2.1 概  要

コード生成は,デバイスが提供している周辺機能(クロック発生回路,ポート機能など)を制御する際に必要な情報をCS+のパネル上で選択/入力することにより,対応するソース・コード(デバイス・ドライバ・プログラム)を出力します。

なお,コード生成の操作手順は,以下のとおりです。

(1)

CS+の起動

Windowsの[スタート] メニューからCS+を起動します。

(2)

プロジェクトの作成/読み込み

プロジェクトの新規作成(プロジェクトの種類,使用するマイクロコントローラ,使用するビルド・ツールなどの定義),または既存のプロジェクトの読み込みを行います。

周辺機能(クロック発生回路,ポート機能など)を制御するうえで必要な情報を設定するための周辺機能 パネルをオープンします。

周辺機能 パネルで周辺機能(クロック発生回路,ポート機能など)を制御するうえで必要な情報を設定します。

周辺機能 パネルで設定した情報に応じたソース・コード(デバイス・ドライバ・プログラム)を確認します。

ソース・コード(デバイス・ドライバ・プログラム)を指定されたフォルダに出力します。

レポート・ファイル(コード生成を用いて設定した情報を保持したファイル,ソース・コードに関する情報を保持したファイル)を指定されたフォルダに出力します。

(8)

プロジェクトの保存

プロジェクトの保存を行います。