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1 | 
ネスト構造のコメント文がある場合 | 
正常に変換できない場合があります。 | 
コメントの範囲が不正となります。 | 
3.章 | 
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2 | 
##演算子等の使用により,キーワードを検出できない場合 | 
メッセージを出力せず,変換しません。 | 
エラーE0520065等になります。 | 
3.章 | 
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3 | 
CA78K0R用のCソースが,ラージ・モデル用である場合 | 
通常のCソースとして変換します。標準ライブラリの変換が不正となります。 | 
CC-RLにラージ・モデルが無いため,__near, __farキーワードを省略したポインタの型が不正となります。 | 
3.章 
3.12節 | 
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4 | 
#pragma sectionで,セクション名に「?」が含まれる場合 | 
メッセージを出力せず,変換しません。 | 
エラーE0520014になります。 | 
3.4節 | 
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5 | 
#pragma sectionのセクション名に,CC-RLには存在しないセクション名を指定している場合 | 
メッセージを出力せず,変換しません。 | 
ワーニングW0523037を出力し,#pragma指令を無視します。セクションの配置に失敗し,期待した動作とならない可能性があります。 | 
3.4節 | 
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6 | 
__asm("文字列")中の文字列に\nや\tを使用している場合 | 
制御文字をそのまま出力します。 | 
エラーE0550249になります。 | 
3.5節 | 
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7 | 
#asm〜#endasm内のアセンブリ記述のコメント(“;”以降の記述)内に「/*」が含まれている場合 | 
アセンブリ記述のコメントをそのまま出力します。 | 
アセンブリ記述のコメント(“;”)よりもC記述のコメント(“/*”)を優先し,コメントの範囲が不正となります。 | 
3.5節 | 
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8 | 
__asm( )または#asm〜#endasmのアセンブリ記述にラベルが含まれる場合 | 
メッセージを出力します。 | 
エラーE0550213になります。 | 
3.5節 
CC-RLユーザーズ・マニュアル #pragma inline_asm の[制限] | 
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9 | 
ファイル内に,同一関数に対する#pragma interruptとキーワード__interruptの記述がある場合 | 
それぞれ,#pragma interruptに変換します。 | 
#pragma指令が重複し,エラーE0523006になります。 | 
3.6節 | 
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10 | 
__interrupt, __interrupt_brk, __rtos_interruptの関数宣言の引数を省略した場合 | 
#pragma指令を出力し,関数宣言はそのまま出力します。 | 
void型の指定がないため,エラーE0523008になります。 | 
3.6節 
3.7節 | 
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11 | 
型名,関数名,変数名等を取得する箇所において,マクロやtypedefなどを使用していた場合 | 
メッセージを出力し,変換せずに出力します。 | 
エラーE0520020, E0520065等になります。 | 
3.6節 
3.7節 
3.9節 | 
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12 | 
ファイル内に,同一関数に対する#pragma rtos_interruptとキーワード__rtos_interruptの記述がある場合 | 
それぞれ,#pragma rtos_interruptに変換します。 | 
#pragma指令が重複し,エラーE0523006になります。 | 
3.7節 | 
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13 | 
__directmapで,異なる変数に対して同一アドレスを指定している場合 | 
メッセージを出力しません。 | 
エラーE0541854になります。 | 
3.9節 
CC-RLユーザーズ・マニュアル #pragma address の[制限] |