関数一覧 パネル上の関数の先頭行(関数の一番最初の実行可能行)にブレークポイントを設定します。
操作は,対象となる関数の表示行を選択したのち(選択行左端にカレント行マーク(
)が表示されていることを確認),コンテキスト・メニューの[関数の先頭にブレークを設定]を選択することで行います。
注意 | この操作は,デバッグ・ツールと接続時のみ行うことができます。 |
なお,この操作により設定されたブレークポイントは,イベント名を“関数の先頭へのブレーク”としてイベント パネル上で管理されます。
図 2.16 | イベント パネルのブレークポイントの設定例 |
備考 1. | 該当箇所にすでにブレークポイントが設定されている場合は,次の動作となります。 |
- | 有効状態のブレークポイントが設定されている場合: 何もしません |
- | 無効状態のブレークポイントが設定されている場合: 有効状態にします |
備考 2. | 【CC-RX】
対象関数が,テンプレート関数で,かつテンプレート関数に対応しているアドレスが複数存在している場合,テンプレート関数に対応しているすべてのアドレスにブレークポイントを設定します。 |