本タブでは,ヘキサ出力フェーズに対して,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
出力ファイルに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
相対パスで指定した場合は,メイン・プロジェクト,またはサブプロジェクトのフォルダを基点とします。 絶対パスで指定した場合は,メイン・プロジェクト,またはサブプロジェクトのフォルダを基点とした相対パスに変換します(ドライブが異なる場合を除く)。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 |
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拡張子を省略した場合は,[ヘキサ・フォーマット]カテゴリの[ヘキサ・ファイル・フォーマット]プロパティの選択に依存して,自動的に付加します。 [インテル拡張ヘキサ・ファイル(-FOrm=Hexadecimal)]を選択している場合:.hex [モトローラ・Sタイプ・ファイル(-FOrm=Stype)]を選択している場合:.mot [バイナリ・ファイル(-FOrm=Binary)]を選択している場合:.bin %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 |
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「ファイル名=先頭アドレス-終了アドレス」(先頭アドレス,終了アドレス:出力範囲の先頭アドレス,終了アドレス),または「ファイル名=セクション名」(セクション名:出力するセクション名)の形式で1行に1つずつ指定します。 セクション名を複数指定する場合は,「ファイル名=セクション名:セクション名」のように,コロンで区切って指定します(例:file1.mot=sec1:sec2)。 アドレスは16進数で指定します(例:file2.mot=400-4ff)。 拡張子を省略した場合は,[ヘキサ・フォーマット]カテゴリの[ヘキサ・ファイル・フォーマット]プロパティの選択に依存して,自動的に付加します。 [インテル拡張ヘキサ・ファイル(-FOrm=Hexadecimal)]を選択している場合:.hex [モトローラ・Sタイプ・ファイル(-FOrm=Stype)]を選択している場合:.mot [バイナリ・ファイル(-FOrm=Binary)]を選択している場合:.bin %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 |
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構成アプリケーションとして設定した各プロジェクトのヘキサ・ファイルを1つに結合するかどうかを選択します。
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%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 |
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ヘキサ・フォーマットに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,本カテゴリは,[出力ファイル]カテゴリの[ヘキサ・ファイルを出力する]プロパティで[はい]を選択した場合のみ表示します。
アドレス範囲に関係なく,一定のデータ・レコードで出力するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,[ヘキサ・ファイル・フォーマット]プロパティで[インテル拡張ヘキサ・ファイル(-FOrm=Hexadecimal)]を選択した場合のみ表示します。 |
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アドレス範囲に関係なく,一定のデータ・レコードで出力するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,[ヘキサ・ファイル・フォーマット]プロパティで[モトローラ・Sタイプ・ファイル(-FOrm=Stype)]を選択した場合のみ表示します。 |
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出力範囲のメモリの空き領域をデータで充てんするかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,[出力ファイル]カテゴリの[分割出力ファイル]プロパティにファイルを指定した場合のみ表示します。 |
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なお,本プロパティは,[出力範囲のメモリの空き領域をデータで充てんする]プロパティで[はい(データ指定)(-SPace=<数値>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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データ・レコードのバイト数の最大値を指定するかどうかを選択します。 rlinkコマンドの-BYte_countオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[ヘキサ・ファイル・フォーマット]プロパティで[インテル拡張ヘキサ・ファイル(-FOrm=Hexadecimal)]を選択した場合のみ表示します。 |
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rlinkコマンドの-BYte_countオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[データ・レコードのバイト数を指定する]プロパティで[はい(-BYte_count)]を選択した場合のみ表示します。 |
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なお,本プロパティは,[ヘキサ・ファイル・フォーマット]プロパティで[モトローラ・Sタイプ・ファイル(-FOrm=Stype)]を選択した場合のみ表示します。 |
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CRC演算に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
CRC(Cyclic Redundancy Check)演算結果を出力するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]を選択し,インストールされている最新版がV1.03.00以上の場合,または[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティでV1.03.00以上を選択した場合に表示します。 |
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指定した範囲のヘキサ形式オブジェクトを,下位アドレスから上位アドレスの順でCRC演算を行い,演算結果を指定したアドレスへ出力します。 |
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CRC演算の結果を出力するアドレスを0xなしの16進数(例:FFF00)で指定します。
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CRC計算範囲を「先頭アドレス-終了アドレス」,または「セクション名」の形式で1行に1つずつ指定します。
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それぞれの動作については,「CC-RH コンパイラ ユーザーズマニュアル」を参照してください。
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メッセージに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
メッセージ関連の設定を[リンク・オプション]タブと同じにするかどうかを選択します。 |
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メッセージ関連の設定を[リンク・オプション]タブと同じにします。 |
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インフォメーション・メッセージの出力を有効にするかどうかを選択します。 rlinkコマンドの-Message,および-NOMessageオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[メッセージ関連の設定をリンク・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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出力を抑止するインフォメーション・メッセージの番号を指定します。 複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:4,200)。 また,ハイフンを使用して,メッセージ番号の範囲を指定することもできます(例:4,200-203,1300)。 rlinkコマンドの-NOMessageオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[メッセージ関連の設定をリンク・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ],および[インフォメーション・メッセージ出力を有効にする]プロパティで[いいえ(-NOMessage)]を選択した場合のみ表示します。 |
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ワーニングのメッセージ種別をインフォメーションに変更するかどうかを選択します。 rlinkコマンドの-CHange_messageオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[メッセージ関連の設定をリンク・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:4,200)。 また,ハイフンを使用して,メッセージ番号の範囲を指定することもできます(例:4,200-203,1300)。 rlinkコマンドの-CHange_messageオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[メッセージ関連の設定をリンク・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ],および[ワーニング・メッセージをインフォメーション・メッセージに変更する]プロパティで[はい(メッセージ番号指定)(-CHange_message=Information=<メッセージ番号>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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インフォメーションのメッセージ種別をワーニングに変更するかどうかを選択します。 rlinkコマンドの-CHange_messageオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[メッセージ関連の設定をリンク・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:4,200)。 また,ハイフンを使用して,メッセージ番号の範囲を指定することもできます(例:4,200-203,1300)。 rlinkコマンドの-CHange_messageオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[メッセージ関連の設定をリンク・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ],および[インフォメーション・メッセージをワーニング・メッセージに変更する]プロパティで[はい(メッセージ番号指定)(-CHange_message=Warning=<メッセージ番号>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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インフォメーション,およびワーニングのメッセージ種別をエラーに変更するかどうかを選択します。 rlinkコマンドの-CHange_messageオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[メッセージ関連の設定をリンク・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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インフォメーション,およびワーニング・メッセージの番号を指定します。 複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:4,200)。 また,ハイフンを使用して,メッセージ番号の範囲を指定することもできます(例:4,200-203,1300)。 rlinkコマンドの-CHange_messageオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[メッセージ関連の設定をリンク・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ],および[インフォメーション、ワーニング・メッセージをエラー・メッセージに変更する]プロパティで[はい(メッセージ番号指定)(-CHange_message=Error=<メッセージ番号>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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ヘキサ出力に関するその他の詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,本カテゴリは,[出力ファイル]カテゴリの[ヘキサ・ファイルを出力する]プロパティで[はい]を選択した場合のみ表示します。