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2.9.1.3 【シミュレータ】の場合

図 2.34

[ブレーク]カテゴリ【シミュレータ】

(1)

[停止時にブレーク位置の命令を実行]

ブレークポイントによるプログラム実行停止のタイミングを,指定したアドレスの命令実行前(実行前ブレーク)とするか,または命令実行後(実行後ブレーク)とするかを選択します。

命令実行前にブレークする場合は[いいえ]を,命令実行後にブレークする場合は[はい]を選択してください(デフォルト:[いいえ])。

なお,設定したブレークポイントは,すべてハードウエア・ブレーク・イベントとして扱われます。

注意

[はい]を選択した場合,現在設定されているアクション・イベントは,すべてハードウエア・ブレーク・イベントとして動作します(「2.15 プログラム内へのアクションの設定」参照)。