データや関数のnear/far属性は,オプション,およびキーワードで決まります。
near/far属性の決定方法を以下に示します。
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-cpu
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デフォルトのnear/far属性を決める。
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-memory_model
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(a)で決めたデフォルトのnear/far属性を上書きする。
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-far_rom
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(b)で決めたnear/far属性にROMデータのみfar属性を上書きする。
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__near/__far
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(a)〜(c)の影響を受けない。__near,_far記述が有効になる。
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上記の表の(b)と(c),すなわち-memory_modelオプションと-far_romオプションについて,前者だけ指定した場合,および両方を指定した場合の関数,ROMデータ,RAMデータのnear/far属性を以下に示します。