-o


出力ファイル名を指定します。

[指定形式]

-ofile

 

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省略時解釈

カレント・フォルダにファイルを出力します。

出力オブジェクト・ファイル名は,ソース・ファイル名の拡張子を“.obj”に置き換えたものとなります。

[詳細説明]

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出力オブジェクト・ファイル名をfileに指定します。

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fileがすでに存在する場合は,そのファイルを上書きします。

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本 オプションを指定しても,フェイタル・エラーがある場合には,オブジェクト・ファイルの出力は行いません。

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出力ファイルが複数の場合は,エラーとなります。

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fileを省略した場合は,エラーとなります。

[使用例]

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オブジェクト・ファイルをファイル名sample.objで出力します。

>asrh -osample.obj -Xcommon=rh850 main.asm