2.8.2.2 マイクロコントローラ(CPU)をリセットしてから実行する(初期停止デバッグ)

CPUをリセットしたのち,リセット番地からプログラムの実行を開始します。

リセット解除後にブレーク状態に遷移しないため,CPUの初期停止状態を再現することが可能です。

 

本機能を使用する前に,以下の設定を行ってください。

[デバッグ・モード]プロパティ

[非同期デバッグ・モード]

[初期停止状態をデバッグする]プロパティ

[はい]

 

操作は,デバッグ・ツールバーの ボタンをクリックします。

この操作によりプログラムの実行を開始した場合,次のいずれかの状態までその実行を続けます。

 

-

ボタンのクリック(「2.9.2 プログラムの実行を手動で停止する」参照)

-

PCがブレークポイントに到達(「2.9.3 任意の場所で停止する(ブレークポイント)」参照)