グラフ表示は,現在取得している動的解析情報(関数一覧 パネルにおける[実行時間(割合)[%]]と同等)を基に,解析グラフ パネルの[実行時間の割合]タブで行います。
なお,表示される各エリアについての詳細は,[実行時間の割合]タブを参照してください。
デバッグ・ツールがトレース機能をサポートしていない場合,またはデバッグ・ツールのトレース機能を有効化していない場合,このグラフを表示することはできません。 |
グラフ表示を行うためには,「(a) トレース機能」の注意を参照してください。 |
操作は,プロパティ パネルの[設定]タブ上の[解析グラフ]カテゴリ内[実行時間の割合グラフに表示する関数の数]プロパティの指定により行います(デフォルトでは[10]が指定されます)。
実行時間の割合の大きい順にグラフ化の対象となり,ここで指定した数を越える関数については,“その他”としてまとめて表示されます。
グラフ上にマウス・カーソルを重ねることにより,該当関数の実行時間情報をポップアップ表示します。