エディタ パネル/逆アセンブル パネル/ウォッチ パネルにおいて,タイマ計測を開始/終了するイベントを設定します。
エディタ パネル/逆アセンブル パネルから設定する場合 |
タイマ計測を開始したい行/アドレス注1にキャレットを移動したのち,コンテキスト・メニューの[タイマ設定]→[実行時にタイマ開始]→ [タイマ*注2に設定]を選択します。
タイマ開始イベントが,キャレット位置の行/アドレスに対応する先頭アドレスの命令に対して設定されます。
タイマ計測を開始したい変数にキャレットを移動したのち,コンテキスト・メニューの[タイマ設定]→[読み書き時にタイマ開始]→ [タイマ*注2に設定]を選択します。
タイマ開始イベントが,キャレット位置の変数に対して設定されます。
ウォッチ パネルから設定する場合 |
タイマ計測を開始したいウォッチ式注3にキャレットを移動したのち,コンテキスト・メニューの[タイマ設定] → [読み書き時にタイマ開始] → [タイマ*注2に設定]を選択します。
タイマ開始イベントが,ウォッチ パネルのウォッチ式に対して設定されます。
エディタ パネル/逆アセンブル パネルから設定する場合 |
タイマ計測を終了したい行/アドレス注1にキャレットを移動したのち,コンテキスト・メニューの[タイマ設定]→[実行時にタイマ終了]→ [タイマ*注2に設定]を選択します。
タイマ終了イベントが,キャレット位置の行/アドレスに対応する先頭アドレスの命令に対して設定されます。
タイマ計測を終了したい変数にキャレットを移動したのち,コンテキスト・メニューの[タイマ設定]→[読み書き時にタイマ終了]→ [タイマ*注2に設定]を選択します。
タイマ終了イベントが,キャレット位置の変数に対して設定されます。
ウォッチ パネルから設定する場合 |
タイマ計測を終了したいウォッチ式注3にキャレットを移動したのち,コンテキスト・メニューの[タイマ設定] → [読み書き時にタイマ終了] → [タイマ*注2に設定]を選択します。
タイマ終了イベントが,ウォッチ パネルのウォッチ式に対して設定されます。
【E1】【E20】【EZ Emulator】 |
【シミュレータ】
1区間固定で区間指定がないため,[タイマ*に設定]メニューは表示されません。
【E1】【E20】【EZ Emulator】 |
タイマ開始イベント/タイマ終了イベントが設定されると,該当行/アドレス/ウォッチ式のイベント・エリアに次のイベント・マークが表示されます。
また,イベント パネル上において,タイマ計測イベントとして1つにまとめて管理されます(タイマ計測イベント項目の“+”マークをクリックすることにより,設定したタイマ開始イベント/タイマ終了イベントの情報を確認することができます)。
イベントの設定状態によりイベント・マークは異なります(「2.17.1 設定状態(有効/無効)を変更する」参照)。 |