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2.4.1 CS+にデバッグ・ツールを接続する

[デバッグ]メニュー→[デバッグ・ツールへ接続]を選択することにより,現在のアクティブ・プロジェクトで選択しているデバッグ・ツールとの通信を開始します。

デバッグ・ツールとの接続に成功すると,メイン・ウインドウステータス・バーが,次のように変化します。

なお,ステータス・バーに表示される各項目についての詳細は,メイン・ウインドウを参照してください。

図 2.55

デバッグ・ツールとの接続に成功したステータス・バー

備考

デバッグ・ツールバー ボタンをクリックすることで,デバッグ・ツールと接続したのち,指定ファイルのダウンロードを実行します(「2.5.1 ダウンロードを実行する」参照)。
また,同ツールバーの ボタンをクリックすることで,プロジェクトのビルドを行い,デバッグ・ツールと接続したのち,指定ファイルのダウンロードを実行します。

(1)

バージョン情報の表示【E1】【E20】

デバッグ・ツールとの接続に成功すると,エミュレータ・ファームウェアなどのバージョン情報および供給電圧などのエミュレータ情報を出力 パネルに表示します。

図 2.56

接続時の出力 パネル【E1】

図 2.57

接続時の出力 パネル【E2 Lite】

図 2.58

接続時の出力 パネル【E2】

図 2.59

接続時の出力 パネル【E20】

注意

【E1】【E20】
エミュレータ・ファームウェアの更新が必要な場合,自動的に更新を行います。そのため,接続が完了するまではUSBおよび電源を切断しないでください。