メイン・ウインドウ

概要

CS+を起動した際,最初にオープンするウインドウです。

ビルドを行う際は,本ウインドウからユーザ・プログラムの実行制御,および各パネルのオープンを行います。

なお,本ウインドウは,次の方法でオープンすることができます。

- Windowsの[スタート]→[すべてのプログラム]→[Renesas Electronics CS+]→[CS+]を選択

表示イメージ



機能

1 ) メニューバー

リアルタイムOS関連のメニューを示します。

なお,各メニューから引き出される項目は,ユーザ設定 ダイアログでカスタマイズすることができます。

- [表示]

リアルタイムOS

リアルタイムOSの各ツールを起動するためのカスケード・メニューを表示します。

リソース情報

リアルタイムOSリソース情報 パネルをオープンします。

なお,本メニューは,デバッグ・ツールと切断時は無効となります。

タスク・アナライザ

タスク・アナライザ ウインドウをオープンします。

なお,本メニューは,デバッグ・ツールと切断時は無効となります。



2 ) ツールバー

リアルタイムOS関連のボタン群を示します。

なお,ツールバー上のボタンは,ユーザ設定 ダイアログでカスタマイズすることができます。また,同ダイアログにより,新規にツールバーを作成することもできます。

- リアルタイムOSリソース情報ツールバー

リアルタイムOSリソース情報 パネルをオープンします。

なお,本ボタンは,デバッグ・ツールと切断時は無効となります。



-
リアルタイムOSタスク・アナライザパネルをオープンします。

なお,本ボタンは,デバッグ・ツールと切断時は無効となります。

リアルタイムOSタスク・アナライザツールバー



3 ) パネル表示エリア

以下のパネルを表示するエリアです。

- プロジェクト・ツリー パネル

- プロパティ パネル

- 出力 パネル

表示内容の詳細については,各パネルの項を参照してください。

備考 出力 パネルについての詳細は,「CS+ RL78 ビルド編」を参照してください。