-SUbcommand


オプションをサブコマンド・ファイルで指定します。

[指定形式]

-SUbcommand=file

 

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省略時解釈

なし

[詳細説明]

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オプションをサブコマンド・ファイルfileで指定します。

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サブコマンド・ファイルで指定したオプション内容を,コマンド・ライン上の本オプション指定位置に展開し,実行します。

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サブコマンド・ファイルについての詳細は,「2.4.2 サブコマンド・ファイルの使用方法」を参照してください。

[使用例]

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サブコマンド・ファイルsub.txtを以下の内容で作成します。

input file2.obj file3.obj       ;ここはコメントです。
library lib1.lib, &             ;“&”は継続行を示します。
lib2.lib

 

コマンド・ライン上でサブコマンド・ファイルsub.txtを指定します。

>rlink file1.obj -subcommand=sub.txt file4.obj

 

コマンド・ラインは以下のように展開され,ファイルの入力順序は,file1.obj,file2.obj,file3.obj,file4.objとなります。

>rlink file1.obj file2.obj file3.obj -library=lib1.lib,lib2.lib file4.obj