有効状態で同時に設定可能なイベントの個数には,次の制限があります。
したがって,新たに有効状態のイベントを設定する際にこの制限数を越えてしまう場合は,いったん設定しているイベントのいずれかを無効状態にする必要があります。
表 2.21 | 有効イベント数の制限【RX600シリーズ】 |
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ソフトウエア・ブレーク
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ハードウエア・ブレーク(実行系:実行前)
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ブレーク・イベント(実行系:実行後)
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ブレーク・イベント
(アクセス系:リード, ライト, リード/ライト)
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組み合わせブレーク
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トレース(トレース開始/トレース終了)
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ポイント・トレース
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タイマ計測(タイマ開始/タイマ終了)
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アクション(Printfイベント)
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アクション(割り込みイベント)
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表 2.22 | 有効イベント数の制限【RX200シリーズ】 |
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ソフトウエア・ブレーク
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ハードウエア・ブレーク(実行系:実行前)
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ブレーク・イベント(実行系:実行後)
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ブレーク・イベント
(アクセス系:リード, ライト, リード/ライト)
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組み合わせブレーク
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トレース(トレース開始/トレース終了)
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ポイント・トレース
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タイマ計測(タイマ開始/タイマ終了)
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アクション(Printfイベント)
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アクション(割り込みイベント)
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表 2.23 | 有効イベント数の制限【RX100シリーズ】 |
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ソフトウエア・ブレーク
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ハードウエア・ブレーク(実行系:実行前)
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ブレーク・イベント(実行系:実行後)
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ブレーク・イベント
(アクセス系:リード, ライト, リード/ライト)
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組み合わせブレーク
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トレース(トレース開始/トレース終了)
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ポイント・トレース
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タイマ計測(タイマ開始/タイマ終了)
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アクション(Printfイベント)
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アクション(割り込みイベント)
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注 1. | 実行アドレスに対するイベント8点とデータアクセスに対するイベント4点があり,各機能で兼用します。 |
注 2. | イベントの組み合わせは最大8点まで設定可能です。 |
注 3. | 【E20(JTAG】
トレース機能/リアルタイムRAMモニタ(RRM)機能は一部排他使用の機能です。そのため,RRM機能を使用時はポイント・トレースを使用することができません。また,アクセス・イベントはRRMブロックに空きがある場合のみ使用可能です。 |
注 4. | 実行アドレスに対するイベント4点とデータアクセスに対するイベント2点があり,各機能で兼用します。 |
注 5. | 組み合わせブレークの組み合わせ条件がシーケンシャルの場合,マイクロコントローラにより次のように最大イベント設定数が異なります。 |
- | 【RX600シリーズ】
7点+リセットイベント(Rイベント) |
- | 【RX100, RX200シリーズ】
3点+リセットイベント(Rイベント) |
注 6. | トレース開始/終了イベント,タイマ計測開始/終了イベントにおいて実行系イベントの最大数を設定した場合,エディタ パネル/逆アセンブル パネルにおいてコンテキストメニューの[ここまで実行]は使用できません。また,CPUリセット後に指定シンボル位置まで実行する機能も使用できません。 |
注 7. | タイマ開始/終了イベントは,実行アドレスまたはデータアクセスに対するイベントをそれぞれ1点のみ設定可能です。 |
注 8. | ハードウエア・ブレーク(実行系:実行前)とアクション(Printfイベント)は,各機能で兼用します。 |
注 9. | ソフトウエア・ブレークとアクション(Printfイベント)は,各機能で兼用します。 |