W0511105 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションで指定された"パス名"はファイルです。フォルダを指定してください。 |
W0511106 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションで指定されたフォルダ"フォルダ名"が見つかりません。 |
W0511123 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションが指定されたので"文字列2"オプションは無視しました。 |
W0511143 |
[メッセージ] |
FPUを持っていないデバイスが指定されたので,"-Xfloat"オプションを無視しました。 |
W0511144 |
[メッセージ] |
"-C"オプションと"-Xcommon"オプションが一致しません。"文字列1"オプションの命令セットを無視します。"文字列2"命令セットのコモンオブジェクトを生成します。 |
W0511146 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションで指定された"シンボル名"はマクロでは使用できません。 |
W0511147 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションが複数指定されています。後の指定が有効になります。 |
W0511149 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションと"文字列2"オプションが矛盾しています。"文字列2"オプションを無視します。 |
W0511151 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションが指定されていないので,"文字列2"オプションを無視します。 |
W0511153 |
[メッセージ] |
"-O文字列"が指定されたので最適化詳細オプションはクリアされました。最適化詳細オプションは"-O文字列"の後に指定してください。 |
W0511156 |
[メッセージ] |
"-Xdev_path"オプションで指定されたフォルダ上に,デバイス・ファイルが見つかりません。 |
[説明] |
"-Xdev_path"オプションで指定されたフォルダ上に,デバイス・ファイルが見つかりません。標準のデバイス・ファイル・フォルダで探します。 |
W0511164 |
[メッセージ] |
同じファイル名"ファイル名"が複数指定されています。 |
W0511166 |
[メッセージ] |
"macro name" is not a valid predefined macro name. |
[説明] |
マクロ名"マクロ名"はプリディファインドマクロではありません。undefineオプションの指定を無効とします。 |
W0511168 |
[メッセージ] |
"option-name" option has no effect in this version. |
[説明] |
本バージョンでは無効なオプションです。 |
W0511169 |
[メッセージ] |
"内容" is not valid in "language specifications" |
[説明] |
表示された"内容"は"言語仕様(C,またはC++)"では無効です。 |
W0511170 |
[メッセージ] |
"option-name" option is ignored due to the specification of another option. |
[説明] |
このオプションはほかのオプションの指定により無視されます。 |
W0511171 |
[メッセージ] |
"内容" is ignored in "language specifications". |
[説明] |
表示された"内容"は"言語仕様(C,またはC++)"では無視されます。 |
W0511172 |
[メッセージ] |
Nothing to compile, assemble or link.(input and output combination) |
[説明] |
コンパイル,アセンブルまたはリンク処理のいずれも行う必要がありません。 |
[対処方法] |
入力ファイルの構成とoutput オプション指定の組み合わせを確認してください。 |
W0511179 |
[メッセージ] |
この評価版は残り 数字 日間有効です。 |
[対処方法] |
無償評価版としての残り日数を表示しています。CC-RLのライセンスキーを登録してください。 |
W0511180 |
[メッセージ] |
評価期間の有効期限が切れています。 |
W0519999 |
[メッセージ] |
The "option-name" option is not implemented. |
[説明] |
"オプション名"オプションは実装されていません。 |
W0520001 |
[メッセージ] |
ファイルの最終行が改行で終了していません。 |
[対処方法] |
改行を追加してください。 |
W0520009 |
[メッセージ] |
コメントのネスティングは許されていません。 |
[対処方法] |
ネストしないようにしてください。 |
W0520011 |
[メッセージ] |
不明な前処理指令があります。 |
W0520012 |
[メッセージ] |
前に構文エラーがあるため,ここより文法の解析を再開します。 |
W0520014 |
[メッセージ] |
前処理指令の後に不正な文字があります。 |
W0520019 |
[メッセージ] |
Extra text after expected end of number. |
[説明] |
数値の後に不正な文字があります。 |
W0520021 |
[メッセージ] |
型修飾子はこの宣言では無効です。 |
[説明] |
型修飾子はこの宣言では無効です。無視しました。 |
W0520026 |
[メッセージ] |
文字定数中の文字が多すぎます。 |
[説明] |
文字定数中の文字が多すぎます。文字定数は複数の文字を含むことはできません。 |
W0520027 |
[メッセージ] |
char型の値が範囲を超えています。 |
W0520038 |
[メッセージ] |
この前処理指令は許可されていません -- #else はすでにあります。 |
[説明] |
#else がすでにあるため,このディレクティブは不正です。 |
W0520039 |
[メッセージ] |
0で除算を行いました。 |
W0520042 |
[メッセージ] |
オペランドの型が適合しません("型1"と"型2")。 |
W0520045 |
[メッセージ] |
#undef may not be used on this predefined name. |
[説明] |
既定義名に対して#undef を使用できません。 |
W0520046 |
[メッセージ] |
symbol is predefined; attempted redefinition ignored. |
[説明] |
symbol を再定義することはできません。 |
W0520047 |
[メッセージ] |
Incompatible redefinition of macro "symbol". |
[説明] |
マクロ "symbol" の適合しない再定義があります。 |
W0520054 |
[メッセージ] |
Too few arguments in macro invocation. |
[説明] |
マクロに対する引数が足りません。 |
W0520055 |
[メッセージ] |
Too many arguments in macro invocation. |
[説明] |
マクロに対する引数が多すぎます。 |
W0520061 |
[メッセージ] |
整数演算の結果が範囲を超えました。 |
W0520062 |
[メッセージ] |
シフト数が負数です。 |
[説明] |
シフト数が負数です。ANSI-Cでは未定義の動作となります。 |
W0520063 |
[メッセージ] |
シフト数が多すぎます。 |
W0520064 |
[メッセージ] |
この宣言は何も宣言できません。 |
W0520066 |
[メッセージ] |
Enumeration value is out of "int" range. |
[説明] |
enumの値が "int" の範囲を越えています。 |
W0520068 |
[メッセージ] |
整数変換で結果の符号が反転しました。 |
W0520069 |
[メッセージ] |
整数変換で結果の値が丸められました。 |
W0520076 |
[メッセージ] |
マクロに対する引数がありません。 |
W0520077 |
[メッセージ] |
宣言に記憶域クラスまたは型指定子がありません。 |
W0520082 |
[メッセージ] |
記憶域クラスが最初にありません。 |
[説明] |
記憶域クラスが最初にありません。記憶域クラスは宣言の最初に指定してください。 |
W0520083 |
[メッセージ] |
Type qualifier specified more than once. |
[説明] |
型修飾子が複数回指定されました。 |
W0520085 |
[メッセージ] |
Invalid storage class for a parameter. |
[説明] |
引数に対する記憶域クラスが不正です。 |
W0520086 |
[メッセージ] |
Invalid storage class for a function. |
[説明] |
関数に対する記憶域クラスが不正です。 |
W0520099 |
[メッセージ] |
ここでの宣言は引数宣言でなければなりません。 |
W0520101 |
[メッセージ] |
xxx has already been declared in the current scope. |
[説明] |
xxx はすでにこのスコープで宣言されています。 |
W0520108 |
[メッセージ] |
1ビットの符号付きビット・フィールドです。 |
W0520111 |
[メッセージ] |
文は実行されません。 |
W0520117 |
[メッセージ] |
voidでない関数"関数名"は値を返す必要があります。 |
W0520118 |
[メッセージ] |
A void function may not return a value. |
[説明] |
void 関数は値を返せません。 |
W0520127 |
[メッセージ] |
文がありません。 |
W0520128 |
[メッセージ] |
ループはその前のコードから到達しません。 |
W0520138 |
[メッセージ] |
レジスタ変数に対するアドレス演算子は許されていません。 |
W0520139 |
[メッセージ] |
Taking the address of a bit field is not allowed. |
[説明] |
ビット・フィールドに対するアドレス演算子は許されていません。 |
W0520140 |
[メッセージ] |
Too many arguments in function call. |
[説明] |
関数呼び出しに対する引数が多すぎます。 |
W0520144 |
[メッセージ] |
型 "型名1" の値は型 "型名2" の実体の初期化には使用できません。 |
W0520147 |
[メッセージ] |
宣言は"宣言"(宣言位置 行行番号)と整合しません。 |
W0520152 |
[メッセージ] |
0でない値がポインタに変換されました。 |
W0520157 |
[メッセージ] |
Expression must be an integral constant expression. |
[説明] |
式は整数定数式である必要があります。 |
W0520161 |
[メッセージ] |
認識されない #pragma です。 |
W0520165 |
[メッセージ] |
関数呼び出しに引数が足りません。 |
W0520167 |
[メッセージ] |
"型名1"型の引数は型"型名2"の引数と整合しません。 |
W0520170 |
[メッセージ] |
ポインタがオブジェクトから外れた位置を指しました。 |
W0520171 |
[メッセージ] |
不正な型変換です。 |
W0520172 |
[メッセージ] |
外部または内部リンケージが以前の宣言と整合しません。 |
W0520173 |
[メッセージ] |
浮動小数点数は要求された整数型に入りません。 |
W0520174 |
[メッセージ] |
式は作用しません。 |
[説明] |
式は作用しません。無効です。 |
W0520175 |
[メッセージ] |
添字が範囲を越えました。 |
W0520177 |
[メッセージ] |
種別"シンボル名"は宣言されましたが参照されていません。 |
W0520179 |
[メッセージ] |
"%"の右オペランドが0です。 |
W0520180 |
[メッセージ] |
実引数が仮引数と整合しません。 |
W0520181 |
[メッセージ] |
引数は対応するフォーマット文字列に整合しません。 |
W0520185 |
[メッセージ] |
実行されないコードの中に動的初期化があります。 |
W0520186 |
[メッセージ] |
符号なし整数と 0 の比較は無意味です。 |
W0520187 |
[メッセージ] |
"=="と思われる"="の使用があります。 |
W0520188 |
[メッセージ] |
列挙型に別の型が混在しています。 |
W0520191 |
[メッセージ] |
型修飾子はキャスト型に意味を持ちません。 |
W0520192 |
[メッセージ] |
認識されないエスケープ・シーケンスがあります。 |
W0520223 |
[メッセージ] |
Function xxx declared implicitly. |
[説明] |
関数 xxxは暗黙に宣言されました。 |
W0520224 |
[メッセージ] |
フォーマット文字列にはさらなる引数が必要です。 |
W0520225 |
[メッセージ] |
フォーマット文字列に対して引数が多すぎます。 |
W0520226 |
[メッセージ] |
不正なフォーマット文字列です。 |
W0520229 |
[メッセージ] |
ビット・フィールドは列挙型のすべての値を保持できません。 |
W0520231 |
[メッセージ] |
宣言は関数の外で見えません。 |
W0520232 |
[メッセージ] |
Old-fashioned typedef of "void" ignored. |
[説明] |
古い仕様の "void" typedef です。無視されました。 |
W0520236 |
[メッセージ] |
制御式が定数です。 |
W0520257 |
[メッセージ] |
const "symbol" requires an initializer. |
[説明] |
const 変数 "symbol" は初期化子が必要です。 |
W0520260 |
[メッセージ] |
明示的な型がありません。"int"として扱います。 |
W0520262 |
[メッセージ] |
Not a class or struct name. |
[説明] |
基底クラスで指定されたクラスまたは構造体がありません。 |
W0520280 |
[メッセージ] |
Declaration of a member with the same name as its class. |
[説明] |
クラス名と同じ名前のメンバ名を宣言しています。 |
W0520284 |
[メッセージ] |
NULL reference is not allowed. |
[説明] |
NULL へのリファレンスは許されません。指定されたとおりに式を評価します。 |
W0520296 |
[メッセージ] |
Invalid use of non-lvalue array. |
[説明] |
左辺値でない配列の不正な利用です。 |
W0520300 |
[メッセージ] |
A pointer to a bound function may only be used to call the function. |
[説明] |
メンバ関数へのポインタを関数呼び出し以外に使用しています。 |
W0520301 |
[メッセージ] |
typedef名はすでに同じ型で宣言されています。 |
W0520326 |
[メッセージ] |
Inline is not allowed. |
[説明] |
inline は許されていません。 |
W0520335 |
[メッセージ] |
Linkage specification is not allowed. |
[説明] |
リンケージの指定は許されていません。 |
W0520368 |
[メッセージ] |
xxx defines no constructor to initialize the following: |
[説明] |
名前は初期化のためのコンストラクタを定義していません。 |
W0520370 |
[メッセージ] |
symbol has an uninitialized const field. |
[説明] |
symbol は const のフィールドが初期化されていません。 |
W0520375 |
[メッセージ] |
宣言はtypedef名を必要とします。 |
W0520377 |
[メッセージ] |
"virtual" is not allowed. |
[説明] |
virtual を指定することはできません。 |
W0520381 |
[メッセージ] |
Extra ";" ignored. |
[説明] |
余分な ";" を無視しました。 |
W0520382 |
[メッセージ] |
In-class initializer for nonstatic member is nonstandard. |
[説明] |
非スタティックなメンバを初期化するのは標準形式ではありません。 |
W0520414 |
[メッセージ] |
Delete of pointer to incomplete class. |
[説明] |
不完全型クラスへのポインタは削除されました。 |
W0520430 |
[メッセージ] |
Returning reference to local temporary. |
[説明] |
関数内にローカルな領域のリファレンスをリターン値にしています。 |
W0520494 |
[メッセージ] |
typedefを伴うvoidの引数リストの宣言は標準でありません。 |
W0520497 |
[メッセージ] |
Declaration of %sq hides template parameter. |
[説明] |
名前の宣言はテンプレート引数を隠蔽します。 |
W0520512 |
[メッセージ] |
Type qualifier on a reference type is not allowed. |
[説明] |
リファレンス型にconst/volatile 修飾を指定することはできません。 |
W0520513 |
[メッセージ] |
A value of type "type1" cannot be assigned to an entity of type "type2". |
[説明] |
型 "type1" の値は型 "type2" の実体として代入できません。 |
W0520514 |
[メッセージ] |
負の定数とunsigned型の比較は意味がありません。 |
W0520520 |
[メッセージ] |
集成体は"{...}"により初期化してください。 |
W0520522 |
[メッセージ] |
Pointless friend declaration. |
[説明] |
自分自身へのフレンド宣言をしています。 |
W0520523 |
[メッセージ] |
"." used in place of "::" to form a qualified name. |
[説明] |
“.”がスコープ解決子 “::”の代わりに使用されています。 |
W0520533 |
[メッセージ] |
Handler is potentially masked by previous handler for type "type". |
[説明] |
ハンドラは型 "type" の以前のハンドラに潜在的にマスクされます。 |
W0520541 |
[メッセージ] |
Omission of exception specification is incompatible with previous 名前. |
[説明] |
例外処理の省略形が前の"名前"と合致しません。 |
W0520546 |
[メッセージ] |
初期化されないパスがあります。:種別"シンボル名"(宣言位置 行行番号) |
W0520549 |
[メッセージ] |
種別"シンボル名"は値が設定される前に使用されました。 |
W0520550 |
[メッセージ] |
種別"シンボル名"は設定されていますが利用されていません。 |
W0520552 |
[メッセージ] |
Exception specification is not allowed. |
[説明] |
例外処理指定は許されません。例外処理を無効にします。 |
W0520553 |
[メッセージ] |
external/internal linkage conflict for "symbol". |
[説明] |
external/internal のリンケージが不適合を起こしています "symbol"。 |
W0520554 |
[メッセージ] |
名前 will not be called for implicit or explicit conversions. |
[説明] |
変換関数"名前"は暗黙的にも明示的にも呼ばれることはありません。 |
W0520611 |
[メッセージ] |
Overloaded virtual function 名前1 is only partially overridden in 名前2. |
[説明] |
名前1のオーバーロード仮想関数は"名前2"の中で一部の仮想関数だけが置き換えの対象になります。指定されたとおりに処理を継続します。 |
W0520614 |
[メッセージ] |
診断制御オプションに無効なエラー番号があります: 。 |
W0520617 |
[メッセージ] |
Pointer-to-member-function cast to pointer to function. |
[説明] |
メンバ関数ポインタを関数ポインタにキャストしています。 |
W0520618 |
[メッセージ] |
構造体か共用体に名前のないメンバがあります。 |
W0520650 |
[メッセージ] |
Calling convention specified here is ignored. |
[説明] |
ここでの呼び出し規則指定は無視されました。 |
W0520657 |
[メッセージ] |
Inline specification is incompatible with previous "symbol". |
[説明] |
inline 指定子は前の "symbol" と整合しません。 |
W0520662 |
[メッセージ] |
Call of pure virtual function. |
[説明] |
純粋仮想関数が関数を呼び出しています。 |
W0520676 |
[メッセージ] |
種別"シンボル名"(宣言位置 行行番号)の宣言のスコープ外で使用されました。 |
W0520691 |
[メッセージ] |
xxx, required for copy that was eliminated, is inaccessible. |
[説明] |
コピーコンストラクタにアクセスできません。 |
W0520692 |
[メッセージ] |
xxx, required for copy that was eliminated, is not callable because reference parameter cannot be bound to rvalue. |
[説明] |
コピーコンストラクタを呼び出すことができません。 |
W0520708 |
[メッセージ] |
Incrementing a bool value is deprecated. |
[説明] |
bool 型の値をインクリメントしています。値をインクリメントして処理を継続します。 |
W0520720 |
[メッセージ] |
Redeclaration of xxx is not allowed to alter its access. |
[説明] |
名前の再宣言でアクセス指定を変更することはできません。前の宣言のアクセス指定を有効にします。 |
W0520722 |
[メッセージ] |
Use of alternative token "<:" appears to be unintended. |
[説明] |
2 文字表記"<:"が使用されました。"["と解釈します。 |
W0520723 |
[メッセージ] |
Use of alternative token "%%:" appears to be unintended. |
[説明] |
2 文字表記"%:"が使用されました。"#"と解釈します。 |
W0520737 |
[メッセージ] |
Using-declaration ignored -- it refers to the current namespace. |
[説明] |
現在のnamespace スコープの名前をusing 宣言しています。using 宣言を無視します。 |
W0520748 |
[メッセージ] |
Calling convention specified more than once. |
[説明] |
呼び出し規則指定が複数回指定されています。 |
W0520760 |
[メッセージ] |
シンボル explicitly instantiated more than once. |
[説明] |
"シンボル"を具現化できませんでした。 |
W0520767 |
[メッセージ] |
Conversion from pointer to smaller integer. |
[説明] |
ポインタが幅の小さな整数に変換されました。 |
W0520780 |
[メッセージ] |
Reference is to シンボル1 -- under old for-init scoping rules it would have been シンボル2. |
[説明] |
“シンボル1”を参照しています。 |
W0520783 |
[メッセージ] |
Empty comment interpreted as token-pasting operator "##". |
[説明] |
空のコメントは字句連結オペレータ”##”と仮定します。 |
W0520794 |
[メッセージ] |
Template parameter %sq may not be used in an elaborated type specifier. |
[説明] |
class 指定にテンプレート引数を使用することはできません。class 指定を無効にしてテンプレートを有効にします。 |
W0520802 |
[メッセージ] |
Specifying a default argument when redeclaring an unreferenced function template is nonstandard. |
[説明] |
未参照の関数テンプレートを再宣言するときにデフォルト引数を指定しています。デフォルト引数を無視します。 |
W0520806 |
[メッセージ] |
Omission of exception specification is incompatible with 名前. |
[説明] |
throw 例外指定の省略は"名前"の例外指定と合致しません。"名前"を有効にします。 |
W0520812 |
[メッセージ] |
const object requires an initializer -- class 型has no explicitly declared default constructor. |
[説明] |
const 型オブジェクトには初期化指定が必要です。クラス"型"が明示的に宣言されたデフォルトコンストラクタを持ちません。 |
W0520815 |
[メッセージ] |
返却型に対する型修飾子は意味がありません。 |
W0520825 |
[メッセージ] |
Virtual inline 名前 was never defined. |
[説明] |
仮想インラインメンバ関数"名前"の定義がありません。 |
W0520826 |
[メッセージ] |
名前 was never referenced. |
[説明] |
関数の引数"名前"は参照されません。 |
W0520829 |
[メッセージ] |
Double used for "long double" in generated C code. |
[説明] |
double が "long double"として生成されたCコードで使用されています。 |
W0520830 |
[メッセージ] |
xxx has no corresponding operator deleteyyy (to be called if an exception is thrown during initialization of an allocated object). |
[説明] |
対応するoperator delete がありません。 |
W0520831 |
[メッセージ] |
Support for placement delete is disabled |
[説明] |
operator delete 関数の型が正しくありません。 |
W0520836 |
[メッセージ] |
Returning reference to local variable. |
[説明] |
局所変数のリファレンスをリターン値に指定しています。指定された処理を継続します。 |
W0520837 |
[メッセージ] |
Omission of explicit type is nonstandard ("int" assumed). |
[説明] |
型指定がありません。int 型を仮定します。 |
W0520867 |
[メッセージ] |
Declaration of "size_t" does not match the expected type "type". |
[説明] |
size_tの宣言は期待された型 "type" と一致しません。 |
W0520870 |
[メッセージ] |
不正な多バイト文字列です。 |
W0520902 |
[メッセージ] |
型修飾子を無視しました。 |
W0520912 |
[メッセージ] |
Ambiguous class member reference -- シンボル1 used in preference to シンボル2. |
[説明] |
あいまいなクラスメンバの参照です。シンボル1 をシンボル2 に優先して参照します。 |
W0520925 |
[メッセージ] |
Type qualifiers on function types are ignored. |
[説明] |
関数型の型修飾子は無視されました。 |
W0520936 |
[メッセージ] |
Redeclaration of 名前 alters its access. |
[説明] |
"名前"の再宣言でアクセス指定を変更しています。再定義されたアクセス指定を有効にします。 |
W0520940 |
[メッセージ] |
Missing return statement at end of non-void "symbol".. |
[説明] |
void でない "symbol" に return 文がありません。 |
W0520941 |
[メッセージ] |
Duplicate using-declaration of 名前 ignored. |
[説明] |
using 宣言"名前"を重複指定しています。重複したusing 宣言を無効にします。 |
W0520942 |
[メッセージ] |
enum bit-fields are always unsigned, but enum xxx includes negative enumerator. |
[説明] |
列挙型のビットフィールドは常に unsigned です。しかしenum "type" は負の列挙子を持ちます。 |
W0520948 |
[メッセージ] |
Nonstandard local-class friend declaration -- no prior declaration in the enclosing scope. |
[説明] |
非標準形式のローカルクラスのフレンド宣言です。クラスの定義内に前方宣言がありません。 |
W0520951 |
[メッセージ] |
Return type of function "main" must be "int". |
[説明] |
main 関数の返却型は "int" である必要があります。 |
W0520959 |
[メッセージ] |
Declared size for bit field is larger than the size of the bit field type; truncated to any-string bits. |
[説明] |
宣言されたビット・フィールドの幅はビット・フィールドの型より大きいです。any-string ビットに縮小されます。 |
W0520961 |
[メッセージ] |
Use of a type with no linkage to declare a variable with linkage. |
[説明] |
リンケージを持たない型がリンケージを持つ変数宣言に使用されました。 |
W0520962 |
[メッセージ] |
Use of a type with no linkage to declare a function. |
[説明] |
リンケージを持たない型が関数に使用されました。 |
W0520970 |
[メッセージ] |
The qualifier on this friend declaration is ignored. |
[説明] |
このフレンド宣言への修飾子は無視されます。 |
W0520973 |
[メッセージ] |
Inline used as a function qualifier is ignored. |
[説明] |
inline 関数修飾子は無視されました。 |
W0520984 |
[メッセージ] |
operator new and operator delete cannot be given internal linkage. |
[説明] |
operator new/operator delete がstatic で定義されています。 |
W0520991 |
[メッセージ] |
Extra braces are nonstandard. |
[説明] |
余分な括弧は標準ではありません。 |
W0520993 |
[メッセージ] |
"型名1"と"型名2"のポインタ型の減算は標準ではありません。 |
W0520997 |
[メッセージ] |
関数名2 is hidden by 関数名1 -- virtual function override intended? |
[説明] |
"関数名1"が"関数名2"を隠しています。仮想関数をオーバーライドしようとしていないか確認してください。 |
W0521000 |
[メッセージ] |
記憶域クラスはここでは指定できません。 |
W0521028 |
[メッセージ] |
Invalid redeclaration of nested class. |
[説明] |
クラス内でクラスを二重定義しています。 |
W0521030 |
[メッセージ] |
A variable with static storage duration cannot be defined within an inline function. |
[説明] |
静的変数は inline 関数で定義できません。 |
W0521046 |
[メッセージ] |
Floating-point value cannot be represented exactly. |
[説明] |
浮動小数点の値が正しく記述されていません。 |
W0521050 |
[メッセージ] |
Imaginary *= imaginary sets the left-hand operand to zero. |
[説明] |
虚数 *= 虚数は左オペランドを 0 にします。 |
W0521051 |
[メッセージ] |
Standard requires that "symbol" be given a type by a subsequent declaration ("int" assumed). |
[説明] |
symbol の型は直後の宣言により与えられなければなりません("int" に仮定されます)。 |
W0521053 |
[メッセージ] |
整数がそれより幅の小さなポインタに変換されました。 |
W0521055 |
[メッセージ] |
Types cannot be declared in anonymous unions. |
[説明] |
型を無名共用体内で宣言することはできません。 |
W0521056 |
[メッセージ] |
ローカル変数へのポインタが返却されました。 |
W0521057 |
[メッセージ] |
Returning pointer to local temporary. |
[説明] |
ローカルな領域へのポインタを返しています。 |
W0521072 |
[メッセージ] |
A declaration cannot have a label. |
[説明] |
宣言はラベルを持てません。 |
W0521105 |
[メッセージ] |
#warning 指令: 文字列。 |
[説明] |
ソース・ファイル中に#warning指令がありました。 |
W0521145 |
[メッセージ] |
型1 would have been promoted to "型2" when passed through the ellipsis parameter; use the latter type instead. |
[説明] |
型1 は型2 へと拡張されます。型2 を使用します。 |
W0521163 |
[メッセージ] |
va_start should only appear in a function with an ellipsis parameter. |
[説明] |
va_start が使用されるのは省略記号を引数とする関数のみです。 |
W0521192 |
[メッセージ] |
Null (zero) character in input line ignored. |
[説明] |
null 文字 (zero) の入力は無視されました。 |
W0521193 |
[メッセージ] |
Null (zero) character in string or character constant. |
[説明] |
null 文字 (zero) が文字列か文字定数にありました。 |
W0521194 |
[メッセージ] |
Null (zero) character in header name. |
[説明] |
null 文字 (zero) がヘッダ・ファイル名にあります。 |
W0521197 |
[メッセージ] |
The prototype declaration of %nfd is ignored after this unprototyped redeclaration. |
[説明] |
関数原型を無視します。 |
W0521211 |
[メッセージ] |
Nonstandard cast to array type ignored. |
[説明] |
標準でない配列型へのキャストは無視されました。 |
W0521213 |
[メッセージ] |
field uses tail padding of a base class. |
[説明] |
フィールドは基底クラスの終端パディングを使用しています。 |
W0521218 |
[メッセージ] |
Base class xxx uses tail padding of base class yyy. |
[説明] |
基底クラス1 は基底クラス2の終端パディングを使用しています。 |
W0521222 |
[メッセージ] |
Invalid error number. |
[説明] |
不正なエラー番号です。 |
W0521223 |
[メッセージ] |
Invalid error tag. |
[説明] |
不正なエラータグです。 |
W0521224 |
[メッセージ] |
Expected an error number or error tag. |
[説明] |
エラー番号かエラータグがありません。 |
W0521235 |
[メッセージ] |
Nonstandard conversion between pointer to function and pointer to data. |
[説明] |
非標準形式の変換がポインタ関数と不完全なオブジェクト間で行われました。 |
W0521273 |
[メッセージ] |
Alignment-of operator applied to incomplete type. |
[説明] |
オペレータの整列条件が不完全な型に対して適用されました。 |
W0521285 |
[メッセージ] |
Nonstandard qualified name in namespace member declaration. |
[説明] |
非標準形式の修飾子名が名前空間のメンバの宣言に使用されています。 |
W0521290 |
[メッセージ] |
Non-POD class type passed through ellipsis. |
[説明] |
非POD クラス型が省略記号に渡されています。 |
W0521294 |
[メッセージ] |
Integer operand may cause fixed-point overflow. |
[説明] |
整数オペランドは固定小数点でオーバフローを起こす原因となります。 |
W0521296 |
[メッセージ] |
Fixed-point value cannot be represented exactly. |
[説明] |
固定小数点値が正確に表現できません。 |
W0521297 |
[メッセージ] |
Constant is too large for long long; given unsigned long long type (nonstandard). |
[説明] |
定数が long long 型には大きすぎます。unsigned long long 型にしてください(標準ではありません)。 |
W0521301 |
[メッセージ] |
xxx declares a non-template function -- add <> to refer to a template instance. |
[説明] |
非テンプレート関数を宣言しています。 |
W0521302 |
[メッセージ] |
Operation may cause fixed-point overflow. |
[説明] |
処理は固定小数点のオーバフローを起こす原因となります。 |
W0521307 |
[メッセージ] |
Class member typedef may not be redeclared. |
[説明] |
クラスメンバのtypedef を再宣言してはいけません。 |
W0521308 |
[メッセージ] |
Taking the address of a temporary. |
[説明] |
テンポラリのアドレスが取得されました。 |
W0521310 |
[メッセージ] |
Fixed-point value implicitly converted to floating-point type. |
[説明] |
固定小数点値が暗黙に浮動小数点型に変換されました。 |
W0521316 |
[メッセージ] |
Value cannot be converted to fixed-point value exactly. |
[説明] |
値は厳密に固定小数点値に変換できません。 |
W0521319 |
[メッセージ] |
Fixed-point operation result is out of range. |
[説明] |
固定小数点の処理が範囲を越えました。 |
W0521342 |
[メッセージ] |
const_cast to enum type is nonstandard. |
[説明] |
const_cast で列挙型をキャストするのは標準形式ではありません。 |
W0521346 |
[メッセージ] |
Function returns incomplete class type %t. |
[説明] |
関数が不正なクラス型を返しています。 |
W0521361 |
[メッセージ] |
Negation of an unsigned fixed-point value. |
[説明] |
符号なし固定小数点値を反転しました。 |
W0521373 |
[メッセージ] |
Implicit conversion of a 64-bit integral type to a smaller integral type (potential portability problem). |
[説明] |
64 ビット整数型がより小さい整数型へと暗黙的に変換されています。移植性の問題になる可能性があります。 |
W0521374 |
[メッセージ] |
Explicit conversion of a 64-bit integral type to a smaller integral type (potential portability problem). |
[説明] |
64 ビット整数型がより小さい整数型へと明示的に変換されています。移植性の問題になる可能性があります。 |
W0521375 |
[メッセージ] |
Conversion from pointer to same-sized integral type (potential portability problem). |
[説明] |
ポインタが同じサイズの整数型に変換されました(潜在的な移植性の問題があります)。 |
W0521386 |
[メッセージ] |
Storage specifier ignored. |
[説明] |
記憶クラス指定子を無視します。 |
W0521396 |
[メッセージ] |
連結行のバック・スラッシュと改行の間に空白類がありました。無視します。 |
W0521400 |
[メッセージ] |
positional format specifier cannot be zero. |
[説明] |
positional format 指定子は 0 を指定できません。 |
W0521420 |
[メッセージ] |
Some enumerator values cannot be represented by the integral type underlying the enum type. |
[説明] |
いくつかの列挙子はその列挙型の潜在的な整数型で表現できません。 |
W0521422 |
[メッセージ] |
多バイト文字リテラルです。潜在的な移植性の問題があります。 |
W0521427 |
[メッセージ] |
offsetof applied to non-POD types is nonstandard. |
[説明] |
offsetof を non-POD 型に指定するのは標準ではありません。 |
W0521433 |
[メッセージ] |
No prior push_macro for xxx. |
[説明] |
xxxのpush_macroは優先されません。 |
W0521443 |
[メッセージ] |
__real/__imag applied to real value. |
[説明] |
__real/__imag が実数に指定されました。 |
W0521444 |
[メッセージ] |
symbol was declared "deprecated (xxx)". |
[説明] |
symbol は"deprecated (xxx)"に宣言されました。 |
W0521546 |
[メッセージ] |
Argument must be a constant null pointer value. |
[説明] |
引数は null ポインタ値でなければなりません。 |
W0521547 |
[メッセージ] |
Insufficient number of arguments for sentinel value. |
[説明] |
センチネル値への引数番号は不適当です。 |
W0521548 |
[メッセージ] |
Sentinel argument must correspond to an ellipsis parameter. |
[説明] |
センチネル引数は省略引数に一致する必要があります。 |
W0521551 |
[メッセージ] |
No #pragma start_map_region is currently active: pragma ignored. |
[説明] |
#pragma start_map_region は現在有効ではありません: pragma は無視されました。 |
W0521553 |
[メッセージ] |
Nonstandard empty wide character literal treated as L'0'. |
[説明] |
L'0' のような空のワイド文字リテラルは標準ではありません。 |
W0521561 |
[メッセージ] |
Predefined meaning of "symbol" discarded. |
[説明] |
すでに宣言された "symbol" の意味はなくなりました。 |
W0521564 |
[メッセージ] |
enum qualified name is nonstandard. |
[説明] |
enum 指定子は標準ではありません。 |
W0521565 |
[メッセージ] |
Anonymous union qualifier is nonstandard. |
[説明] |
無名共用体の指定子は標準ではありません。 |
W0521566 |
[メッセージ] |
Anonymous union qualifier is ignored. |
[説明] |
無名共用体の指定子は無視されました。 |
W0521570 |
[メッセージ] |
Nonstandard specifier ignored. |
[説明] |
標準でない指定子は無視されました。 |
W0521607 |
[メッセージ] |
関数"関数名"はすでに定義されています。#pragma text を指定できません。 |
[説明] |
関数"関数名"はすでに定義されています。#pragma text を指定できません。指定を無視します。 |
W0521611 |
[メッセージ] |
関数"関数名"はすでに他の#pragma 文字列 が指定されています。"文字列" は指定できません。指定を無視します。 |
W0521632 |
[メッセージ] |
"文字列"は認識できない情報行です。無視します。 |
W0521635 |
[メッセージ] |
変数"変数名"にはシンボル・ファイル中ですでにセクション"セクション名"が指定されています。後の指定を無視します。 |
W0521636 |
[メッセージ] |
変数"変数名"にはシンボル・ファイル中ですでにセクション"セクション名"が指定されています。#pragma による指定を無視します。 |
W0521644 |
[メッセージ] |
宣言がファイル末尾で完了していません。 |
[説明] |
宣言終了のセミコロンがないままファイル末尾に達しました。 |
W0521649 |
[メッセージ] |
"マクロ名" とその置換テキストの間には空白が必要です。 |
[対処方法] |
マクロ名とその置換テキストの間に空白を入れて区切ってください。 |
W0521651 |
[メッセージ] |
文字列 はマルチコア・デバイスのみに指定できます。 |
W0523037 |
[メッセージ] |
#pragma section指定を無視します。 |
[説明] |
存在しないセクション種別を使っています。 |
W0523042 |
[メッセージ] |
SuperHコンパイラとの互換性に影響ある"機能項目"(オプションや#pragmaなど)が使用されています。 |
[対処方法] |
SuperHコンパイラとの互換性に影響する可能性があります。仕様相違の詳細をご確認ください。 |
W0523060 |
[メッセージ] |
セクション指定が矛盾しています。 |
[説明] |
同一識別子が複数回宣言されており,宣言ごとに異なるセクションが指定されています。最初のセクションを有効にします。 |
W0523061 |
[メッセージ] |
実引数は組み込み関数の仮引数と適合しません。 |
W0523062 |
[メッセージ] |
返却値の型が組み込み関数の型と合っていません。 |
W0523063 |
[メッセージ] |
"文字列" has no effect in this version. |
[説明] |
このバージョンでは "文字列" は無効です。 |
W0523064 |
[メッセージ] |
Address taken "変数名". It may cause an upset endian indirect reference. |
[説明] |
endian オプションと異なるエンディアンの8 バイト変数"変数名"のアドレスが取得されました。エンディアン処理が正しくない間接参照を引き起こす可能性があります。 |
W0523068 |
[メッセージ] |
"cpu"でアトミック転送関数が使用されています。 |
W0523076 |
[メッセージ] |
関数宣言はプロトタイプが必要です。 |
[説明] |
プロトタイプでない形式で関数宣言をしています。プロトタイプでない形式の関数宣言は,nearポインタを引数渡しする際に効率が悪くなる可能性があります。 |
W0523077 |
[メッセージ] |
呼び出される関数はプロトタイプが必要です。 |
[説明] |
この関数呼び出しは,プロトタイプなしの関数型を使用しています。関数定義側がプロトタイプありの場合は,引数の受け渡しに不整合が出る可能性があります。
関数ポインタ経由で呼び出しの場合は,関数ポインタの型にプロトタイプが無いことを意味します。 |
W0523079 |
[メッセージ] |
CC-RLに無い機能を使用しています。無視します。 |
[説明] |
移行支援機能ではサポートしていません。 |
W0523080 |
[メッセージ] |
CC-RLのフォーマットで記述してください。 |
W0523081 |
[メッセージ] |
CC-RLの機能に変換しました。 |
W0523082 |
[メッセージ] |
偶数アライメントのオブジェクトを指すポインタが奇数番地を保持しています。 |
W0523083 |
[メッセージ] |
奇数アドレスと型の組合せが不正です。 |
W0523084 |
[メッセージ] |
“iodefine.h”をインクルードする必要があります。 |
W0530809 |
[メッセージ] |
"変数名"で示す変数のconst修飾がファイル間で異なっています。 |
W0530811 |
[メッセージ] |
"シンボル名" で示すシンボルの型がファイル間で異なっています。 |
W0533003 |
[メッセージ] |
シフト数(数値)が定められた範囲を越えています。 |
W0533004 |
[メッセージ] |
比較結果が常に文字列です。 |
W0533005 |
[メッセージ] |
0で整数除算または整数剰余算を行いました。 |
W0542101 |
[メッセージ] |
switch 文に対する分岐テーブルが多すぎます。-Xswitch=tableオプションを無視します。 |
[説明] |
switch 文に対する分岐テーブルが多すぎます。ラベルの最大値と最小値の差が8192 を越えるswitch 文に対しては,-Xswitch=table オプションを無視します。 |
W0544001 |
[メッセージ] |
Alignment of "セクション名" sections is inconsistent. "数値" is assumed. |
[説明] |
セクションの命名に誤りがあります。整列条件数の異なるセクションに同じ名前が付いています。 |
W0544002 |
[メッセージ] |
Endian of "セクション名" sections is inconsistent. "エンディアン種別" is assumed. |
[説明] |
セクションの命名に誤りがあります。エンディアンの異なるセクションに同じ名前が付いています。 |
W0550001 |
[メッセージ] |
マクロ呼び出し時に指定された実引数が多すぎます。 |
[対処方法] |
実引数を確認してください。 |
W0550002 |
[メッセージ] |
option1オプションとoption2オプションを同時に指定することはできません。 |
[説明] |
option1オプションとoption2オプションを同時に指定することはできません。
option2オプションは無視されます。 |
[対処方法] |
オプション指定を確認してください。 |
W0550003 |
[メッセージ] |
optionオプションには引数の指定が必要です。 |
[説明] |
optionオプションには引数の指定が必要です。オプション指定は無視されます。 |
[対処方法] |
オプション指定の引数を確認してください。 |
W0550004 |
[メッセージ] |
optionオプションに指定された値が不正です。 |
[説明] |
optionオプションに指定された値が不正です。オプション指定は無視されます。 |
[対処方法] |
オプション指定の値を確認してください。 |
W0550005 |
[メッセージ] |
optionオプションに指定されたシンボルsymbolが不正です。 |
[説明] |
optionオプションに指定されたシンボルsymbolが不正です。オプション指定は無視されます。 |
[対処方法] |
オプション指定のシンボルを確認してください。 |
W0550006 |
[メッセージ] |
optionオプションに指定された引数が不正です。 |
[説明] |
optionオプションに指定された引数が不正です。オプション指定は無視されます。 |
[対処方法] |
オプション指定の引数を確認してください。 |
W0550007 |
[メッセージ] |
coreコア共通のオブジェクト生成を指定するoptionオプションと,-Cオプションで指定したデバイス・ファイルに不整合があります。 |
[説明] |
coreコア共通のオブジェクト生成を指定するoptionオプションと,-Cオプションで指定したデバイス・ファイルに不整合があります。
-Cオプション指定を無視し,coreコア共通オブジェクトを生成します。 |
[対処方法] |
オプション指定を確認してください。 |
W0550008 |
[メッセージ] |
optionオプションはcoreコアではサポートしていません。 |
[説明] |
optionオプションはcoreコアではサポートしていません。オプション指定は無視されます。 |
[対処方法] |
オプション指定を確認してください。 |
W0550009 |
[メッセージ] |
プログラマブル周辺I/Oレジスタの情報が存在しません。 |
[説明] |
プログラマブル周辺I/Oレジスタの情報が存在しません。-Xprogrammable_ioオプションは無視されます。 |
[対処方法] |
オプション指定を確認してください。 |
W0550010 |
[メッセージ] |
ディスプレースメントの値が指定可能な値の範囲を越えています。 |
[説明] |
ディスプレースメントの値が指定可能な値の範囲を越えています。
下位の有効な桁数分だけが指定されたものとみなし,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
ディスプレースメントの値を確認してください。 |
W0550011 |
[メッセージ] |
イミーディエトの値が指定可能な値の範囲を越えています。 |
[説明] |
イミーディエトの値が指定可能な値の範囲を越えています。
下位の有効な桁数分だけが指定されたものとみなし,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
イミーディエトの値を確認してください。 |
W0550012 |
[メッセージ] |
オペランドに指定した値が指定可能な値の範囲を越えています。 |
[説明] |
オペランドに指定した値が指定可能な値の範囲を越えています。
下位の有効な桁数分だけが指定されたものとみなし,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
オペランドの値を確認してください。 |
W0550013 |
[メッセージ] |
registerが,kindレジスタとしてオペランドに指定されています。 |
[対処方法] |
レジスタの指定を確認してください。 |
W0550014 |
[メッセージ] |
prepare/dispose命令のレジスタ・リストに指定した値が不正です。 |
[説明] |
prepare/dispose命令のレジスタ・リストに指定した値が不正です。
下位の有効な桁数分だけが指定されたものとみなし,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
レジスタ・リストの値を確認してください。 |
W0550015 |
[メッセージ] |
prepare/dispose命令のレジスタ・リストに指定したレジスタが不正です。 |
[説明] |
prepare/dispose命令のレジスタ・リストに指定したレジスタが不正です。
不正なレジスタを無視して,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
レジスタ・リストのレジスタを確認してください。 |
W0550016 |
[メッセージ] |
オペランドに,異なるアクセス幅の内部周辺I/Oレジスタを指定しています。 |
[対処方法] |
オペランドの内部周辺I/Oレジスタを確認してください。 |
W0550017 |
[メッセージ] |
sld/sst命令のベース・レジスタにep以外を指定しています。 |
[対処方法] |
ベース・レジスタの指定を確認してください。 |
W0550018 |
[メッセージ] |
inst命令に指定した番号のシステム・レジスタはアクセス禁止です。 |
[対処方法] |
システム・レジスタの番号を確認してください。 |
W0550019 |
[メッセージ] |
オペランドに指定した値は4の倍数である必要があります。 |
[説明] |
オペランドに指定した値は4の倍数である必要があります。
端数を切捨てて,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
オペランドの値を確認してください。 |
W0550020 |
[メッセージ] |
-Cオプションによる指定と$PROCESSOR制御命令による指定が異なっています。 |
[説明] |
-Cオプションによる指定と$PROCESSOR制御命令による指定が異なっています。-Cオプションを優先し,$PROCESSOR制御命令によるターゲット・デバイス指定は無視されます。 |
[対処方法] |
オプションの指定を確認してください。 |
W0550021 |
[メッセージ] |
stringが,以前に指定したレジスタ数と異なる数で指定されています。 |
[説明] |
stringが,以前に指定したレジスタ数と異なる数で指定されています。すでに指定されている数を使用します。この指定は無視されます。 |
[対処方法] |
レジスタ数を確認してください。 |
W0550022 |
[メッセージ] |
optionが,複数回指定されています。 |
[説明] |
optionが,複数回指定されています。すでに指定されているオプションを使用します。この指定は無視されます。 |
[対処方法] |
オプション指定を確認してください。 |
W0550023 |
[メッセージ] |
-Xprogrammable_ioに指定された値が,デバイスの許容する範囲(0x0,value1-value2)外です。 |
[説明] |
-Xprogrammable_ioに指定された値が,デバイスの許容する範囲(0x0,value1-value2)外です。
指定された値は無視して,デバイスの初期値を使用します。 |
[対処方法] |
オプションの値を確認してください。 |
W0550024 |
[メッセージ] |
optionオプションはインプリメントされていません。 |
[説明] |
optionオプションはインプリメントされていません。無視されます。 |
[対処方法] |
オプションの指定を確認してください。 |
W0550026 |
[メッセージ] |
奇数番号の付いたレジスタ(rXX)が指定されています。
偶数番号の付いたレジスタ(rYY)を指定したとして,アセンブルを続行します。 |
[説明] |
奇数番号の付いたレジスタ(r1,r3,…,r31)が指定されています。
指定できる汎用レジスタは,偶数番号の付いたレジスタ(r0,r2,r4,…,r30)だけです。
偶数番号の付いたレジスタ(r0,r2,r4,…,r30)を指定したとして,アセンブルを続行します。 |
[対処方法] |
レジスタの指定を確認してください。 |
W0550027 |
[メッセージ] |
control制御命令による指定が,以前の指定と異なっています。 |
[説明] |
control制御命令による指定が,以前の指定と異なっています。以前の指定を優先し,後から指定したcontrol制御命令によるレジスタ・モード指定は無視されます。 |
[対処方法] |
control制御命令の指定を確認してください。 |
W0550028 |
[メッセージ] |
-Xreg_modeオプションによる指定と$REG_MODE制御命令による指定が異なっています。 |
[説明] |
-Xreg_modeオプションによる指定と$REG_MODE制御命令による指定が異なっています。-Xreg_modeオプションを優先し,$REG_MODE制御命令によるレジスタ・モード指定は無視されます。 |
[対処方法] |
オプションの指定を確認してください。 |
W0550029 |
[メッセージ] |
デバイス名指定時には,mul/mulu命令のデスティネーション・オペランドにr0を指定することはできません。 |
[対処方法] |
オペランドを確認してください。 |
W0550030 |
[メッセージ] |
デバイス名指定時には,mul/mulu 命令のオペランドにX,Y,Y という形式を指定することはできません。 |
[対処方法] |
オペランドを確認してください。 |
W0550031 |
[メッセージ] |
定義されていない識別子identifierが参照されています。 |
[対処方法] |
識別子を確認してください。 |
W0550032 |
[メッセージ] |
cache命令がcll命令として使用されています。 |
[対処方法] |
cache命令をcll命令として使用することは推奨されていません。cll命令を記述してください。 |
W0550605 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションで指定された"パス名" はファイルです。フォルダを指定してください。 |
W0550606 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションで指定されたフォルダ"フォルダ名" が見つかりません。 |
W0550623 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションが指定されたので"文字列2"オプションは無視しました。 |
W0550644 |
[メッセージ] |
"-C"オプションと"-Xcommon"オプションが一致しません。"文字列1"オプションの命令セットを 無視します。"文字列2"命令セットのコモン・オブジェクトを生成します。 |
W0550646 |
[メッセージ] |
"文字列2"オプションで指定された"文字列1"は C 言語のマクロでは使用できません。アセンブラ のみに指定されたとみなします。 |
W0550647 |
[メッセージ] |
"文字列"オプションが複数指定されています。後の指定が有効になります。 |
W0550649 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションと"文字列2"オプションが矛盾しています。"文字列2"オプションを無視します。 |
W0550651 |
[メッセージ] |
"文字列1"オプションが指定されていないので,"文字列2"オプションを無視します。 |
W0550656 |
[メッセージ] |
"-Xdev_path"オプションで指定されたフォルダ上に,デバイス・ファイルが見つかりません。 |
[説明] |
“-Xdev_path”オプションで指定されたフォルダ上に,デバイス・ファイルが見つかりません。標準のデバイス・ファイル・フォルダで探します。 |
W0551000 |
[メッセージ] |
'.ALIGN' with not 'ALIGN' specified relocatable section. |
[説明] |
ALIGN指定がないセクション内に制御命令".ALIGN"が記述されています。 |
[対処方法] |
制御命令".ALIGN"の記述位置を確認してください。制御命令".ALIGN"を記述するセクションのセクション定義行にALIGN指定を記述してください。 |
W0551001 |
[メッセージ] |
Destination address may be changed. |
[説明] |
分岐先が期待するものと異なる位置になる可能性があります。 |
[対処方法] |
アドレッシングモードが最適選択されないように分岐命令のオペランドを記述してください。 |
W0551002 |
[メッセージ] |
Floating point value is out of range. |
[説明] |
浮動小数点数が範囲外です。 |
[対処方法] |
浮動小数点数の記述を確認してください。範囲外は無視します。 |
W0551003 |
[メッセージ] |
Location counter exceed. |
[説明] |
ロケーションカウンタが 0FFFFFFFFhを越えました。 |
[対処方法] |
.ORGのオペランド値を確認してください。ソースを記述し直してください。 |
W0551004 |
[メッセージ] |
'.ALIGN' size is different. |
[説明] |
整列条件値が異なります。 |
[対処方法] |
整列条件値を確認してください。 |
W0551006 |
[メッセージ] |
Data in 'CODE' section align in 4byte. |
[説明] |
endian=big時,CODEセクション中データ領域の開始位置は4バイト境界に補正されます。 |
W0551007 |
[メッセージ] |
Data size in 'CODE' section align in 4byte. |
[説明] |
endian=big時,CODEセクション中データ領域のサイズは4の倍数に補正されます。 |
W0551009 |
[メッセージ] |
Multiple symbols. |
[説明] |
.STACKでシンボルへのスタック値指定を重複して行なっています。 |
W0551010 |
[メッセージ] |
Section attribute mismatch. |
[説明] |
セクションの属性が異なっています。 |
W0551011 |
[メッセージ] |
Use PM instruction. |
[説明] |
特権命令を使用しています。 |
W0551012 |
[メッセージ] |
Use FPU instruction. |
[説明] |
浮動小数点演算命令を使用しています。 |
W0551013 |
[メッセージ] |
Use DSP instruction. |
[説明] |
DSP機能命令を使用しています。 |
W0551014 |
[メッセージ] |
Too many actual macro parameters. |
[説明] |
マクロ実引数の数が多すぎます。余分な実引数は無視されます。 |
W0551015 |
[メッセージ] |
Actual macro parameters are not enough. |
[説明] |
マクロ実引数の数がマクロ仮引数の数より少なくなっています。該当する実引数のない仮引数は無効となります。 |
W0551016 |
[メッセージ] |
'.END' statement is in include file. |
[説明] |
インクルード・ファイルに .END記述があります。.ENDを無視して処理します。 |
[対処方法] |
インクルード・ファイル内には,.ENDは記述できません。記述を削除してください。 |
W0560111 |
[メッセージ] |
同じファイルが入力ファイルとして複数回指定されています。 |
W0560116 |
[メッセージ] |
FPU使用の不明なファイルが入力されています。 |
W0560205 |
[メッセージ] |
シンボル“symbol”は,“file”において定義されている同名のシンボルと型が異なっています。 |
W0560206 |
[メッセージ] |
シンボル“symbol”は,“file”において定義されている同名のシンボルとサイズが異なっています。 |
W0560207 |
[メッセージ] |
シンボル“symbol”は,“file”において定義されている同名のシンボルと整列条件が異なっています。 |
W0560212 |
[メッセージ] |
sbssまたはbss属性セクションに割り付けられるシンボルsymbolのサイズが0でした。 |
W0560214 |
[メッセージ] |
$EXT_FUNC制御命令で指定されたグローバル・シンボル“symbol”が定義されていません。 |
W0560305 |
[メッセージ] |
セクション・タイプ(section type) を持つセクション名“section”のセクションは,本リンカにおいてサポートしていません。無視しました。 |
W0560308 |
[メッセージ] |
レジスタ・モードの異なるファイルが入力されています。-Xregmode_infoオプションを指定すると,より詳細な情報を出力します。 |
W0560312 |
[メッセージ] |
“string”オプションにより,“section”セクションを上書きします。 |
W0560313 |
[メッセージ] |
フラッシュ・マスク・オプションの設定不可能機能を設定しました。 |
W0560314 |
[メッセージ] |
内蔵命令RAMに配置したセクション“secton”の整列条件は,4の倍数を指定してください。 |
W0560315 |
[メッセージ] |
内蔵ROM/内蔵命令RAMには,書き込み属性を持つセクション“secton”の配置は不適切です。 |
W0560316 |
[メッセージ] |
レジスタ・モードの異なるファイルが入力されています。 |
W0560401 |
[メッセージ] |
セクション“section”内のリロケーション・エントリが不正なリロケーション・タイプ(number)を持っています。このエントリは無視されました。 |
W0560402 |
[メッセージ] |
セクション“section”のオフセット(offset)に存在する参照をリロケートするためのnumber番目のシンボル・テーブル・エントリが見つかりません。このリロケーションは無視しました。 |
W0560403 |
[メッセージ] |
セクション“section2”のリロケーションに用いられるリロケーション情報セクション“section1”内のエントリが不正なリロケーション・オフセット(offset)を持っています。このエントリは無視しました。 |
W0560406 |
[メッセージ] |
GP相対リロケーションのためのGPシンボルが存在しません(LOCAL)
(ファイル: file2, セグメント:segment, セクション: section2, オフセット: offset, タイプ: relocation type) 。ローカル・シンボルは“section1”(ファイル:file1)に存在します。 |
W0560408 |
[メッセージ] |
GP相対リロケーションのためのGPシンボルが存在しません(GLOBAL) 。
(ファイル: file2, セグメント:segment, セクション: section2, オフセット: offset, タイプ: relocation type) 。シンボルは“section1”(ファイル:file1)に存在します。 |
W0560410 |
[メッセージ] |
ブート側実行ファイルのセクション“section”にGP相対リロケーションのためのGPシンボルが存在しません。
(ファイル: file2, セクション: section2, オフセット: offset, タイプ: relocation type) 。シンボル“symbol”は“section1”(ファイル:file1)に存在します。 |
W0560412 |
[メッセージ] |
分岐系のリロケーション・エントリ(ファイル:file, セクション:section, オフセット:offset,リロケーション・タイプ:relocation type)によってリロケートされた値(value)が奇数になっています。 |
W0560413 |
[メッセージ] |
ロード/ストア系のリロケーション・エントリ(ファイル:file, セクション:section, オフセット:offset, リロケーション・タイプ:relocation type)によってリロケートされた値(value)が奇数になっています。 |
W0560416 |
[メッセージ] |
出力セクションsection2から,出力セクションsection1に配置されたシンボル“symbol”への分岐命令が,分岐可能範囲を越えています。分岐命令は(値:value, ファイル:file 入力セクション:section3, オフセット:offset, タイプ:relocation type)に存在します。 |
W0560418 |
[メッセージ] |
出力セクションsection2から,出力セクションsection1に配置されたローカル・シンボルへの分岐命令が,分岐可能範囲を越えています。分岐命令は(値:value, ファイル:file 入力セクション:section3, オフセット:offset, タイプ:relocation type)に存在します。 |
W0560420 |
[メッセージ] |
出力セクションsection1がオーバフローしました。または,シンボル“symbol”の配置されたセクションとラベルの参照方法がファイル“file”において不正です。不正な参照は,(値:value, 入力セクション:section3, オフセット:offset, タイプ:relocation type)に存在します。シンボル“symbol”はセクション“section1”に配置されました(ファイル:file1)。 |
W0560422 |
[メッセージ] |
出力セクションsection1がオーバフローしました。または,ローカル・シンボルの配置されたセクションとラベルの参照方法がファイル“file2“において不正です。不正な参照は,(値:value, 入力セクション:section3, オフセット:offset, タイプ:relocation type)に存在します。ローカル・シンボルはセクション“section1”に配置されました(ファイル:file1)。 |
W0560501 |
[メッセージ] |
ライブラリ・シンボル・テーブルが見つかりません。このライブラリ・ファイルを無視します。 |
W0560625 |
[メッセージ] |
奇数の値(number1)を偶数の値(number2)に整列しました。 |
W0560628 |
[メッセージ] |
セグメント“segment”の割り付けが指示された領域がターゲット・マシンにおける可能なメモリ空間の範囲を越えています。 |
W0560639 |
[メッセージ] |
-Xrelinkable_objectオプションが指定された場合,セグメント・ディレクティブにおいて“stirng”を指定することはできません。無視しました。 |
W0560640 |
[メッセージ] |
-Xrelinkable_objectオプションが指定された場合,セクション・ディレクティブにおいて“stirng”を指定することはできません。無視しました。 |
W0560642 |
[メッセージ] |
ファイル“file”内のセクション“section”を割り付けることができるセグメント・タイプLOADを持つセグメントが存在しません。このセクションは,プログラム・ヘッダを持たないロード可能でないダミーのセグメントに割り付けられます。 |
W0560643 |
[メッセージ] |
1パスモードで“stirng”を指定することはできません。無視しました。 |
W0560644 |
[メッセージ] |
-Xalign_fillオプション指定時に“stirng”を指定することはできません。“stirng”を無視しました。 |
W0560645 |
[メッセージ] |
セグメント“segment”に対するstringシンボルが多重に定義されています。最初に定義されたシンボル“symbol”を用います。 |
W0560647 |
[メッセージ] |
stringシンボルが多重に定義されています。最初に定義された “symbol”を用います。 |
W0560651 |
[メッセージ] |
セグメント“segment” の割り付けが指示された領域(number1-number2) がstring 相対で参照可能な範囲(number3-number4)を越えています。 |
W0560653 |
[メッセージ] |
セグメント“segment”の割り付けが指示された領域(number1-number2)がターゲット・マシンにおける可能な内蔵メモリ空間の範囲(number3-number4)を越えています。 |
W0560654 |
[メッセージ] |
EPシンボルディレクティブにおいて”string”を指定することはできません。無視しました。 |
W0560655 |
[メッセージ] |
セグメント“segment”の割り付けが指示された領域(number1-number2)がガード(使用禁止)領域(number3-number4)にオーバラップしています。 |
W0560656 |
[メッセージ] |
セグメント“segment” の割り付けが指示された領域(number1-number2) がプログラマブル周辺I/O 領域(number3-number4)にオーバラップしています。 |
W0560659 |
[メッセージ] |
セグメント“segment”のアドレス未指定時には指定できません。 |
W0560702 |
[メッセージ] |
“string2”オプションが指定された場合,“string1”オプションを指定することはできません。
“string1”オプションは無視しました。 |
W0560706 |
[メッセージ] |
“stiring”オプションに指定された奇数値(value1)を偶数値(value2)に整列しました。 |
W0560709 |
[メッセージ] |
“string1”オプションは,“stiring2”コアのデバイスにおいてサポートしていません。 |
W0560710 |
[メッセージ] |
新しい割り込みタイプを持つデバイス・ファイルが指定されたため,セグメントのアドレス順ソートを実行します。 |
W0560711 |
[メッセージ] |
“string”オプションは指定したデバイスにおいてサポートしていません。オプション指定を無視しました。 |
W0561000 |
[メッセージ] |
Option "オプション" ignored |
[説明] |
"オプション"は無効です。"オプション"を無視します。 |
W0561001 |
[メッセージ] |
Option "オプション1" is ineffective without option "オプション2" |
[説明] |
"オプション1"は"オプション2"が必要です。"オプション1"を無視します。 |
W0561002 |
[メッセージ] |
Option "オプション1" cannot be combined with option "オプション2" |
[説明] |
"オプション1"と"オプション2"は同時に指定できません。"オプション1"を無視します。 |
W0561003 |
[メッセージ] |
Divided output file cannot be combined with option "オプション" |
[説明] |
"オプション"指定時,出力ファイルの分割指定はできません。オプションの指定を無視します。先頭入力ファイル名を出力ファイル名として使用します。 |
W0561004 |
[メッセージ] |
Fatal level message cannot be changed to other level : "番号" |
[説明] |
アボート・エラー・メッセージはレベル変更できません。"番号"の指定を無視します。change_messageオプションで変更できるエラーは,Information/Warning/Errorレベルです。 |
W0561005 |
[メッセージ] |
Subcommand file terminated with end option instead of exit option |
[説明] |
endオプションの後に処理指定がありません。exitオプションを仮定して処理します。 |
W0561006 |
[メッセージ] |
Options following exit option ignored |
[説明] |
exitオプションの後のオプションを無視しました。 |
W0561007 |
[メッセージ] |
Duplicate option : "オプション" |
[説明] |
"オプション"が重複しています。最後に指定したオプションを有効にします。 |
W0561008 |
[メッセージ] |
Option "オプション" is effective only in cpu type "マイコン種別" |
[説明] |
"オプション"は"マイコン種別"以外では無効です。"オプション"を無視します。 |
W0561010 |
[メッセージ] |
Duplicate file specified in option "オプション" : "ファイル名" |
[説明] |
"オプション"で同じファイルを二度指定しました。二度目の指定を無視します。 |
W0561011 |
[メッセージ] |
Duplicate module specified in option "オプション" : "モジュール" |
[説明] |
"オプション"で同じモジュールを二度指定しました。二度目の指定を無視します。 |
W0561012 |
[メッセージ] |
Duplicate symbol/section specified in option "オプション" : "名前" |
[説明] |
"オプション"で同じシンボル名またはセクション名を二度指定しました。二度目の指定を無視します。 |
W0561013 |
[メッセージ] |
Duplicate number specified in option "オプション" : "番号" |
[説明] |
"オプション"で同じエラー番号を指定しました。最後に指定した方を有効にします。 |
W0561017 |
[メッセージ] |
セクション“section”はすでに-Xrompsec_data オプションにより指定されています。今回の指定を無視します。 |
W0561018 |
[メッセージ] |
セクション“section”はすでに-Xrompsec_text オプションにより指定されています。今回の指定を無視します。 |
W0561100 |
[メッセージ] |
Cannot find "名前" specified in option "オプション" |
[説明] |
"オプション"で指定したシンボル名,またはセクション名が見つかりません。"名前"の指定を無視します。 |
W0561101 |
[メッセージ] |
"名前" in rename option conflicts between symbol and section |
[説明] |
rename オプションで指定した"名前"がセクション名とシンボル名の両方に存在します。シンボル名を変更の対象にします。 |
W0561102 |
[メッセージ] |
Symbol "シンボル" redefined in option "オプション" |
[説明] |
"オプション"で指定したシンボルはすでに定義されています。そのまま処理を続けます。 |
W0561103 |
[メッセージ] |
Invalid address value specified in option "オプション" : "アドレス" |
[説明] |
"オプション"で指定した"アドレス"は無効な値です。"アドレス"の指定を無視します。 |
W0561104 |
[メッセージ] |
Invalid section specified in option "オプション" : "セクション" |
[説明] |
"オプション"で無効なセクションを指定しています。 |
[対処方法] |
以下を確認してください。
(1) | -outputオプションは,初期値のないセクションを指定できません。 |
(2) | -jump_entries_for_picオプションは,プログラムセクション以外を指定できません。 |
|
W0561110 |
[メッセージ] |
Entry symbol "シンボル" in entry option conflicts |
[説明] |
entryオプションで指定した"シンボル"以外のシンボルがコンパイル,アセンブル時にエントリ・シンボルとして指定されています。オプション指定を優先します。 |
W0561120 |
[メッセージ] |
Section address is not assigned to "セクション" |
[説明] |
"セクション"のアドレス指定がありません。"セクション"を最後尾に配置します。 |
[対処方法] |
rlinkオプション-startを使用して,セクションのアドレスを設定してください。 |
W0561121 |
[メッセージ] |
Address cannot be assigned to absolute section "セクション" in start option |
[説明] |
"セクション"は絶対アドレス・セクションです。絶対アドレス・セクションに対するアドレス指定を無視します。 |
W0561122 |
[メッセージ] |
Section address in start option is incompatible with alignment : "セクション" |
[説明] |
startオプションで指定した"セクション"のアドレスは整列条件数と矛盾しています。整列条件数に合わせてセクションアドレスを補正します。 |
W0561123 |
[メッセージ] |
Section "セクション" is placed on the "領域" |
[説明] |
-selfwオプション指定時,セクションを"領域" に配置しています。 |
W0561124 |
[メッセージ] |
Section "セクション" is placed on the "領域" |
[説明] |
-ocdtrwオプション指定時,セクションを"領域" に配置しています。 |
W0561125 |
[メッセージ] |
Section "セクション" is placed on the "領域" |
[説明] |
-ocdhpiwオプション指定時,セクションを"領域" に配置しています。 |
W0561126 |
[メッセージ] |
CRC result is placed on the "領域" |
[説明] |
-selfwオプション指定時,CRC演算結果を"領域" に配置しています。 |
W0561127 |
[メッセージ] |
CRC result is placed on the "領域" |
[説明] |
-ocdtrwオプション指定時,CRC演算結果を"領域" に配置しています。 |
W0561128 |
[メッセージ] |
CRC result is placed on the "領域" |
[説明] |
-ocdhpiwオプション指定時,CRC演算結果を"領域" に配置しています。 |
W0561130 |
[メッセージ] |
Section attribute mismatch in rom option : "セクション1,セクション2" |
[説明] |
romオプションで指定した"セクション1"と"セクション2"の属性,整列条件数が異なります。"セクション2"の整列条件数はどちらか大きい方を有効とします。 |
W0561140 |
[メッセージ] |
Load address overflowed out of record-type in option "オプション" |
[説明] |
アドレス値よりも小さいrecord形式を指定しました。指定したrecord形式を越える範囲は,別のrecord形式で出力します。 |
W0561141 |
[メッセージ] |
Cannot fill unused area from "アドレス" with the specified value |
[説明] |
空きエリアのサイズがspaceオプションで指定された値の倍数となっていないため,"アドレス"以降に指定データを出力できませんでした。 |
W0561142 |
[メッセージ] |
Cannot find symbol which is a pair of "シンボル" |
[説明] |
空き領域の範囲を表す"シンボル"と対になるシンボルが見つかりませんでした。 |
W0561150 |
[メッセージ] |
Sections in "オプション" option have no symbol |
[説明] |
"オプション" で指定したセクションは外部定義シンボルがありません。 |
W0561160 |
[メッセージ] |
Undefined external symbol "シンボル" |
[説明] |
未定義の"シンボル"を参照しています。 |
W0561180 |
[メッセージ] |
Directive command "制御命令" is duplicated in "ファイル" |
[説明] |
複数のソース・ファイルに,"制御命令"を記述しています。
"制御命令"は,複数記述することはできません。 |
W0561181 |
[メッセージ] |
Fail to write "出力コード種別" |
[説明] |
出力ファイルへの,"出力コード種別"の書き込みを失敗しました。
出力ファイルに,"出力コード種別"の書き込み先アドレスが含まれていない可能性があります。
出力コード種別:
CRCコード書き込み失敗時: "CRC Code" |
W0561182 |
[メッセージ] |
Cannot generate vector table section "セクション" |
[説明] |
入力ファイル内に,ベクタテーブル"セクション"があります。最適化リンカは,"セクション"を自動生成しません。 |
W0561183 |
[メッセージ] |
Interrupt number "ベクタ番号" of "セクション" is defined in input file |
[説明] |
VECTNオプションで記述したベクタ番号は,入力ファイル内で定義済みです。入力ファイルの内容を優先して,処理を継続します。 |
W0561184 |
[メッセージ] |
Interrupt number "ベクタ番号" of "セクション" is defined in input file |
[説明] |
-debug_monitorオプションで記述したベクタ番号は,入力ファイル内,または
-vectnオプションで定義済みです。
-debug_monitorオプションの指定を優先して,処理を継続します。 |
W0561190 |
[メッセージ] |
Section "セクション" was moved other area specified in option "cpu=<メモリ属性>" |
[説明] |
外部変数アクセス最適化によりオブジェクト・サイズが変更されたため,次のcpu指定範囲の"セクション"を移動しました。 |
W0561191 |
[メッセージ] |
Area of "FIX" is within the range of the area specified by "cpu=<メモリ属性>" :"<start>-<end>" |
[説明] |
cpuオプションで,メモリ属性FIXとFIX以外の<start>-<end>範囲が重複していたため,FIXを有効にしました。 |
W0561192 |
[メッセージ] |
Bss Section "セクション名" is not initialized |
[説明] |
初期値なしのデータ・セクション"セクション名"は,初期設定プログラムで初期化できません。 |
[対処方法] |
-cpu指定範囲,ポインタ変数のサイズ指定を見直してください。 |
W0561193 |
[メッセージ] |
Section "セクション名" specified in option "オプション" is ignored |
[説明] |
-cpu=strideの機能で分割したセクションの,後半部への"オプション"指定は無効となります。 |
[対処方法] |
後半部のセクションは"オプション"で指定しないでください。 |
W0561194 |
[メッセージ] |
Section "セクション" in relocation "ファイル"-"セクション"-"オフセット" is changed |
[説明] |
"セクション""ファイル""オフセット" の位置にある"セクション"を参照していたリロケーションが,分割した後半セクションを参照するよう変更しました。 |
[対処方法] |
分割しないようにするには,"セクション"をcontiguous_section オプションで指定してください。 |
W0561195 |
[メッセージ] |
Read only data memory domains differ in "ファイル" |
[説明] |
メモリ・モデルの異なる"ファイル"を入力しました。 |
[対処方法] |
コンパイラのオプションが正しいか確認してください。 |
W0561200 |
[メッセージ] |
Backed up file "ファイル1" into "ファイル2" |
[説明] |
入力ファイル"ファイル1"は書き換えられました。書き換える前の"ファイル1"の内容は"ファイル2"にバックアップされています。 |
W0561300 |
[メッセージ] |
Option "オプション" is ineffective without debug information |
[説明] |
入力ファイル内にデバッグ情報がありません。”オプション”指定を無視します。 |
[対処方法] |
コンパイル,アセンブル時に該当するオプションを指定しているか確認してください。 |
W0561301 |
[メッセージ] |
No inter-module optimization information in input files |
[説明] |
入力ファイル内にモジュール間最適化情報がありません。optimizeオプションを無視します。 |
[対処方法] |
コンパイル,アセンブル時にgoptimizeオプションを指定してください。 |
W0561302 |
[メッセージ] |
No stack information in input files |
[説明] |
入力ファイル内にスタック情報がありません。stackオプションを無視します。入力ファイルがアセンブラ出力ファイルの場合は,stackオプションは無効です。 |
W0561304 |
[メッセージ] |
No utl information in input files |
[説明] |
入力ファイル内に最適化ファイル情報がありません。 |
W0561305 |
[メッセージ] |
Entry address in "ファイル" conflicts : "アドレス" |
[説明] |
異なるエントリーアドレスのファイルが複数入力されています。 |
W0561310 |
[メッセージ] |
"セクション" in "ファイル" is not supported in this tool |
[説明] |
"ファイル"内に非サポートセクションがありました。"セクション"を無視します。 |
W0561311 |
[メッセージ] |
Invalid debug information format in "ファイル" |
[説明] |
"ファイル"内のデバッグ情報はdwarf2ではありません。debug情報を削除します。 |
W0561320 |
[メッセージ] |
Duplicate symbol "シンボル" in "ファイル" |
[説明] |
"シンボル"は重複しています。先に入力したファイル内シンボルを優先します。 |
W0561321 |
[メッセージ] |
Entry symbol "シンボル" in "ファイル" conflicts |
[説明] |
エントリ・シンボル定義のあるオブジェクト・ファイルを複数入力しました。先に入力したファイル内のエントリ・シンボルを有効にします。 |
W0561322 |
[メッセージ] |
Section alignment mismatch : "セクション" |
[説明] |
整列条件数の異なる同名セクションを入力しました。整列条件数は最大の指定を有効にします。 |
W0561323 |
[メッセージ] |
Section attribute mismatch : "セクション" |
[説明] |
属性の異なる同名セクションを入力しました。絶対セクションと相対セクションの場合は,絶対セクションとして扱います。read/write属性が異なる場合は,どちらも許可します。 |
W0561324 |
[メッセージ] |
Symbol size mismatch : "シンボル" in "ファイル" |
[説明] |
サイズの異なるコモン・シンボルまたは定義シンボルが入力されました。定義シンボルを優先します。コモン・シンボル同士の場合は,先に入力したファイル内シンボルを優先します。 |
W0561325 |
[メッセージ] |
Symbol attribute mismatch : "シンボル":"ファイル" |
[説明] |
"ファイル"内の"シンボル"が,ほかのファイルの同名シンボルと属性が一致していません。 |
[対処方法] |
シンボルを確認してください。 |
W0561326 |
[メッセージ] |
Reserved symbol "シンボル"is defined in "ファイル" |
[説明] |
予約された名称のシンボル"シンボル"が"ファイル"内で定義されています。 |
W0561327 |
[メッセージ] |
Section alignment in option "aligned_section" is small : "セクション" |
[説明] |
aligned_section オプション指定時の整列条件数16の方が,"セクション"の整列条件数より小さいため,指定セクションに対するオプション指定を無視します。 |
W0561328 |
[メッセージ] |
Section "セクション" border mismatch in "ファイル" |
[説明] |
"ファイル"の"セクション"の配置境界属性が他と異なります。 |
W0561329 |
[メッセージ] |
Devided option "start" at beginning of Section "セクション" |
[説明] |
最適化によって64K/64K-1バイト境界をまたいでしまう可能性があるため,"セクション" 先頭でstartオプション指定を分断しました。 |
W0561402 |
[メッセージ] |
Parentheses specified in option "start" with optimization |
[説明] |
startオプションで括弧"()"を記述した場合,最適化機能は使用できません。
最適化機能を無効にします。 |
W0561410 |
[メッセージ] |
Cannot optimize "ファイル"-"セクション" due to multi label relocation operation |
[説明] |
複数ラベルのリロケーション演算を持つセクションは最適化できません。"ファイル"内の"セクション"を最適化対象外にします。 |
W0561420 |
[メッセージ] |
"ファイル1" is newer than "ファイル2" |
[説明] |
"ファイル1"が"ファイル2"より新しいです。 |
[対処方法] |
指定ファイルの作成時間を確認してください。 |
W0561430 |
[メッセージ] |
Cannot generate effective bls file for compiler optimization |
[説明] |
無効なblsファイルが生成されました。コンパイル時に,外部変数アクセス最適化(mapオプション)を指定しても,この最適化は実施できません。 |
[対処方法] |
コンパイラの外部変数アクセス最適化(mapオプション)には,以下の制限があります。該当する内容がないかを確認し,セクション配置を見直してください。
コンパイル時にbaseオプションを使用している場合,プログラムセクションの直後にデータ・セクションを配置すると,外部変数アクセス最適化が実施できない場合があります。
なお,blsファイルは“外部シンボル割り付け情報ファイル”を指します。これは,コンパイラのmapオプションに使用するための情報ファイルです。 |
W0561500 |
[メッセージ] |
Cannot check stack size |
[説明] |
スタックセクションがないため,コンパイル時のstackオプションで指定したスタックサイズの整合性をチェックできません。 |
[対処方法] |
コンパイル時のstackオプションの整合性をチェックするためには,コンパイル時,アセンブル時にgoptimizeオプション指定が必要です。 |
W0561501 |
[メッセージ] |
Stack size overflow : "スタック・サイズ" |
[説明] |
スタック・セクション・サイズが,コンパイル時にstackオプションで指定した"スタックサイズ"を越えました。 |
[対処方法] |
コンパイル時のオプションを変更するか,スタック量を削減できるようにプログラムを変更してください。 |
W0561502 |
[メッセージ] |
Stack size in "ファイル" conflicts with that in another file |
[説明] |
複数のファイルで異なるスタックサイズを指定されています。 |
[対処方法] |
コンパイル時のオプションを確認してください。 |
W0561510 |
[メッセージ] |
Input file was compiled with option "smap" and option "map" is specified at linkage |
[説明] |
smapを指定してコンパイルしたファイルがあります。 |
[対処方法] |
smapを指定したファイルは,2回目のビルドでmapオプションを指定してコンパイルしないでください。 |
W0561520 |
[メッセージ] |
"ユーザ・オプション・バイト/オンチップ・デバッグ制御値" in "セクション" created by device file |
[説明] |
ユーザ・オプション・バイト/オンチップ・デバッグ制御値は,デバイス・ファイルの初期値を設定しました。 |
W0561521 |
[メッセージ] |
Cannot generate section "セクション" |
[説明] |
セクションを生成できません。 |
[対処方法] |
コンパイル時のオプションとソース・ファイルのセクション指定を確認してください。 |
W0561531 |
[メッセージ] |
"オプション" ignored because Device file with "タグ" is required |
[説明] |
"オプション"は無効です。 |
[対処方法] |
デバイス・ファイルを確認してください。 |
W0562010 |
[メッセージ] |
-Xhex_symtab=global オプションと-Xhex_symtab=all オプションは,拡張テック・ヘキサ・フォーマットが指定された場合にのみ有効です。 |
W0562011 |
[メッセージ] |
-Xhex_symtab=global オプションは,拡張テック・ヘキサ・フォーマットが指定されたが指定された場合にのみ有効です。 |
W0562012 |
[メッセージ] |
-Xhex_symtab=all オプションは,-Xhex_symtab=global オプションと-Xhex_format=T オプションと同時に指定された場合にのみ有効です。 |
W0562013 |
[メッセージ] |
“string1”オプションが指定されたため,“string2”オプションは無効となります。 |
W0562015 |
[メッセージ] |
-Xhex_fill 指定時はエラー“section”セクションは,-Xhex_fill オプションで指定した領域の下限を越えています。
-Xhex_fill 指定時されてなければワーニング“section”セクションは,内蔵ROM 領域の下限を越えています。 |
W0562016 |
[メッセージ] |
“section”セクションは,内蔵メモリ空間の範囲を越えています。 |
W0562017 |
[メッセージ] |
“section”セクションは,プログラムメモリの下限を越えています。 |
W0562018 |
[メッセージ] |
“section”セクションの途中の指定されたアドレスからヘキサ変換を行います。 |
W0562019 |
[メッセージ] |
“section”セクションの途中の指定された領域までヘキサ変換を行います。 |
W0562020 |
[メッセージ] |
アドレスが,インテル拡張ヘキサ・フォーマット形式で表現可能なアドレスの最大値(20 ビット)を越えています。表現可能な範囲をアドレスとして出力する形で処理を続行します。 |
[説明] |
本メッセージの原因としては,次の理由が考えられます。
(1) | ROM 化を忘れている
ROM に配置したセクションと同時に内蔵RAM のセクションをヘキサ変換を行おうとしている可能性があります。ヘキサ変換を行う前にROM 化を行ってください(ROM化についての詳細は,「8.4 ROM化」を参照してください)。
|
(2) | ヘキサ変換対象のセクションが間違っている
同時にヘキサ変換するセクションのアドレスが,大きく離れている可能性があります。複数のROM を使用している場合には,ROM ごとにヘキサ変換を行ってください。また,ヘキサ変換するセクションは正しいか,セクションの配置アドレスが正しいかを確認してください。
|
(3) | セクションのサイズ自体が大きい
ヘキサ変換を行おうとしている領域が大きく表現可能な範囲を越えている場合には,ヘキサ変換できません。表現可能な範囲まで分割するか,別のヘキサ・フォーマットを使用してください。
|
[注意事項]
アドレスの最大値を20 ビットと表現していますが,実際には20 ビット付近となります。本メッセージが出力される原因であるインテル拡張ヘキサ・フォーマット形式の20 ビットのアドレス表現は,上位アドレスを保有する拡張アドレス・レコードと,そこからのオフセットを所有するデータ・レコードから算出されます。拡張アドレス・レコードの上位アドレスが20 ビットに収まっていれば,それに続くデータ・レコードのオフセットを加算した結果が20ビットを越えたとしても,インテル拡張ヘキサ・フォーマット形式として正常な出力であり,エラーにはなりません。 |
W0562021 |
[メッセージ] |
アドレスがモトローラS タイプ・ヘキサ・フォーマット(スタンダード・アドレス)形式で表現可能なアドレスの最大値(24 ビット)を越えています。
表現可能な範囲をアドレスとして出力する形で処理を続行します。 |
[説明] |
本メッセージの原因としては,次の理由が考えられます。
(1) | ROM 化を忘れている
ROM に配置したセクションと同時に内蔵RAM のセクションをヘキサ変換を行おうとしている可能性があります。ヘキサ変換を行う前にROM 化を行ってください(ROM化についての詳細は,「8.4 ROM化」を参照してください)。
|
(2) | ヘキサ変換対象のセクションが間違っている
同時にヘキサ変換するセクションのアドレスが,大きく離れている可能性があります。複数のROM を使用している場合には,ROM ごとにヘキサ変換を行ってください。また,ヘキサ変換するセクションは正しいか,セクションの配置アドレスが正しいかを確認してください。
|
(3) | セクションのサイズ自体が大きい
ヘキサ変換を行おうとしている領域が大きく表現可能な範囲を越えている場合には,ヘキサ変換できません。表現可能な範囲まで分割するか,別のヘキサ・フォーマットを使用してください。
|
|
W0562022 |
[メッセージ] |
先頭アドレスが,インテル拡張ヘキサ・フォーマット形式で表現可能なアドレスの最大値(20 ビット)を越えています。表現可能な範囲をアドレスとして出力する形で処理を続行します。 |
[説明] |
本メッセージの原因としては,次の理由が考えられます。
(1) | セクションのアドレスが大きい
セクションの配置されているアドレスが,表現可能な範囲を越えている可能性があります。-Xhex_offset オプションでヘキサ変換する領域の先頭アドレスを指定してそのアドレスからのオフセットとしてください。
|
(2) | -Xhex_offset オプションで指定した値が不適切
-Xhex_offset オプションを指定することで,アドレスを指定した値からのオフセットとして扱うことが可能です。
この値からのオフセットが表現可能な範囲を越えている可能性があります。適切な値を指定してください。
|
|
W0562023 |
[メッセージ] |
先頭アドレスが,モトローラS タイプ・ヘキサ・フォーマット形式で表現可能なアドレスの最大値(24 ビット)を越えています。表現可能な範囲をアドレスとして出力する形で処理を続行します。 |
[説明] |
本メッセージの原因としては,次の理由が考えられます。
(1) | セクションのアドレスが大きい
セクションの配置されているアドレスが,表現可能な範囲を越えている可能性があります。-Xhex_offset オプションでヘキサ変換する領域の先頭アドレスを指定してそのアドレスからのオフセットとしてください。
|
(2) | -Xhex_offset オプションで指定した値が不適切
-Xhex_offset オプションを指定することで,アドレスを指定した値からのオフセットとして扱うことが可能です。
この値からのオフセットが表現可能な範囲を越えている可能性があります。適切な値を指定してください。
|
|
W0562024 |
[メッセージ] |
指定されたブロック長の最大値が小さすぎます。デフォルトの値length に変更し処理を続行します。 |
W0562025 |
[メッセージ] |
指定されたブロック長の最大値が大きすぎます。指定することのできる値の最大値 length に変更し処理を続行します。 |
W0562026 |
[メッセージ] |
ブロック長の最大値をデフォルトの値からlength に変更し処理を続行します-Xhex_block_size オプション時に指定することのできる値が指定された場合に出力されます。 |
W0562027 |
[メッセージ] |
シンボル・ブロックのブロック長が指定されたブロック長の最大値を越えています。 |
W0571600 |
[メッセージ] |
An error occurred during name decoding of "インスタンス" |
[説明] |
"インスタンス"がデコードできませんでした。エンコード名でメッセージ出力します。 |
W0578306 |
[メッセージ] |
can not open file file |
[説明] |
ファイルfileをオープンできません。 |
W0578307 |
[メッセージ] |
can not close file file |
[説明] |
ファイルfileをクローズできません。 |
W0578308 |
[メッセージ] |
can not read file file |
[説明] |
ファイルfileからの読み込みができません。 |
W0578309 |
[メッセージ] |
can not write file file |
[説明] |
ファイルfileへの書き込みができません。 |
W0578310 |
[メッセージ] |
can not seek file file |
[説明] |
ファイルfileをシークできません。 |
W0578311 |
[メッセージ] |
can not find file file |
[説明] |
ファイルfileを見つけることができません。 |
W0578315 |
[メッセージ] |
can not find member member |
[説明] |
ライブラリ・ファイル内にメンバmemberが存在しません。 |
W0578322 |
[メッセージ] |
this symbol offset not true |
[説明] |
ライブラリ・ファイル内のシンボルオフセットが不正です。 |
W0592009 |
[メッセージ] |
入力ファイル “file” のオープンに失敗しました。 |
[説明] |
リスト・ファイルで,次のファイルが指定されていれば次のファイルの変換に移ります。 |
W0592011 |
[メッセージ] |
“-l”オプションが指定されたので,入力ファイルの指定は無視されます。 |
[説明] |
リスト・ファイルと入力ファイルは同時に指定できません。“-l”オプションで指定されたリスト・ファイルの変換が実行され,入力ファイルは無視されます。 |
W0592012 |
[メッセージ] |
“-c”の指定が,リスト・ファイルとコマンド・ラインで異なります。コマンド・ラインの指定は無視されます(file)。 |
[説明] |
リスト・ファイル中で指定された入力ファイル“file”に対応する“-c”オプションの指定がリスト・ファイルとコマンド・ラインで異なります。リスト・ファイルの指定で変換します。 |
W0592017 |
[メッセージ] |
入力ファイル “file” が見つかりません。 |
[説明] |
入力ファイル“file”が見つかりませんでした。リスト・ファイルで,次のファイルが指定されていれば次のファイルの変換に移ります。 |
W0592103 |
[メッセージ] |
認識できない#pragma 'string'がありました。 |
[説明] |
変換前のC言語ソース・ファイルで許可されていない#pragmaがあるため変換できません。 |
[対処方法] |
C言語ソース・ファイルを編集して,構文エラーを修正してください。 |
W0592104 |
[メッセージ] |
マクロ定義内の__interrupt/__multi_interruptは変換できません。 |
[説明] |
マクロ定義内に書かれた__interruptおよび__multi_interruptは変換ができません。 |
[対処方法] |
手作業にて移植を行ってください。 |
W0592105 |
[メッセージ] |
Cソース内に_rcopy()が記述されています。アセンブラ・ソースからの呼び出しに変更してください。 |
[説明] |
Cソース・プログラムから_rcopy 関数を参照しています。 |
[対処方法] |
アセンブラ・ソースからの呼び出しに変更するか,または第1引数として指定する変数をconst修飾子をつけて宣言してください。 |
W0594100 |
[メッセージ] |
ファイル(ファイル名)が見つかりませんでした。ファイル名を指定し直してください。 |
[説明] |
指定されたファイルが存在しません。 |
[対処方法] |
ファイル名を指定し直してください。 |
W0594101 |
[メッセージ] |
ファイル(ファイル名)は読み込み禁止です。
読み込める状態にしてください。 |
[説明] |
指定されたファイルは読み込み禁止です。 |
[対処方法] |
ファイルの属性をチェックして,読み込み可能な状態にしてください。 |
W0594102 |
[メッセージ] |
ファイル(ファイル名)は書き込み禁止です。
ファイルおよびフォルダを書き込める状態にしてくだい。 |
[説明] |
指定されたファイルは書き込み禁止です。 |
[対処方法] |
ファイルおよびフォルダの属性をチェックして,書き込み可能な状態にしてください。 |
W0594103 |
[メッセージ] |
ファイル(ファイル名)の読み込みでエラーが発生しました。ファイルが読み込み可能な状態にあるか確認してください。 |
[説明] |
指定されたファイルの読み込みでエラーが発生しました。 |
[対処方法] |
ファイルが読み込み可能な状態にあるか確認してください。 |
W0594104 |
[メッセージ] |
ファイル(ファイル名)の書き込みでエラーが発生しました。ファイルが書き込み可能な状態にあるか確認してください。 |
[説明] |
指定されたファイルの書き込みでエラーが発生しました。 |
[対処方法] |
ファイルが書き込み可能な状態にあるか確認してください。 |
W0594105 |
[メッセージ] |
ファイル(ファイル名)の行番号行は一行の文字数限界(限界値)を越えています。 |
W0594106 |
[メッセージ] |
ファイル(ファイル名)の行数はファイルの行数限界(限界値)を越えています。 |
W0594107 |
[メッセージ] |
ファイル名(ファイル名)が長すぎます。255文字以上となるファイルを扱うことはできません。 |
W0594110 |
[メッセージ] |
使われていない関数名(関数名)が指定されています(ファイル名:行番号行)。
Cソース・ファイル中に定義または直接呼び出しがある関数を指定してください。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,プロジェクトで使われていない関数名が指定されています。
指定できるのは,C ソース・ファイル中に定義,または直接呼び出しがある関数のみです。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594111 |
[メッセージ] |
スタティック関数名の前に付けられたファイル名(ファイル名)が長すぎます(ファイル名:行番号行)。
255文字以下にしてください。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,スタティック関数の前に付けられた,その関数の定義を含むファイルの名前が長すぎるものが見つかりました。
255文字以下にしてください。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594112 |
[メッセージ] |
関数名(関数名)が長すぎます(ファイル名:行番号行)。
1,022文字以下にしてください。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,長すぎる関数名が見つかりました。
1,022 文字以下にしてください。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594113 |
[メッセージ] |
“ADD=”の後の値(値)が不正です(ファイル名:行番号行)。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,不正な加算サイズの指定が見つかりました。
加算サイズは,“ADD=”の後に,10 進数,または“0x”か“0X”で始まる16進数で,指定可能な値を指定してください。
指定可能な値は次のとおりです。
0〜2,147,483,647 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594114 |
[メッセージ] |
複数の“ADD=”が指定されています(ファイル名:行番号行)。
加算サイズは一関数に1つしか指定できません。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,不正な加算サイズの指定が見つかりました。
加算サイズは一関数に1つしか指定できません。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594115 |
[メッセージ] |
“RECTIME=”の後の値(値)が不正です(ファイル名:行番号行)。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,不正な再帰回数の指定が見つかりました。
再帰回数は,“RECTIME=”の後に,10 進数,または“0x”か“0X”で始まる16 進数で正の値を指定してください。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594116 |
[メッセージ] |
複数の“RECTIME=”が指定されています(ファイル名:行番号行)。
再帰回数は一関数に1つしか指定できません。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,不正な再帰回数の指定が見つかりました。
再帰回数は一関数に1つしか指定できません。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594117 |
[メッセージ] |
再帰関数以外で“RECTIME=”が指定されています(ファイル名:行番号行)。
“RECTIME=”は再帰関数にしか使うことができません。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,不正な再帰回数の指定が見つかりました。
再帰回数の指定“RECTIME=”は再帰関数にしか使うことができません。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594118 |
[メッセージ] |
“CALL=”の後に関数名が指定されていません(ファイル名:行番号行)。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,不正な呼び出し関数の指定が見つかりました。
“CALL=”の後に関数名を指定してください。プロジェクトで使用されていない関数を指定することはできません。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594119 |
[メッセージ] |
“CALL=”の後に複数の関数名が指定されています(ファイル名:行番号行)。
関数ごとに“CALL=”を用いて指定してください。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,不正な呼び出し関数の指定が見つかりました。
“CALL=”の後には1つの関数しか指定できません。複数を指定する場合,”CALL=”も複数指定してください。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594124 |
[メッセージ] |
同一関数に対する指定が複数見つかりました(ファイル名:行番号1行と行番号2行)。
片方を削除してください。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルで,同一関数に対する指定が行番号1行と行番号2行で見つかりました。
片方を削除してください。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594125 |
[メッセージ] |
ファイル(ファイル名)の行番号行は一行の文字数限界(5,119)を越えています。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルの行番号行は一行の文字数限界(5,119)を越えています。
呼び出し関数の指定を減らしてください。呼び出す関数すべてを登録しても,スタック・サイズに加算されるのは,スタック・サイズが最大となる関数だけです。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594126 |
[メッセージ] |
不正なフォーマットが見つかりました(ファイル名:行番号行)。
スタックサイズ指定ファイルを確認してください。
読み込みを中止しますか? |
[説明] |
スタック・サイズ指定ファイルの行番号行は不正なフォーマットです。
ファイルを確認してください。 |
[対処方法] |
[中止]:
処理を中止します。
[再試行]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。
[無視]:
エラー行を無視して,次の行から読み込みを継続します。以降の同様の警告は,メッセージ表示部には出力しますが,本ダイアログは表示しません。 |
W0594127 |
[メッセージ] |
標準ライブラリ用のスタックサイズ指定ファイル(ファイル名)が見つかりませんでした。ファイル名が持っているサイズ情報(デフォルト・ファイル名に同じ)を使います。 |
[説明] |
標準ライブラリ用のスタック・サイズ指定ファイルが見つかりませんでした。
skcxが持っているサイズ情報(デフォルト・ファイル名に同じ)を使います。 |
[対処方法] |
正常にインストールされていない可能性があるので,再インストールしてください。 |
W0594128 |
[メッセージ] |
標準ライブラリ用のスタックサイズ指定ファイル(ファイル名)で不正なフォーマットが見つかりました(行番号行)。 |
[説明] |
標準ライブラリ用のスタック・サイズ指定ファイルで不正なフォーマットが見つかりました。 |
[対処方法] |
正常にインストールされていない可能性があるので,再インストールしてください。 |
W0594129 |
[メッセージ] |
stk システムファイル(ファイル名)が壊れています。
無視しました。 |
[説明] |
stk システム・ファイルが不正です。 |
[対処方法] |
これより前に行ったスタック・サイズの変更が正しく反映されていない可能性があるので,確認のうえ,正しくない場合には再設定してください。 |
W0594130 |
[メッセージ] |
中間アセンブラ・ファイルが見つかりませんでした。
CubeSuiteでCソース・ファイルを登録し,ビルド・ツールのプロパティ パネルで[コンパイル・オプション]タブを選択し,[出力ファイル]カテゴリの[アセンブラ・ソース・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-Xasm_path)]を指定したうえで,リビルドしてください。 |
[説明] |
中間アセンブラ・ファイルが見つかりませんでした。 |
[対処方法] |
CS+でCソース・ファイルを登録し,ビルド・ツールのプロパティ パネルで[コンパイル・オプション]タブを選択し,[出力ファイル]カテゴリの[アセンブリ・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-Xasm_path)]を指定したうえで,リビルドしてください。 |
W0594131 |
[メッセージ] |
中間アセンブラ・ファイル(ファイル名)が見つかりませんでした。
対応するCソース・ファイルのコンパイラオプションの設定を確認したうえで,リビルドしてください |
[説明] |
中間アセンブラ・ファイルが見つかりません。 |
[対処方法] |
CS+で,対応するCソース・ファイルのプロパティ パネルで[個別コンパイラ・オプション]タブを選択し,[出力ファイル]カテゴリの[アセンブリ・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-Fs)]を指定したうえで,リビルドしてください。 |
W0594132 |
[メッセージ] |
不正なフォーマットが中間アセンブラ・ファイル(ファイル名)で見つかりました(行番号行)。
ファイルを確認してください。 |
[説明] |
中間アセンブラ・ファイルの行番号行は,不正なフォーマットです。 |
[対処方法] |
CXが生成した中間アセンブラ・ファイルでない可能性があります。ファイルを確認して,リビルドしてください |
W0594133 |
[メッセージ] |
コンパイラ 名 バージョンには対応していません。
対応バージョン以降を使用してください。 |
[説明] |
コンパイラのバージョンが古いため,ランタイムライブラリ,または標準ライブラリの呼び出しが含まれる場合には,正しいスタック・サイズを計算できません。 |
[対処方法] |
CXには対応しています。リビルドしてください。 |
W0594134 |
[メッセージ] |
デバイスが異なるアセンブラ・ソース・モジュール・ファイル(ファイル名)が見つかりました。 |
[説明] |
ファイルは異なるシリーズ用のコンパイラで生成されたものです。
このファイルは解析できません。 |
W0594135 |
[メッセージ] |
コンパイラのバージョンが異なるアセンブラ・ソース・モジュール・ファイル(ファイル名)が見つかりました。 |
[説明] |
アセンブラ・ソース・モジュール・ファイルは異なるバージョンのコンパイラでコンパイルされました。
このファイルは解析できません。 |
W0594140 |
[メッセージ] |
プロジェクト・ファイル(ファイル名)が不正です。ファイルを確認してください。 |
[説明] |
プロジェクト・ファイルが正しくありません。ファイルを確認してください。
起動後にメニューから開いたプロジェクト・ファイルが不正な場合に表示されます。 |
W0594150 |
[メッセージ] |
出力結果が32,767行を越えています。関数の選択を変更するか,最大経路のみの出力にしてください。 |
[説明] |
出力結果が32,767行を越えています。 |
[対処方法] |
関数の選択を変更するか,最大経路のみの出力にしてください。 |
W0594151 |
[メッセージ] |
出力結果の一行が5,119文字を越えています。
関数の選択を変更するか,テキスト形式で出力してください。 |
[説明] |
出力結果の一行が5,119文字を越えています。
関数の選択を変更するか,テキスト形式で出力してください。テキスト形式の場合,改行して表示されます。 |
W0594160 |
[メッセージ] |
呼び出し関数の数が多すぎます。
1,024個以下にしてください。 |
[説明] |
呼び出し関数の指定数が限界値を越えています。
1,024個以下にしてください。呼び出す関数をすべて登録しても,スタック・サイズに加算されるのは,スタック・サイズが最大となる関数だけです。 |
W0594161 |
[メッセージ] |
サイズ設定情報が文字数限界(5,119)を越えています。
呼び出し関数を減らしてください。 |
[説明] |
サイズ設定情報が文字数限界(5,119)を越えています。
呼び出し関数の指定を減らしてください。呼び出す関数すべてを登録しても,スタック・サイズに加算されるのは,スタック・サイズが最大となる関数だけです。5,119 文字には,パラメータ名とセパレータ(“,”)を含みます。 |
W0594162 |
[メッセージ] |
加算サイズの値(値)が不正です。 |
[説明] |
加算サイズに不正な値が指定されました。
加算サイズは,10 進数,または“0x”か“0X”で始まる16進数で指定可能な値を指定してください。
指定可能な値は次のとおりです。
0 〜 2,147,483,647 |
W0594163 |
[メッセージ] |
再帰回数の値(値)が不正です。 |
[説明] |
再帰回数に不正な値が指定されました。
10 進数,または“0x”か“0X”で始まる16 進数で正の値を指定してください。 |
W0594164 |
[メッセージ] |
加算サイズが大きすぎます。
値 以下の値を指定してください。 |
[説明] |
加算サイズに限界値を越える値が指定されました。
値を修正してください。
指定可能な値は次のとおりです。
0 〜 2,147,483,647 |
W0594165 |
[メッセージ] |
関数 (関数名) のスタックサイズが値を越えました。
再帰回数の値を小さくしてください。 |
[説明] |
関数のスタック使用量が,限界値を越えました。 |
[対処方法] |
再帰回数の値を小さくしてください。 |
W0594166 |
[メッセージ] |
関数 (関数名) のスタックサイズが,値を越えました。
最大経路中の関数からスタックサイズを減らしてください。 |
[説明] |
関数のスタック使用量が,限界値を越えました。 |
[対処方法] |
最大経路中の関数からスタック・サイズを減らしてください |