ルネサス
-warning
指定した警告メッセージを出力します。
[指定形式]
-warning=num[,num]...
-warning=num1-num2
-
省略時解釈
すべての警告メッセージを出力します。
[詳細説明]
num,num1,num2には,メッセージ番号を指定します。 存在しないメッセージ番号を指定した場合は,無視します。
num,またはnum1,およびnum2を省略した場合は,エラーとなります。
num1-num2の形式で指定すると,その範囲に含まれるメッセージ番号を指定したものとみなします。
本オプションで指定するメッセージ番号は,Wに続く7桁の数字のうち,下位5桁です。
[使用例]
警告メッセージW0550001,W0550005を出力します。
>asrl -warning=50001,50005 -dev=dr5f100pj.dvf main.asm