拡張機能を使用することにより、効率の良いオブジェクトを生成することができます。
ここでは、他のコンパイラからCC-RXへの移植と、CC-RXから他のCコンパイラへの移植の2つの場合について、その方法を説明します。
他のコンパイラが#pragmaをサポートしている場合は、ソースを修正する必要があります。修正方法は、そのコンパイラの仕様によって検討します。
他のコンパイラがキーワードを追加するなどの仕様の拡張を行っている場合は、修正する必要があります。修正方法はそのコンパイラの仕様によって検討します。
ANSIでサポートされている前処理指令の1つで、#pragmaに続く文字列をコンパイラへの指令として認識させるものです。その指令がコンパイラによってサポートされていなければ、#pragma指令は無視され、コンパイルが続けられて正常に終了します。 |