ルネサス
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RI78V4 環境
コーディング編
サービス・コール
システム状態管理機能
sns_loc
sns_loc
概要
CPUロック状態の参照
C言語形式
BOOL sns_loc ( void );
アセンブリ言語形式
CALL !!_sns_loc
パラメータ
なし
機能
本サービス・コールを発行した際のシステム状態種別(CPUロック状態,非CPUロック状態)を獲得します。
なお,本サービス・コールが正常終了した際には,戻り値として“獲得したシステム状態種別(TRUE:CPUロック状態,FALSE:非CPUロック状態)”が返されます。
備考 CPUロック状態へは
loc_cpu
,または
iloc_cpu
を発行することにより,非CPUロック状態へは
unl_cpu
,または
iunl_cpu
を発行することにより遷移します。
戻り値
マクロ
数値
意味
TRUE
1
正常終了(CPUロック状態)
FALSE
0
正常終了(非CPUロック状態)
前のトピックスへ
sns_ctx
次のトピックスへ
sns_dsp
目次
rot_rdq/irot_rdq
get_tid/iget_tid
loc_cpu/iloc_cpu
unl_cpu/iunl_cpu
dis_dsp
ena_dsp
sns_ctx
sns_loc
sns_dsp
sns_dpn