに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

外部トレースを使用する

【IE850A】

外部トレースを使用するか否かを選択します。

デフォルト

はい

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

外部トレースを使用します。

いいえ

外部トレースを使用しません。

外部トレースのレーン数

【IE850A】

外部トレースのレーン数を選択します。

デフォルト

-

[エミュレーション・アダプタを使用する]プロパティが[はい]の場合

4

-

[エミュレーション・アダプタを使用する]プロパティが[いいえ]の場合

1

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

1,4

外部トレースの転送速度[Gbps]

【IE850A】

外部トレースの転送速度を選択します。

[自動選択]を選択した場合は,選択しているマイクロコントローラの最速値を使用します。

デフォルト

自動選択

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

自動選択,1.250,2.500,3.125,5.000,6.250

(5)

[E2拡張インタフェース]【E2】

E2拡張インタフェースに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

E2拡張インタフェースを使用する

E2拡張インタフェースを使用するか否かを選択します。

デフォルト

使用しない

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

使用しない

E2拡張インタフェースを使用しません。

ターゲット電源で使用する

ターゲットから供給される電源でE2拡張インタフェースを使用します。

エミュレータからの電源供給で使用する

エミュレータからの電源供給でE2拡張インタフェースを使用します。

(6)

[フラッシュ]【Full-spec emulator】【E1】【E20】

フラッシュ書き換えに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

注意

選択しているマイクロコントローラによって,このカテゴリ内のプロパティは変化することがあります。
また,デバッグ・ツールがCS+に接続している場合,このカテゴリ内のプロパティを変更することはできません。

セキュリティID

【E1】【E20】

デバッグ・ツールへ接続する際のID認証用のキーコードを指定します。

32桁のID認証をサポートしているマイクロコントローラと64桁のID認証をサポートしているマイクロコントローラがあります。

本プロパティで設定されたキーコードにより認証が失敗した場合,接続エラーとなります。

デフォルト

-

32桁のID認証の場合

FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF

-

64桁のID認証の場合

FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF

変更方法

キーボードからの直接入力

指定可能値

-

32桁のID認証の場合

32桁の16進数(16バイト)

-

64桁のID認証の場合

64桁の16進数(32バイト)

Code Flash Access Password

【E1】【E20】

Code Flash上のコードを読み出す際のAccess Password(16進数で64桁)を表示します。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

本プロパティで設定されたAccess Passwordにより認証が失敗した場合,接続エラーとなります。

デフォルト

FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF

変更方法

キーボードからの直接入力

指定可能値

64桁の16進数(32バイト)

Data Flash Access Password

【E1】【E20】

Data Flash上のコードを読み出す際のAccess Password (16進数で64桁)を表示します。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

本プロパティで設定されたAccess Passwordにより認証が失敗した場合,接続エラーとなります。

デフォルト

FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF

変更方法

キーボードからの直接入力

指定可能値

64桁の16進数(32バイト)

OCD ID

【IE850A】【E2】

デバッグ・ツールへの接続のためのOCD ID (16進数で64桁)を指定します。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

本プロパティで設定されたキーコードにより認証が失敗した場合,接続エラーとなります。

デフォルト

FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF

変更方法

キーボードからの直接入力

指定可能値

64桁の16進数(32バイト)

Customer ID

【IE850A】【E2】

Customer ID認証用にIDコードをID毎にサブプロパティで指定します。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

本プロパティで設定されたキーコードにより認証が失敗した場合,接続エラーとなります。

ID名称

(サブプロパティ)

【IE850A】【E2】

ID名を表示します。

デフォルト

選択しているマイクロコントローラに依存

変更方法

変更不可

ID

(サブプロパティ)

【IE850A】【E2】

ID(16進数で64桁)を指定します。

デフォルト

FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF

変更方法

キーボードからの直接入力

指定可能値

64桁の16進数(32バイト)

Data Flash ID

【IE850A】【E2】

Data Flash ID認証用にIDコードをID毎にサブプロパティで指定します。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

本プロパティで設定されたキーコードにより認証が失敗した場合,接続エラーとなります。

ID名称

(サブプロパティ)

【IE850A】【E2】

ID名を表示します。

デフォルト

選択しているマイクロコントローラに依存

変更方法

変更不可

ID

(サブプロパティ)

【IE850A】【E2】

ID(16進数で64桁)を指定します。

デフォルト

FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF

変更方法

キーボードからの直接入力

指定可能値

64桁の16進数(32バイト)

製品固有ID

【IE850A】【E2】

ID認証用に製品固有のIDコードをID毎にサブプロパティで指定します。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

本プロパティで設定されたキーコードにより認証が失敗した場合,接続エラーとなります。

ID名称

(サブプロパティ)

【IE850A】【E2】

ID名を表示します。

デフォルト

選択しているマイクロコントローラに依存

変更方法

変更不可

認証する

(サブプロパティ)

【IE850A】【E2】

本IDについて認証するかどうかを選択します。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

認証します。

いいえ

認証しません。

ID

(サブプロパティ)

【IE850A】【E2】

ID(16進数で64桁)を指定します。

デフォルト

FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF

変更方法

キーボードからの直接入力

指定可能値

64桁の16進数(32バイト)

SVRパラメータを指定する

【IE850A】【E2】

SVRパラメータを指定するかどうかを選択します。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

デフォルト

はい

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

SVRパラメータをデバッグ・ツールから指定して起動します。

いいえ

SVRパラメータを指定せず,デバイスに設定されている値で起動します。

SVRパラメータ

【IE850A】【E2】

SVRパラメータをレジスタ毎にサブプロパティで指定します。

SVRパラメータはSVRCFG0~SVRCFG7全ての指定が必要です。空欄のパラメータが存在する場合,接続エラーとなります。

SVRパラメータに関する詳細は,デバイスのユーザーズマニュアル,及びエミュレータのユーザーズマニュアルを参照して下さい。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合,かつ,[SVRパラメータを指定する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。

デフォルト

SVCFG0~SVRCFG7すべて空欄

変更方法

レジスタ毎にキーボードからの直接入力

指定可能値

8桁の16進数(4バイト)

Code Flashのセルフ・プログラミングを行う

フラッシュ・セルフ・プログラミング機能のフラッシュ・セルフ・ライブラリを使用して,Code Flashを書き換えるか否かを選択します。

注意

[デバッグ・ツール設定]タブ上の[ソフトウエア・ブレークを使用する]プロパティにおいて[はい]を選択している場合,このプロパティは[いいえ]に固定となります(変更不可)。

デフォルト

いいえ

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

Code Flashの書き換えを行います。この場合,Code Flashのキャッシュは行われません。

いいえ

Code Flashの書き換えを行いません。

フラッシュ書き込み時にクロックを変更する

フラッシュ・メモリに書き込みを行う際に,一時的にクロック・スピードを変更するか否かを選択します

デフォルト

はい

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

はい

フラッシュ・メモリに書き込みを行う際に,クロック・アップを行います。

いいえ

フラッシュ・メモリに書き込みを行う際に,クロック・アップを行いません。

[はい]を選択した場合,CPUクロックだけではなく周辺クロックも変化するため,ブレーク中も動作している周辺システムに影響がある可能性があります。
[いいえ]を選択した場合,設定したクロック・スピードが低いと,デバッガ操作によるフラッシュ書き換え時間が長くなります。

(7)

[メモリ]

メモリに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

マップ・モード

マップ・モードを選択します。

このプロパティは,選択しているマイクロコントローラが本機能をサポートしている場合のみ表示されます。

デバッグ・ツールがCS+に接続している場合,このプロパティを変更することはできません。

注意

【E2】【IE850A】
マイクロコントローラのマップ・モードと異なるマップ・モードを選択している場合,接続エラーとなります。

デフォルト

シングル・マップ・モード

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

シングル・マップ・モード,ダブル・マップ・モード,E2x-FCC2コンパチブル・モード

ワークRAM開始アドレス

【Full-spec emulator】【E1】【E20】

デバッガが使用するワークRAMの開始アドレスを指定します。

なお,アドレス値は4バイト単位の値を指定してください。(入力値が4バイト単位の値でない場合は,自動的に補正されます。)

指定したワークRAMの開始アドレスから[ワークRAMサイズ[Kバイト]]プロパティの表示サイズ分は,デバッガのファームウェアが使用します。注1

デフォルト

プロジェクト作成直後は空欄,エミュレータ接続後は選択しているマイクロコントローラに依存

変更方法

キーボードからの直接入力

指定可能値

選択しているマイクロコントローラのLocal RAM領域,Local RAM領域が存在しない場合はRetention RAM領域に合わせたアドレス値注2

ワークRAMサイズ[Kバイト]

【Full-spec emulator】【E1】【E20】

デバッガが使用するワークRAMのサイズを表示します。

デフォルト

プロジェクト作成直後は空欄,エミュレータ接続後は選択しているマイクロコントローラに依存

変更方法

変更不可

注 1.

メモリ内容の退避・復帰が行われるためユーザ・プログラムでもこの領域を使用できますが,ワークRAMに配置する領域は,以下の用途では使用できません。

-

DMA,またはDTS機能の転送元・転送先

-

ブレーク中も動作継続している外部マスタでの使用

注 2.

ICUPが搭載されているマイクロコントローラの場合はICUPのLocalRAM領域を指定してください。ICUPが搭載されていないマイクロコントローラの場合はCPU1のLocalRAM領域を指定してください。

(8)

[仮想化支援機能]

仮想化支援機能に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

仮想化支援機能の初期状態

【シミュレータ】

仮想化支援機能の初期状態をCPU毎にサブプロパティで選択します。

デフォルト

すべてのCPUで[有効]

変更方法

ドロップダウン・リストによる選択

指定可能値

有効

仮想化支援機能を有効にしてシミュレータを起動します。

無効

仮想化支援機能を無効にしてシミュレータを起動します。

(9)

[コンフィギュレーション]【シミュレータ】

このカテゴリ内のプロパティは,常に無効です。

(10)

[CPU仮想化支援機能]

このカテゴリ内のプロパティは,常に無効です。変更しないでください。