本項では、構文、オペレーション、機能、選択可能なsrc/dest、フラグ変化、記述例、関連命令について命令ごとに説明しています。
本項の見方について以下に実例をあげて示します。
命令の構文を記号で示しています。(:format)を省略した場合、アセンブラが最適な指定子を選択します。
ニーモニックを記述します。
取り扱うデータサイズを記述します。指定できるサイズを以下に示します。
.B バイト(8ビット)
.W ワード(16ビット)
.L ロングワード(32ビット)
サイズ指定子をもたない命令もあります。
オペランドを記述します。
(d) | (c)で指定できる命令フォーマットを示しています。 |
命令実行後のフラグの変化を示します。表中に示す記号の意味は次のとおりです。
“−”変化しません。
“○”条件に従って変化します。
命令の記述例を示しています。