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[状態保存イベント]タブ


アクション・イベント発生時のデバッグ・ツールの状態の保存/復帰の設定を行います。

なお、復元されるデータは読み書き可能なメモリとレジスタの値に限られます。

図 A.28

アクション・イベント ダイアログ:[状態保存イベント]タブ

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

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エディタ パネルにおいて,状態保存イベントを設定したい行にキャレットを移動したのち,コンテキスト・メニュー→[アクション・イベントの登録...]を選択

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逆アセンブル パネルにおいて,状態保存イベントを設定したいアドレスにキャレットを移動したのち,コンテキスト・メニュー→[アクション・イベントの登録...]を選択

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イベント パネルにおいて,状態保存イベントを選択したのち,コンテキストメニュー→[条件の編集...]を選択

[各エリアの説明]

(1)

[デバッグ・ツールの状態保存n]エリア

アクション・イベント発生時,デバッグ・ツールの状態をn番目のデータとしてファイルに保存します。

(2)

[デバッグ・ツールの状態復帰n]エリア

アクション・イベント発生時,デバッグ・ツールの状態をn番目のデータ・ファイルから復帰します。

(3)

[アドレス]エリア

状態保存イベントを設定するアドレスを指定します。

テキスト・ボックスにアドレス式を直接入力するか(最大指定文字数:1024 文字),またはドロップダウン・リストにより入力履歴項目(最大履歴個数:10 個)を選択します。デフォルトで,現在の指定位置のアドレスを表示します。

機能と使い方の詳細は,デバッグ・ツールの状態の保存・復帰を参照してください。

[機能ボタン]

ボタン

機能

OK

状態保存イベントの設定を終了し,ここで指定した状態保存イベントをエディタ パネル/逆アセンブル パネル上のキャレット位置の行/アドレスに設定します。

キャンセル

状態保存イベントの設定を無効とし,このダイアログをクローズします。

ヘルプ

このダイアログのヘルプを表示します。