Everything

-output


出力ファイル名を指定します。

[指定形式]

-output=file

 

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省略時解釈

カレント・フォルダにファイルを出力します。

出力オブジェクト・ファイル名は,ソース・ファイル名の拡張子を“.obj”に置き換えたものとなります。

[詳細説明]

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出力オブジェクト・ファイル名をfileに指定します。

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fileがすでに存在する場合は,そのファイルを上書きします。

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本 オプションを指定しても,アセンブル処理を継続できないエラーがある場合には,オブジェクト・ファイルの出力は行いません。

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出力ファイルが複数の場合は,エラーとなります。

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fileを省略した場合は,エラーとなります。

[使用例]

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オブジェクト・ファイルをファイル名sample.objで出力します。

>asrl -output=sample.obj -dev=dr5f100pj.dvf main.asm