ルネサス
アセンブラではデバイス・ファイルを読み込んだ場合,SFR略号,および拡張SFR略号を記述することができます。
アセンブラで用いるSFR略号,および拡張SFR略号はデバイスのユーザーズ・マニュアルを参照してください。
SFR略号,および拡張SFR略号は定数(そのSFRのアドレス)のように扱われますが,下記の点に注意が必要です。
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SFR略号,および拡張SFR略号は大文字/小文字を区別しません。
SFR略号,および拡張SFR略号をシンボルとして定義することはできません。
命令オペランド中の拡張SFR略号の先頭には「!」が必要です。 アセンブラ移行支援機能オプション(-convert_asm)指定時は,「!」を省略できます。
また,「5.1.16 オペランドの特性」のsfr, sfrp, addr16の説明も参照してください。