次に,アセンブラが内部処理で利用するために生成するシンボルの一覧を示します。
以下のシンボルと同名のシンボルは利用できません。
アセンブラは,“.”で始まるシンボルを内部処理用のシンボルとして,オブジェクト・ファイルへは出力しません。ただし,予約セクション名は除きます。
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.LL00000000 〜 .LLFFFFFFFF
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.LOCAL疑似命令生成ローカル・シンボル
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.text_AT開始アドレス
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.CSEG疑似命令生成セクション名
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.data_AT開始アドレス
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.DSEG疑似命令生成セクション名
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.bss_AT開始アドレス
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.bit_AT開始アドレス
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.BSEG疑似命令生成セクション名
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セクション名_AT開始アドレス
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.ORG疑似命令生成セクション名
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.BR_TEMP@n
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分岐命令展開用ラベル
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.LMn_n
(n:0〜4294967294 )
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アセンブラ・デバッグ情報用シンボル
(セクション,関数の先頭/末尾)
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.Gn
(n:0〜4294967294 )
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アセンブラ・デバッグ情報用シンボル
(.debug_info,line,frame,locの先頭/末尾)
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.Garn
(n:0〜4294967294 )
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アセンブラ・デバッグ情報用シンボル
(.debug_pubnamesのセクション先頭/末尾)
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.Gpun
(n:0〜4294967294 )
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アセンブラ・デバッグ情報用シンボル
(.debug_arangesのセクション先頭/末尾)
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@$IMM_定数値
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定数値を示すローカル・シンボル【V1.02以降】
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