-prn_path


アセンブル・リスト・ファイルを保存するフォルダを指定します。

[指定形式]

-prn_path[=path]

 

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省略時解釈

アセンブル・リスト・ファイルを出力しません。

[詳細説明]

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アセンブル時に出力するアセンブル・リスト・ファイルを保存するフォルダをpathに指定します。

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pathに存在するフォルダ名を指定した場合は,フォルダpathにアセンブル・リスト・ファイルを保存します。
入力ファイルの拡張子が“.asm”,“.s”,または“.fsy”の場合は,拡張子を“.prn”で置き換えたファイル名とします。
それ以外の拡張子の場合は,拡張子を“.prn”を追加したファイル名とします。
存在しないフォルダ名を指定した場合は,エラーとなります。


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pathには存在するファイル名を指定することも可能です。
pathというファイル名でアセンブル・リスト・ファイルを保存します。
存在しないファイル名を指定した場合は,エラーとなります。

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=pathを省略した場合は,カレント・フォルダにアセンブル・リスト・ファイルを保存します。
入力ファイルの拡張子が“.asm”,“.s”,または“.fsy”の場合は,拡張子を“.prn”で置き換えたファイル名とします。
それ以外の拡張子の場合は,拡張子を“.prn”を追加したファイル名とします。

[使用例]

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アセンブル時に出力するアセンブル・リスト・ファイルをフォルダD:\sampleに保存します。

>asrl -prn_path=D:\sample -dev=dr5f100pj.dvf main.asm