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2.13.8.2 ソース・レベルで検索する

ソース・レベルでトレース・データを検索します。

[ソース・レベル]タブを選択してください。

図 2.149

ソース・レベルでのトレース・データの検索

(1)

ソース行を指定して検索する場合(デフォルト)

[検索対象の指定]エリアにおいて,“ソース行を指定して実行箇所を検索”を選択したのち,次の操作を行います。

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[ソース行]の指定

ここで指定した文字列をトレース パネル[行番号/アドレス]エリア内より検索します。

検索するソース行に含まれる文字列を,テキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10個)。

なお,検索の際は,大文字/小文字は区別せず,部分一致も検索の対象とします。

例 1.

main.c#40

例 2.

main.c

例 3.

main

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[番号]の指定

検索するトレース・データの範囲を,トレース パネル[番号]エリアに表示されている番号で指定します。

左右のテキスト・ボックスに,それぞれ開始番号と終了番号を指定します(デフォルトでは,“0”~“最終番号”が指定されます)。

10進数で番号をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10個)。

左側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,“0”の指定として扱われます。

右側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,最終番号の指定として扱われます。

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[前を検索]/[次を検索]ボタンのクリック

[前を検索]ボタンをクリックすると,番号の小さい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で選択状態にします。

[次を検索]ボタンをクリックすると,番号の大きい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で選択状態にします。

(2)

関数名を指定して検索する場合

[検索対象の指定]エリアにおいて,“関数名を指定して先頭アドレスの実行箇所を検索”を選択したのち,次の操作を行います。

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[関数名]の指定

検索する関数名を,テキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10個)。

なお,検索の際は,大文字/小文字を区別し,完全一致のみを検索の対象とします。

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[番号]の指定

検索するトレース・データの範囲を,トレース パネル[番号]エリアに表示されている番号で指定します。

左右のテキスト・ボックスに,それぞれ開始番号と終了番号を指定します(デフォルトでは,“0”~“最終番号”が指定されます)。

10進数で番号をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10個)。

左側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,“0”の指定として扱われます。

右側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,最終番号の指定として扱われます。

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[前を検索]/[次を検索]ボタンのクリック

[前を検索]ボタンをクリックすると,番号の小さい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で選択状態にします。

[次を検索]ボタンをクリックすると,番号の大きい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で選択状態にします。

(3)

グローバル変数名を指定して検索する場合

[検索対象の指定]エリアにおいて,“グローバル変数名を指定してアクセス箇所を検索”を選択したのち,次の操作を行います。

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[変数名]の指定

検索する変数名を,テキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10個)。

なお,検索の際は,大文字/小文字を区別し,完全一致のみを検索の対象とします。

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[種類]の指定

アクセスの種類(参照/代入(デフォルト),参照,代入)をドロップダウン・リストより選択します。

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[変数値]の指定

アクセスした変数値をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10個)。

変数値の指定は範囲で指定することができます。この場合は,左右両方のテキスト・ボックスに変数値を指定することにより範囲を指定します。

右側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,左側のテキスト・ボックスに指定された固定変数値でアクセス箇所を検索を行います。

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[番号]の指定

検索するトレース・データの範囲を,トレース パネル[番号]エリアに表示されている番号で指定します。

左右のテキスト・ボックスに,それぞれ開始番号と終了番号を指定します(デフォルトでは,“0”~“最終番号”が指定されます)。

10進数で番号をテキスト・ボックスに直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10個)。

左側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,“0”の指定として扱われます。

右側のテキスト・ボックスが空欄の場合は,最終番号の指定として扱われます。

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[前を検索]/[次を検索]ボタンのクリック

[前を検索]ボタンをクリックすると,番号の小さい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で選択状態にします。

[次を検索]ボタンをクリックすると,番号の大きい方向に検索を行い,検索結果箇所をトレース パネル上で選択状態にします。