全般に関わる設定のうち,テキスト・エディタに関連した設定を行います。
図 A.56 | オプション ダイアログ([全般 - テキスト・エディタ]カテゴリ) |
ここでは,以下の項目について説明します。
[オープン方法]
[各エリアの説明]
テキスト・エディタにおいて,空白に関連した設定を行います。
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テキスト・エディタにおいて,入力したコード(関数内/外やループなど)に応じて,自動的にインデントを挿入します(デフォルト)。
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テキスト・エディタにおいて,インデントを挿入しません。
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テキスト・エディタにおいて,[Tab]キーを押下した場合,タブの代わりにタブ・サイズに指定した数のスペースを入力します。
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テキスト・エディタにおいて,[Tab]キーを押下した場合,タブを入力します(デフォルト)。
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テキスト・エディタにおいて,空白記号(タブ/スペース)を表示します。
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テキスト・エディタにおいて,空白記号(タブ/スペース)を表示しません(デフォルト)。
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テキスト・エディタにおいて,カレント行のハイライト表示を行います。
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テキスト・エディタにおいて,カレント行のハイライト表示を行いません(デフォルト)。
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テキスト・エディタにおいて,全般的な設定を行います。
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テキスト・エディタにおいて,サポートしているファイル・タイプのキーワードの色付けを有効にします(デフォルト)。
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テキスト・エディタにおいて,キーワードの色付けを行いません。
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スマート・エディット機能を有効にします(デフォルト)。
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スマート・エディット機能を無効にします。
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本項目は,[シンタックスの色付け]をチェックした場合のみ有効となります。
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テキスト・エディタにおいて,コードのアウトライン機能を有効にします。
アウトライン機能をサポートしているファイル・タイプに対して,コード・ブロックの展開と折りたたみをできるようにします(デフォルト)。
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テキスト・エディタにおいて,アウトライン機能を使用しません。
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ファイルの読み込み時にエンコードの自動判別機能を有効にします(デフォルト)。
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ファイルの読み込み時にエンコードの自動判別機能を無効にします。
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CS+の外部で編集されたソース・ファイルに対する操作を指定します。
ファイルの再読み込み時に確認する
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テキスト・エディタで開いているファイルがCS+の外部で編集された場合,そのファイルを再読み込みするかどうかを確認するメッセージ ダイアログを表示します(デフォルト)。
メッセージ ダイアログで[はい]をクリックすると,テキスト・エディタで開いているファイルをディスクから再読み込みします。現在の編集内容はすべて失われます。
メッセージ ダイアログで[いいえ]をクリックすると,そのファイルへの外部の編集は無視し,テキスト・エディタで開いているファイルの編集内容は変更しません。
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常にファイルを再読み込みする
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外部で編集されたファイルを自動的に再読み込みします。
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ファイルを再読み込みしない
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外部の編集は無視し,ファイルを再読み込みしません。
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エディタ パネル内で新規ファイルを作成する場合,およびエンコードの自動判別を無効にした場合に必要なデフォルトのファイル・エンコーディング用のオプションです。また,開こうとしているファイルのエンコーディングが検出できないタイプまたは現在エディタ パネルでサポートされていないタイプである場合にも,このオプションを使用すると便利です。
設定するエンコードをドロップダウン・リストにより選択します。
ドロップダウン・リストの項目は,次の順番で表示されます。
ただし,同じエンコード名,および現在のOSが対応していないエンコード名は表示されません。
- | 現在のロケールでよく使用されているエンコード名
(例:ロケールが日本の場合) |
- | 日本語 (JIS 1 バイト カタカナ可 - SO/SI) |
- | 現在のOSが対応する上記以外のエンコード名(アルファベット順) |
注意 1. | テキスト・エディタでエンコードを変えて保存する場合は,編集中のファイルの[ファイル]メニューの[ファイル名の保存設定...]から設定してください。[デフォルトのエンコード]はその設定を制御しません。 |
注意 2. | ビルドにおけるエンコードの設定を行う場合は,ビルド・ツールのプロパティを設定してください。[デフォルトのエンコード]はその設定を制御しません。 |
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CC-RH
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[コンパイル・オプション]タブ,または[個別コンパイル・オプション]タブの[文字コード]カテゴリの[文字コード]プロパティ
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[アセンブル・オプション]タブ,または[個別アセンブル・オプション]タブの[文字コード]カテゴリの[文字コード]プロパティ
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CC-RX
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[コンパイル・オプション]タブ,[個別コンパイル・オプション(C)]タブ,または[個別コンパイル・オプション(C++)]タブの[ソース]カテゴリの[入力プログラムの文字コード]プロパティ
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[コンパイル・オプション]タブ,[個別コンパイル・オプション(C)]タブ,または[個別コンパイル・オプション(C++)]タブの[オブジェクト]カテゴリの[出力アセンブリ言語ファイルの文字コード]プロパティ
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[アセンブル・オプション]タブ,または[個別アセンブル・オプション]タブの[ソース]カテゴリの[入力プログラムの文字コード]プロパティ
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CC-RL
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[コンパイル・オプション]タブ,または[個別コンパイル・オプション]タブの[文字コード]カテゴリの[文字コード]プロパティ
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[アセンブル・オプション]タブ,または[個別アセンブル・オプション]タブの[文字コード]カテゴリの[文字コード]プロパティ
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テキスト・エディタにおいて,デバッグに関連した設定を行います。
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テキスト・エディタにおいて,カレントPC位置の行をハイライト表示します(デフォルト)。
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テキスト・エディタにおいて,カレントPC位置の行をハイライト表示しません。
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テキスト・エディタにおいて,変数の上にマウス・カーソルを重ねることにより,ツールチップに変数の値を表示します(デフォルト)。
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テキスト・エディタにおいて,ツールチップに変数の値を表示しません。
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テキスト・エディタにおいて,ブレーク/カバレッジ行をハイライト表示します(デフォルト)。
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テキスト・エディタにおいて,ブレーク/カバレッジ行をハイライト表示しません。
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リサイクル・モードを使用します。
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リサイクル・モードを使用しません(デフォルト)。
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備考 | リサイクル・モードの詳細については,「CS+ デバッグ・ツール編」を参照してください。 |
初期値に戻す
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現在表示している項目の指定をすべてデフォルトに戻します。
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[機能ボタン]
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すべて初期値に戻す
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本ダイアログのすべての設定項目をデフォルトの状態に戻します。
ただし,[全般 - 外部ツール]カテゴリでは,新規登録した内容の削除は行いません。
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OK
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変更した設定内容を適用し,本ダイアログをクローズします。
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キャンセル
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変更した設定内容を無効とし,本ダイアログをクローズします。
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適用
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変更した設定内容を適用します(本ダイアログをクローズしません)。
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ヘルプ
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本ダイアログのヘルプを表示します。
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